シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 11D2099000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGCHR214キリスト教の思想と文化4/D1008キリスト教の諸相8
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject MGCHR214キリスト教の思想と文化4
英字科目名
English Name of Subject
Christian Thought and Culture 4
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 岡田 仁
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜5時限(秋学期)
授業概要   Course Description ドイツ人神学者・牧師ディートリッヒ・ボンヘッファー(1906-45年)は、どうしてクリスチャンでありながら、自らの生命を賭してまでナチズムに抵抗したのか。彼の生涯の後半に焦点を当てつつ、彼の著書『倫理』と『獄中書簡』からその理由を読み解く。
到達目標   Class Goals 多様性の尊重、他者への奉仕、平和、共生、人間の在り方について各自が深く問うことを目指す
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
なぜ、いまディートリッヒ・ボンヘッファーを学ぶのか?-オリエンテーション
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
『倫理』 1 「究極的なもの」と「究極以前のもの」
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
『倫理』 2  人権について
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
『倫理』 3  責任について
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
『倫理』 4  政治の倫理
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
『倫理』 5  ナチへの抵抗運動
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 1  知識人(「十年後」)
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 2  市民的勇気(「十年後」)
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 3  成人した世界
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 4 「非宗教的」キリスト教
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 5  他者のための生
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 6  祈ること・正義を行うこと―霊性と社会倫理
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 7  私は何者なのか?
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
『獄中書簡』 8  良き力に守られて
予習内容
Preparation for Class
その都度指示する。その日配布した資料には必ず目を通し、次回までに内容を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したレジュメを熟読する。授業の振り返りを各自でおこなう 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
ふりかえりとまとめ
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
期末レポートの内容を振り返る 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業の参加度を重視する。
授業内容は基本的にこの順序で行うが、参加者の理解度に合わせて早まったり遅くなったり、あるいは順番や中身を変更することもあり得る。
教科書   Texts 随時資料のプリントを配布する
参考書   Reference Books 『現代キリスト教倫理』 D.ボンヘッファー著、新教出版社
『ボンヘッファー獄中書簡集』 D.ボンヘッファー著、新教出版社
『キリストの現実に生きて』 鈴木正三著、新教出版社
『ボンヘッファー』 宮田光雄著、岩波書店
その都度授業中に指示
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業の参加度30%(リアクションペーパーの内容も加味する)、小レポート20%、期末レポート50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月03日 17時57分21秒