シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 11Y1043200
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name MGANT101文化人類学入門1/D1281文化人類学1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject MGANT101文化人類学入門1
英字科目名
English Name of Subject
Introduction to Cultural Anthropology 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 現代社会が抱える諸問題を捉えるための幅広い基礎知識
汎用的技能 多面的思考・判断力、コミュニケーション力
態度・志向性 多様性の尊重、他者貢献、自律的学習態度
統合的な学習経験と創造的思考力 課題発見力
統合的な学習経験と創造的思考力 解決策提示力、社会参画による他者貢献
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 徳江 佐和子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description  文化人類学は、異文化理解の学問である。この授業では文化人類学における異文化理解の考え方を学び、多様性を理解するための柔軟な思考力を身につけてもらうことを目的とする。
 授業では「人と人とのつながり」に焦点をあて、「結婚」「親族」といった身近なテーマに沿って、さまざまな習慣や考え方、社会のあり方を紹介する。これにより、普段自分たちが常識であると考えていることがいかに各文化で異なるかを知り、視野を広げるとともに、自らの習慣・考え方を相対化してとらえる視点を身につける。
 現代のグローバル社会・共生社会においては、文化間の違いをはじめとして、立場や考え方の異なるさまざまな人々が、多様性を認め合うことが必要とされている。この授業で身につけた異文化理解の視点は、社会における諸問題の理解と解決に役立つとともに、多様性を楽しみ、人生を豊かにすることにもつながると考えられる。
到達目標   Class Goals ・文化人類学における異文化理解の考え方を身につける。
・多様な生活様式や価値観を理解する。
・授業で紹介された事例をもとに、異文化および自文化について、自分自身で考える。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス/「文化人類学とは」
予習内容
Preparation for Class
これまでの自分の異文化体験について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「文化人類学とは」
予習内容
Preparation for Class
身近な異文化について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
「結婚」
予習内容
Preparation for Class
結婚とはどのようなものか(「誰と誰が結婚するのか」「どのような状態を結婚しているというか」など)について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
「結婚」
予習内容
Preparation for Class
前回の講義をふまえ、あらためて結婚とはどのようなものかについて考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
「親族」
予習内容
Preparation for Class
親族とはどのようなものか(「自分にとって親族とは誰か」「親族にはどのような役割があるか」など)について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
「親族」
予習内容
Preparation for Class
前回の講義をふまえ、あらためて親族とはどのようなものか考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
「人の一生」
予習内容
Preparation for Class
これまでに自分が体験した人生儀礼(七五三などの節目の儀礼)について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
「人の一生」
予習内容
Preparation for Class
前回の講義をふまえ、あらためて身近な人生儀礼について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
「ジェンダー」
予習内容
Preparation for Class
自分の持っているジェンダー観や、自文化におけるジェンダーのあり方について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
「ジェンダー」
予習内容
Preparation for Class
前回の講義をふまえ、あらためてジェンダーについて考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
「集団をまとめる」
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義の中で、集団をまとめることと関連すると思われる事例があるか見直す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
「集団をまとめる」
予習内容
Preparation for Class
もめごとを解決するためにどのような手段があるか、考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
「移民」
予習内容
Preparation for Class
身近な事例やニュースなどをもとに、移民の生活とはどのようなものか考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
「移民」
予習内容
Preparation for Class
前回の講義をふまえ、あらためて移民の生活について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
「様々な人間関係」/総括 ※オンデマンド形式(manabaに資料もしくは授業動画を提示する)
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容をふまえ、身近な人間関係について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでの授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
毎回リアクションペーパーに、授業の感想や授業を通じて考えたことなどを書いてもらう。
教科書   Texts 教科書は使用しない。
参考書   Reference Books 授業内容に関連する図書は適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度100%とする。授業への参加度とは、リアクションペーパーの提出状況のこと。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 00時38分46秒