シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 11L4031000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義・実習(対面授業)
授業名称   Class Name MGART202芸術学各論2/D1084芸術学4
テーマ   Theme 西洋美術史④
科目名   Name of Subject MGART202芸術学各論2
英字科目名
English Name of Subject
Advanced Study of Art History 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 髙木 麻紀子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本授業では、長い年月をかけてヨーロッパで育まれてきた美術作品に対する知識と理解を深めることを目的とします。取り上げるのは、マニエリスムから18世紀までです。
 各時代の代表的な作品を考察することを通じて、西洋美術に対する基本的な情報と知識を身につけるとともに、美術作品を鑑賞する楽しさや奥深さを知り、さらには、私たちとは異なる文化や精神世界に対する理解を深めることを目指します。
到達目標   Class Goals ①自身がめざす職業において活動してゆくための素養となるであろう西洋美術史の基本的な知識を得る。
②各時代の代表作例を、その表現上の特徴や時代背景など、様々な視点から考察する力を身に付ける。
③西洋美術の歴史を学ぶことを通して、古代から現代に至るまでの人々の美意識や価値観に触れ、異文化に対する理解や寛容の心を深める。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
本講義のガイダンス/イントロダクション
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、西洋美術史の大きな流れを押さえておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
ルネサンスからマニエリスムへ
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、ルネサンスからマニエリスムの美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
マニエリスム:イタリア・フランス
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、マニエリスムのイタリア美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
マニエリスム:ネーデルラント
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、マニエリスムの北方の美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
バロック:イタリア
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、バロックのイタリア美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
バロック:スペイン
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、バロックのスペイン美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
バロック:フランドル(南ネーデルラント)
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、バロックのフランドル美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
バロック:オランダ1
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、バロックのオランダ美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
バロック:オランダ2
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、バロックのオランダ美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
フランスの古典主義とバロック
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通しフランスの古典主義とバロック美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ロココ:フランス
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、ロココのフランス美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ロココ:イタリアとイギリス
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、ロココのイタリアとイギリスの美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ロココから近代へ
予習内容
Preparation for Class
配布資料に目を通し、ロココから近代の美術について予習しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を確認し、興味をもった作品や作家に関して積極的に調査をする。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
まとめ/理解度確認テスト
予習内容
Preparation for Class
ここまでの講義内容を復習し、テストに備える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
テストを振り返り、理解不足であった点、より興味が出た点を自主学習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ資料提示
予習内容
Preparation for Class
まとめ資料(講義のまとめと共に、おすすめの文献、展覧会、美術館、コンテンツ等を紹介する予定)を活用し、春学期の講義内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
まとめ資料を活用し、興味をもった作品、作家、美術館、展覧会に関して積極的に調査する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・パワーポイントを用いて西洋の美術作品を多数紹介し、視覚的に理解しやすいように講義を行います。その他に、授業中に配布プリントを使用しますが、プリント中の一部は穴埋めになっているので、授業で映しだすパワーポイント、または教員の説明をもとに各自で埋めて資料として完成させて下さい。
・第1~13回講義では毎回、講義内容を踏まえたオンライン上小テストを行います(全13回、manabaを使用)。
・manabaに授業で用いる資料を講義前日までにPDFでアップします。講義に持参すると共に、予習、復習、小テスト時に役立てて下さい(印刷&書き込み、PDFで閲覧&書き込みどちらでもOK)。
・美術作品の著作権の関係から、授業の録画・撮影・スクリーンショット等は固く禁止します。流出にくれぐれも注意してください。
・世界史、地理などに関する高校生レヴェルの知識を前提に講義を進めます。
教科書   Texts なし。ただし事前にPDFで資料を配布するので講義に持参すること。
参考書   Reference Books 千足伸行監修 『新西洋美術史』 西村書店 1999年
高階秀爾監修 『カラー版 西洋美術史 増補新装』 美術出版社 2002年
各時代の美術の歴史についてくわしく調べたい場合には、『世界美術大全集(西洋編)』全28巻、小学館、1992-1997年を参照してください。その他、参考文献は授業中にも適宜紹介します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・明治学院大学の成績評価基準に準拠する。
・成績評価は、毎講義ごとに理解度を確認するために行う全13回の小テスト(65%)、第14回の講義内に行うテスト(35%)で行います。
・全13回の小テスト合計が25点未満の場合、評価の点数配分上、自動的に評価対象外となります。
関連URL   Related URL
備考   Notes ・本授業の性質上、新型コロナ配慮は実施しません。
・ヨーロッパの歴史、文化、芸術に関連する開講科目と併せて受講し、理解を深める努力をしてください。
・おすすめの美術館、展覧会情報を紹介するので、実際に足を運び、ぜひ自分自身の目で作品を味わうきっかけとしてください。明治学院大学はキャンパスメンバーズ加盟校です。学生証の提示で、東京国立近代美術館、京都国立近美術館、国立西洋美術館、国立新美術館、国立国際美術館の常設展示を無料で、特別展を割引価格で鑑賞することができます。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月28日 02時08分23秒