シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1296223001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name E2453ロシア語研究2A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject E2453ロシア語研究2A
英字科目名
English Name of Subject
Studies in Russian 2A
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 加藤 敏
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description ・ロシア語文法の中核的な部分を完成させ,日常生活に必要な表現で使われる文法を完全に身につける。文章を読みながら(あるいはリスニングの教材を使いながら)文法の学習および復習を行います。
到達目標   Class Goals ・日常的なロシア語を使いこなせるようになることを目指します。ロシア語文法の基礎知識を充実させ,独力でロシア語に向き合えるようになることを目標とします。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
名詞および形容詞の格変化の復習,動詞の現在形および過去形の復習
予習内容
Preparation for Class
特に基本的な語形変化を中心とした,昨年度の学習内容の復習。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習用の対話文を使って,語形変化を言えるようなる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
быть(=be動詞)の未来形
予習内容
Preparation for Class
быть(英語のbeに相当)の未来形の変化を覚える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習問題を行いながら,бытьの未来形とその使い方を覚える。「〜は〜になる」や「〜は〜にいるでしょう(=行くでしょう)」のが言えるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
一般動詞の未来形
予習内容
Preparation for Class
一般動詞の未来の言い方を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習問題を行いながら,未来についての言い方が言えるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
命令形
予習内容
Preparation for Class
命令形の作り方の基本を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習を行いながら,命令や依頼の表現が作れるようになる。また教科書の該当する課のテキストを訳す。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
動詞の体(アスペクト)と時制
予習内容
Preparation for Class
動詞の体(アスペクト)について,完了体動詞と不完了体動詞の基本的な違いを知る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
完了体動詞と不完了体動詞の形と使い方の違いを理解し,それらを正しく使い分けられるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
кто, что および3人称人称代名詞(он, она, оно, они)の格変化
予習内容
Preparation for Class
кто と он の格変化形を覚える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習問題を行いながら,кто, что および3人称の人称代名詞の格変化形を使えるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
形容詞の格変化
予習内容
Preparation for Class
形容詞の格変化と3人称の人称代名詞(あるいは кто および что)の類似点を確認する。また形容詞の格変化形の使い方を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習問題を行いながら,形容詞の格変化形を正しく使えるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
仮定法
予習内容
Preparation for Class
そもそも仮定法とは何かを理解し,ロシア語における仮定法の形を知る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習問題を行いながら,仮定法の形を正しく使えるようになる。また,教科書の該当する課のテキストを訳す。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
動詞の体(アスペクト)のペアの形成方法
予習内容
Preparation for Class
動詞の完了体と不完了体の形成方法を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
移動動詞の完了体動詞と不完了体動詞の形成方法を理解し,またそれを使えるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
関係代名詞(1)который
予習内容
Preparation for Class
そもそも関係代名詞とは何か復習する(英語を参考にして)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習問題を行いながら,ロシア語の関係代名詞の使い方を知り,また関係代名詞を使って文を作れるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
関係代名詞(2)кто, что
予習内容
Preparation for Class
前の課で習った関係代名詞とは異なる関係代名詞の使い方を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
「〜する人」および「〜すること」という言い方をできるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
形容詞の短語尾形
予習内容
Preparation for Class
ロシア語に特有の形容詞の短語尾形の形を覚える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
形容詞の今まで習っていた形(長語尾形)と,短語尾形の使い方の違いを理解し,練習問題を行いながら,2つの形を使い分けることができるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
形容詞(および副詞)の比較級
予習内容
Preparation for Class
比較級の基本的な形を覚える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
練習問題を行いながら,比較の表現ができるようになる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
形容詞の最上級
予習内容
Preparation for Class
最上級の基本的な形を知る。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
最上級の形を使い,「最も〜な〜」の言い方ができるようになる。また教科書の該当する課のテキストを訳す。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
配布されるプリントをもとに試験に備える。
予習内容
Preparation for Class
語の変化形を総復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
語の変化形の総復習の他,それぞれの語形の使われる理由を説明できるようにす。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・言語というものがどういうもので,どのように接し,またどのように扱うかをしっかり考えていきたいと思います。
・文法と並行してリーディングまたはリスニングの練習を行う予定です。そのさいの教材は(私から選択肢は示しますが)履修者自身によって決定してもらいます。
教科書   Texts 前年度に manaba で配布したオリジナルの教科書(持っていない人には新たに配布します。また同一のものを manaba に PDF ファイルでアップロードする予定)。
参考書   Reference Books 加藤敏『ロシア語レッスン初級』(スリーエーネットワーク)
『プログレッシブロシア語辞典」(小学館,これにはiPhone向けアプリ版あり)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
平常点(提出課題)を30%,小テストを30%,学期末試験を40%として算出します。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分30秒