シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 11J3082001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name D1063心理学3
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject D1063心理学3
英字科目名
English Name of Subject
Psychology 3
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 山川 恵子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description  「生理心理学」ということばは、馴染みの薄いものかもしれませんが、そもそも心理学という学問は、「心理学の父」といわれるヴント(1832-1920)が、生理学の実験方法を取り入れて人の心について研究したことにより誕生しました。ですから「生理心理学」は心理学の中でも最も古い歴史を持つ分野であるといえます。
 本講義では、脳の構造や機能、こころと身体の関係に関しての幅広い話題について講義を行います。教科書を中心に講義を行いますが、プリントなどの資料も適宜使用します。特に生理学や神経科学についての予備知識、専門知識は必要ありません。
到達目標   Class Goals 本講義では、「脳のしくみと働き」「脳と神経のメカニズム」「ホルモンの働きと男女差」「脳の左右差」「利き手と言語野」「ストレスと身体のメカニズム」「薬物と脳」「脳損傷と機能障害」「脳の可塑性」など、脳とこころについてのさまざまなトピックを扱います。脳の部位やその機能、心と身体のメカニズムについての専門用語も多く出てきますが、繰り返し学ぶことで、専門知識を増やし、イメージや理解を深めます。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション:本講義の概要、講義と履修に関する諸注意、評価の仕方等
予習内容
Preparation for Class
テキストを用意して、目次に目を通しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
講義での注意事項を確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
脳のしくみと機能①:大脳新皮質の各部位の名称と働きを理解する
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
脳のしくみと機能②:脳幹の各部位の名称と働きを理解する
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
脳のしくみと機能③:大脳基底核の各部位の名称と働きを理解する
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
脳のしくみと機能④:脳の情報伝達(神経細胞、神経伝達物質のしくみと働き)
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
脳のしくみと機能⑤(ビデオ視聴)
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
ストレスに立ち向かう①:ストレスに対する脳や身体の反応
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
ストレスに立ち向かう②:ストレス耐性と予防
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
睡眠と脳
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
男の脳、女の脳①:男女の能力差は存在するのか
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
男の脳、女の脳②:脳の形成と男女差
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
利き手と言語野
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
人はふたつのこころをもっている(大脳半球差)
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ことばを話す脳(失語症とその他の脳機能障害)
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
3 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
脳機能障害とリハビリテーション(ビデオ視聴)
予習内容
Preparation for Class
テキストを読んで、講義の内容や不明な点を予め確認しておく。 目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
試験対策も兼ねて、講義の内容を自筆ノートにまとめておく。 目安時間
Hours
5 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
本講義は対面授業になります。
教科書   Texts 『脳とこころの不思議な関係、生理心理学入門』古川聡、川崎勝義、福田幸男著、川島書店、¥2,500-
参考書   Reference Books 講義内で指示
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・成績は、定期試験の結果約70%、授業への参加度約30%(レポート、小テスト、参加態度など)の割合で総合評価とします。
・出席は直接評価にかかわるものではありませんが、出席回数が2/3(15回授業で10回)に満たない場合は出席不良として不合格となり、テストやレポートなどの成績が良くても基本的に単位の取得ができませんので、ご注意ください。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分29秒