シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CC0104001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name アメリカ詩B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject アメリカ詩B
英字科目名
English Name of Subject
American Poetry B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 英語圏の文学・文化の基礎知識と幅広い教養
知識・理解 英語の科学的基礎知識、応用知識
汎用的技能 グローバル化社会で使える英語の技能
汎用的技能 異文化理解と分析力
汎用的技能 課題解決の為の分析力・構想力・表現力
態度・志向性 よりよい社会の構築に結びつける志向
態度・志向性 グローバル化社会への対応能力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 来馬 哲平
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 火曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description この講義は、20世紀のアメリカの詩人たちとその作品を紹介します。目標は、個々の書き手の特徴や詩の独自性を理解するのみならず、それらが織り成す関係性に、共通点と差異の重なりを見出そうとする「構え」を作ることです。個々の作品を濃密に、そして立体的に読めるようになるために、アメリカの歴史はもちろんのこと、20世紀以降、あるいは21世紀以降に顕著な文化的・社会的諸問題も学習します。なお、本講義では受講者からのリアクションを重視しますので、受講者からの質問や指摘に応じて、シラバスに載せている作家の順などを変更することもあり得ます。
到達目標   Class Goals 英語で書かれた文学作品を様々な文脈から立体的に味読できるようになること。また、授業で紹介されるアメリカの歴史 /社会 /文化的な事象 から受けた「私的」な印象を、他者にも理解・共感可能な意見に言語化できるようになること。そして言葉の意味の背後にひろがる歴史的な文脈を意識・探索・展開できるようになること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
授業ガイダンス&Wallace Stevens
予習内容
Preparation for Class
シラバスを読んでくる
Wallace Stevensのことを調べてくる
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
Robert Creeleyの詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
Robert Creeleyについて調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
Sylvia Plathの詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
Sylvia Plathについて調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
Elizabeth Bishopの詩を精読する(1)
予習内容
Preparation for Class
Elizabeth Bishopについて調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
Elizabeth Bishopの詩を精読する(2)
予習内容
Preparation for Class
Elizabeth Bishopのことを各自の関心に従ってさらに深く調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
Frank O’Hara の詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
Frank O’Hara について調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
中期確認試験
予習内容
Preparation for Class
試験の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
試験の復習 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
Gwendolyn Brooks の詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
Gwendolyn Brooks について調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
John Ashberyの詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
John Ashbery について調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
John Berrymanの詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
John Berrymanについて調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
James Schuylerの詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
James Schuyler について調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
Jack Spicerの詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
Jack Spicerについて調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
Richard Brautigan の詩を精読する
予習内容
Preparation for Class
Richard Brautiganについて調べてくる 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容の復習と授業で紹介された資料あるいは文献を読む 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
期末確認試験
予習内容
Preparation for Class
試験の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
試験の復習 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業のまとめとレポート回収(オンディマンド形式で実施)
予習内容
Preparation for Class
レポート執筆 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでの授業の復習 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
本授業は教員の講義を主として実施しますが、レスポンスペーパーを書く前に受講者同士で授業で読んだ詩について議論する時間を設ける予定です(議論する・しないは受講者各々にお任せします)。
毎回の授業が終わった後も折にふれて詩を再読し、詩人のことを調べて、自分の見解をさらに明瞭に言語化し続けていただければと思います。なお、受講者からのリアクションを重視しますので、受講者からの質問や指摘に応じて、シラバスに載せている作家の順などを変更することもあり得ます。
教科書   Texts ハンドアウトを配布します。
参考書   Reference Books 授業内で紹介します。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間外にmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度50%、確認テスト25%、レポート25%

毎回書いてもらうレスポンスペーパーと試験とレポートから評価しますが、その際は、とりわけ平常点(レスポンスペーパー)を重視します。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分31秒