授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
12U1046000
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
TCKNO911世界史A /世界史A(西洋史1)/世界史1
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
TCKNO911世界史A
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英字科目名 English Name of Subject |
World History A
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
戸谷 浩
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開講キャンパス Campus |
白金
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曜時 Day and Period |
火曜2時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
本講義では、東中欧地域(=中欧)の歴史を、ドイツ人・ドイツ社会(東中欧地域はその“周辺”として位置づけられてきました)との関わりの中で概観してゆきたいと考えていますので、それらに関する基礎知識や視点を得ることができます。 本講義は、教職免許状取得のために必要とされる科目でもあります。
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到達目標 Class Goals |
「中欧」という概念をキー・タームとしながら、東欧、ひいてはヨーロッパの歴史全体を概観します。
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング非対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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オリエンテーション
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予習内容 Preparation for Class
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中欧の地理的環境について考えておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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オリエンテーションでの説明から、自身の関心やテーマにどのようにつながってゆくのか再考すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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東方植民
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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東方植民から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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ドイツ騎士団
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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ドイツ騎士団の歴史から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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ハプスブルクと宗教改革
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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ヨーロッパ近世史から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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マリア=テレジア
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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マリア=テレジアの人生から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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1848年革命
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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1848年革命から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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中欧の文化
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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中欧の文化に関する書籍や画集や映像を見てみる。 関連の展覧会や美術展などが行われていれば、足を運んでみるのも良い。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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中欧の風土
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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中欧の風土に関するドキュメンタリーや映像、映画などを見てみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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ナチス・ドイツの生存圏
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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ナチスから、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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東ドイツという国家
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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東ドイツという国家から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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社会主義体制に関するヴィデオの視聴
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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社会主義体制から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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「世紀末」のウィーンから
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予習内容 Preparation for Class
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参考文献一覧から関連すると思われる書籍を読んでおく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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ウィーン世紀末文化から、自身の関心が触発されるところを考えてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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レポートに関する説明と質疑
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予習内容 Preparation for Class
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レポートの執筆のために、構想、読書を重ねる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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レポートの執筆。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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課題(レポート)の提出および春学期のまとめ
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予習内容 Preparation for Class
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これまでの授業内容を復習する。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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秋学期に開講される「世界史A(西洋史2)」への展望を自身の関心とつなげてみる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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図書館に行き、「参考文献一覧」などを助けとして選書し、読書し、最低1冊は借り出し、さらなる精読を行なって下さい。
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予習内容 Preparation for Class
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レポートの執筆で用いた書籍、および用いることはできなかったが、「参考文献一覧」記載の書籍で気になるものをピックアップしておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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借り出した書籍の精読。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
板書と資料配布といったオーソドックスな授業形態を採ります。
受講以前に予備知識は必要ありません。これを機会に学んでいって下されば結構です。 秋学期開講の「世界史A(西洋史2)」を併せて履修されることを勧めます。
歴史学(世界史)は予習より、復習重視の科目です。講義の内容と自身の読書、社会・世界の現実の3者を常に交差させて思考してみて下さい。
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教科書 Texts |
特に定めません。
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参考書 Reference Books |
伊東孝之ほか編『ポーランド・ウクライナ・バルト史』、南塚信吾編『ドナウ・ヨーロッパ史』以上、山川出版社、加藤雅彦『中欧の復活』日本放送出版協会、阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』平凡社、南塚信吾編『東欧の民族と文化』彩流社など。
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
その他
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
提出されたレポートは、コメントを付した上、教務課を通して返却します。
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
期末のレポート(100%)による。課題の求めるところを全く満たしていないレポートに対する評価は著しく低いものとする。
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関連URL Related URL |
なし
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備考 Notes |
出席は毎回とることとします。
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年01月25日 10時15分33秒
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