シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 12V1018100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name TCKNO941地誌概説1 /地誌概説1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject TCKNO941地誌概説1
英字科目名
English Name of Subject
General Topography 1
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 清水 和明
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 地誌学は,地理的条件の複合性を構造的に把握し,地域現象を説明することで,地域性を明らかにする地理学の一分野である。本授業では,東アジア,東南アジア,西アジア,ヨーロッパ,南北アメリカ,オセアニアを事例に,各地域の自然環境と人間活動の特徴を体系的に学び,地域現象の差異を比較し,考察する能力を身につけることを目的とする。
到達目標   Class Goals 1.現代世界の多様性について理解を深め,自然環境と人間活動の関係性を体系的に考察できる能力を習得する。
2.地誌学的な見方・考え方を養い,世界諸地域の特徴と現象の地域差を説明できる能力を習得する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
授業のガイダンス 地誌学とはどのような学問か?
予習内容
Preparation for Class
シラバスをよく読み,授業計画について理解しておくこと。高校「地理総合」,「地理探究」の教科書や地図帳を利用して,本講義で扱う地域がどのように扱われているのか確認しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布資料や授業中に提示した文献・ウェブサイトに目を通し,授業内容を復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
地誌学の見方・考え方 地域構造の捉え方
予習内容
Preparation for Class
辞書を使い,「地域」に関する様々な概念の意味を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
アジアの自然環境と人間生活(1)東アジアの自然環境
予習内容
Preparation for Class
対象となる国,主要都市の位置を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
アジアの自然環境と人間生活(2)東アジアの産業活動
予習内容
Preparation for Class
当該地域から日本へ輸出される農産物や工業製品にはどのようなものがあるのか調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
アジアの自然環境と人間生活(3)東南アジアの自然環境
予習内容
Preparation for Class
対象となる国,主要都市の位置を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
アジアの自然環境と人間生活(4)東南アジアの産業活動
予習内容
Preparation for Class
当該地域から日本へ輸出される農産物や工業製品にはどのようなものがあるのか調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
アジアの自然環境と人間生活(5)西アジアの自然環境と生活文化
予習内容
Preparation for Class
対象となる国,主要都市の位置を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
アジアの自然環境と人間生活(6)西アジアの資源の分布と国際関係
予習内容
Preparation for Class
当該地域における資源の分布やそれに関する国際的な動きについて調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
ヨーロッパの自然環境と人間生活(1)自然環境と産業の特徴
予習内容
Preparation for Class
対象となる国,主要都市の位置を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
ヨーロッパの自然環境と人間生活(2)生活文化の特徴と地域差
予習内容
Preparation for Class
対象となる地域の生活文化・言語・宗教などの特徴について調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
南北アメリカの自然環境と人間生活(1)北アメリカの自然環境の特徴と地域差
予習内容
Preparation for Class
対象となる国,主要都市の位置を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
南北アメリカの自然環境と人間生活(2)北アメリカの産業活動の特徴と地域差
予習内容
Preparation for Class
当該地域から日本へ輸出される農産物や工業製品にはどのようなものがあるのか調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
南北アメリカの自然環境と人間生活(3)南アメリカの自然環境と産業の特徴
予習内容
Preparation for Class
対象となる国,主要都市の位置を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
オセアニアの自然環境と人間生活(1)自然環境と産業の特徴
予習内容
Preparation for Class
対象となる国,主要都市の位置を調べてくること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業後にノートを整理し、わからない単語や現象を各自で調べること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業のまとめ
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習した上で授業に臨むこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で扱った内容を整理し,地誌学の有効性について自身の考えをまとめておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業は全て対面で行う。
次回の授業範囲を予習し,疑問点を調べておくこと。合わせて,授業内で紹介する文献や資料を積極的に読み,授業で扱った内容について理解を深めること。教職についた時に「自分ならどう教えるか」ということを絶えず考えながら受講してほしい。
教科書   Texts 教科書は使用しない。
授業資料はmanabaを通して配信する。授業に必ず持参すること。
参考書   Reference Books 高校「地理」,「地理総合」の教科書および地図帳(出版社は問わない)
上野和彦編「中国」2011年 朝倉書店。
加賀美雅弘編「EU」2011年 朝倉書店。 
加賀美雅弘編「ヨーロッパ」2019年 朝倉書店。
丸山浩明編「ブラジル」2013年 朝倉書店。
菊地俊夫・小田宏信編「東南アジア・オセアニア」2014年 朝倉書店。
矢ケ﨑典隆編「アメリカ」2011年 朝倉書店。
矢ケ﨑典隆・加賀美雅弘・牛垣雄矢編著「地誌学概論 第2版」2020年 朝倉書店。
その他,授業時間内で適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
期末レポート60%,平常点40%(小レポート,中間レポート)の内容を総合的に判断し,成績評価をおこなう。
成績評価の対象となるためには,授業回数3分の2以上の出席が必須となる。
関連URL   Related URL なし
備考   Notes 秋学期の「地誌概説2」と合わせて,本授業を履修することを勧める。ただし,「地誌概説2」の履修を前提とするものではない。なお,受講者数に応じて,授業の進め方を変更することがある。詳細は第1回目の授業で説明する。教職科目であることを踏まえて,授業への積極的な参加を求めたい。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月14日 13時34分21秒