授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1CC0082000
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
LEBRL311イギリス文学特講A
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
LEBRL311イギリス文学特講A
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英字科目名 English Name of Subject |
Special Topics in English Literature A
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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英語圏の文学・文化の基礎知識と幅広い教養
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知識・理解
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英語の科学的基礎知識、応用知識
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汎用的技能
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グローバル化社会で使える英語の技能
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汎用的技能
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異文化理解と分析力
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◎
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汎用的技能
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課題解決の為の分析力・構想力・表現力
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〇
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態度・志向性
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よりよい社会の構築に結びつける志向
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態度・志向性
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グローバル化社会への対応能力
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〇
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専門領域において新たに問題提起する力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専門領域において解決を提案する力
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〇
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
植月 惠一郎
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開講キャンパス Campus |
白金
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曜時 Day and Period |
火曜2時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
今学期は〈恐怖〉を考えてみます。サブジャンルでは、18世紀のゴシック文学の嚆矢と言われる『オトラント城』から19世紀末の『ドラキュラ』までを月代わりくらいで1作品ずつ取り上げ味読鑑賞し、関連論文にも触れてみたいと思います。
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到達目標 Class Goals |
ゴシック文学の流行の意味や、人はなぜ恐怖に惹かれるのかなどを考察し、アメリカ文学のE. A. ポーのゴシック性なども関連して理解を深めたいと思います。
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授業言語 Language |
日本語+英語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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4月9日:Orientation: 恐怖の文学、ゴシック文学序論
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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4月16日:『オトラント城』(The Castle of Otranto, 1764)とゴシック・イメージと小説の源流
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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4月23日:『オトラント城』の作者ウォルポール(Horace Walpole)について+シェイクスピア(William Shakespeare)
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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4月30日:『オトラント城』のまとめ
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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5月7日:『ユードルフォの謎』(The Mysteries of Udolpho, 1794)と作者ラドクリフ(Ann Radcliffe)について
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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5月14日:『ユードルフォの謎』と女性が描くゴシックの特徴
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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5月21日:『ユードルフォの謎』と「崇高」(sublime)
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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5月28日:『ユードルフォの謎』のまとめ
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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6月4日:『ヴァテック』(Vathek, 1787)とオリエンタリズム
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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6月11日:『ヴァテック』とバイロン
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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6月18日:『ヴァテック』と『アラビアンナイト』(Arabian Nights' Entertainments)
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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6月25日:『ヴァテック』のまとめ
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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7月2日:その他のゴシック小説、および『クリスタベル』(Christabel by S. T. Coleridge)と『蛇女ラミアー』(Lamia by J. Keats)
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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7月9日:『ドラキュラ』(Dracula, 1897)とその批評史
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおくこと。分からない単語、一節があっても問題ないが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておく。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要がある。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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7月16日:特別学修日
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予習内容 Preparation for Class
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当該回に扱う作品は一通り読んでおいて下さい。分からない単語、一節があっても問題ありませんが、OED等の辞書で事前に2時間ほど予習する必要があります。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業時に扱った箇所については、正確な訳ができるようにしておいて下さい。とくにその時間に扱った動物表象について2時間ほど考察を深める必要があります。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
対面型で実施します。
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教科書 Texts |
だいたいオンラインで取得できるテキスト、論文を使います。URLはその都度manabaから指示します。関連論文もCiNiiで取得できますが、manabaで指示します。
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参考書 Reference Books |
当該授業時に関連文献を紹介します。
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
授業内期末試験(辞書参照可)50%+平常点50%(平常点は授業参加度や毎回授業時のリアクション・ペーパー等)を考慮し、総合的に評価します。
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関連URL Related URL |
関連URLについては、その授業時に紹介したトピックを中心に紹介する予定です。
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備考 Notes |
各授業時に相当の集中度が要求されます。
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年02月10日 05時33分15秒
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