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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 11V4027000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGSTA102統計学2/D1252統計学2
テーマ   Theme 統計学の基礎(2)
科目名   Name of Subject MGSTA102統計学2
英字科目名
English Name of Subject
Statistics 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 公文 雅之
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 統計データを整理要約し、集団の特徴を把握することをデータの「記述」という。また大きな集団の一部を観察・調査し、これにもとづいて全体について何らかの判断を下すことを「推測」という。統計学2では推測の方法の基礎とその適用例を、(1)確率論の準備 (2)重要な確率分布 (3)標本抽出 (4)母集団特性の推定 (5)仮説検定 などの項目で説明する。時間と資源の制約からコンピュータによる実習はできないが、分析結果を「読む」力が身につくように配慮する。
到達目標   Class Goals 不確実さの中に埋もれている法則を探り出し、科学的事実として確立し、またそれを利用することは、経済学をはじめとする社会科学の研究だけでなく、企業経営・産業生産など現代社会において広範に現れる。統計学1に引き続き、このための方法の集大成である統計学の基本的な考え方を習得する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
確率を扱うための枠組み-事象・条件付確率
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
確率変数と確率分布-離散型
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
確率分布の特性値-期待値・独立性
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
離散分布のモデルと大数法則-2項分布・ポアソン分布
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
連続型の確率変数-正規分布と中心極限定理
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
無作為標本と母集団特性の推定-不偏性
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
比率と平均の区間推定
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
正規母集団の推測-t 分布
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
仮説検定の考え方
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
比率と平均の検定
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
2母集団の比較-比率と平均の差の検定
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
確率分布の適合度検定
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
分布型によらない順位和検定
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
回帰モデルの推測-回帰係数の検定・区間推定・実際的側面
予習内容
Preparation for Class
配布したプリントおよび参考書『グラフィック統計学』の該当する部分を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布したプリントに掲載されている「課題」のレポート作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
定期試験のために準備すべき内容の総復習
予習内容
Preparation for Class
これまで配布してきた授業資料全体を一読しておく
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manaba を通じて配信された「定期試験の傾向と対策」にもとづいて定期試験
のための「参考用紙」の作成に努める
(想定必要時間:2時間)
目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
データすなわち数値を扱うという科目の性質上ある程度の数式を用いるが、予備知識は仮定せず、必要に応じて講義中に説明する。統計学2の内容は統計学1とはある程度独立しており、本講義の理解のためには統計学1を履修していることが望ましいが、必須ではない。
教科書   Texts 教科書としての指定はしないが、西尾 敦著 『グラフィック統計学』(新世社)が薦められる。
各回の授業で用いるプリントを事前に manaba に配信する。
参考書   Reference Books 「教科書」欄の著書の他に森棟 公夫著 『統計学入門』(新世社)、また数理統計学の名著として竹内 啓著 『数理統計学』(東洋経済新報社)が薦められる。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内容の確認として授業の各回に配布プリントを通じて提示し manaba に提出する課題レポート60%、定期試験40%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月27日 21時29分52秒