シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CC0092500
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name LEBRL313イギリス文化研究A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject LEBRL313イギリス文化研究A
英字科目名
English Name of Subject
British Culture A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 英語圏の文学・文化の基礎知識と幅広い教養
知識・理解 英語の科学的基礎知識、応用知識
汎用的技能 グローバル化社会で使える英語の技能
汎用的技能 異文化理解と分析力
汎用的技能 課題解決の為の分析力・構想力・表現力
態度・志向性 よりよい社会の構築に結びつける志向
態度・志向性 グローバル化社会への対応能力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 安藤 聡
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 英国絵画と文学・文化史の関係について講義する。英国の絵画に顕著に見られる特質の一つは「物語性」であると言われる。主題の背後にある物語を細部に描き込んだ作品が多いことに加えて、文学作品に主題を借りた作品が多いことも英国の絵画の特徴である。この講義では特に文学と絵画の関係に注目し、英国の絵画に特有の物語性について考えると同時に、それぞれの画家、作品の文化的背景に対する理解を深めたい。
到達目標   Class Goals 絵画を文学的に鑑賞する方法を習得すること、絵画(と文学)を通してイギリス文化に対する理解を深めることを目標とする。
授業言語   Language 日本語+英語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
英国美術史概説
予習内容
Preparation for Class
英国にはどういう画家がいるか。英国を代表する画家は誰か。初回の講義に先駆けて自分で調べて考えてみることをお勧めする。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちにノートをよく読み返し、興味を持った画家について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
William Hogarthと18世紀英国文化史――風俗画1
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
Joshua Reynolds、Samuel Johnsonと18世紀英国文化史――肖像画、物語画
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家、作家について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
画家・詩人としてのWilliam Blake――Miltonの_Paradise Lost_との関連を中心に
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家、詩人について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
英国風景画全盛時代(1):Norwich Schoolの画家たち
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
英国風景画全盛時代(2):J. M. W. Turner――Byronの_Childe Harold's Pilgrimage_との関連を中心に
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家、詩人について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
英国風景画全盛時代(3):John Constable――James Thomsonの_The Seasons_、 Thomas Grayの_Elegy written in a Country Churchyard_との関連を中心に
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家、詩人について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
William Powell Frith――風俗画2
――Charles Dickens, 'The Tuggses at Ramsgate'
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家・詩人について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
プレ・ラファエル派の時代(1):画家・詩人としてのDante Gabriel Rossetti――_The Blessed Damozel_
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
プレ・ラファエル派の時代(2):John Evarett Millaisの_Ophelia_――Shakespeareとの関連を中心に
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家、詩人について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
プレ・ラファエル派の時代(3):William Holman HuntとKeats、Tennyson
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
プレ・ラファエル派の周辺:Henry Wallis、John William Waterhouse、Arthur Hughes
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
Edward Burne-JonesとWilliam Morris――Geoffrey Chaucer及びアーサー王伝説との関連を中心に
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当頁を読んでおくことに加えて、この回で採り上げる画家、詩人について図書館やインターネットを利用して調べ、画像を見ておくとよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義の記憶が鮮明なうちに教科書とノートをよく読み返し、興味があればその画家の絵を鑑賞し、取り上げた文学作品を読んでみるとよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
総評と授業内試験
予習内容
Preparation for Class
これまでの13回の講義のノートと教科書の該当頁をよく読み返す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
この講義を通して関心を持った画家や作家の作品を今後も楽しめるようになることがこの講義のもう一つの目標である。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
補足(オンディマンド方式)
予習内容
Preparation for Class
これまでの13回の講義のノートと教科書の該当頁をよく読み返す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
この講義を通して関心を持った画家や作家の作品を今後も楽しめるようになることがこの講義のもう一つの目標である。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
初回授業時に指示する。
教科書   Texts 安藤聡『英国文学概説』(DTP出版)
参考書   Reference Books ニコラウス・ペヴスナー『英国美術の英国性――絵画と建築に見る文化の特質』(岩崎美術社)
高橋裕子『イギリス美術』(岩波新書)
ケネス・クラーク『風景画論』(ちくま学芸文庫)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内試験(論述形式) 100%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月16日 11時57分15秒