授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1CC0135300
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
LEAML313アメリカ文化研究A
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
LEAML313アメリカ文化研究A
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英字科目名 English Name of Subject |
American Culture A
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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英語圏の文学・文化の基礎知識と幅広い教養
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知識・理解
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英語の科学的基礎知識、応用知識
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汎用的技能
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グローバル化社会で使える英語の技能
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汎用的技能
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異文化理解と分析力
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◎
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汎用的技能
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課題解決の為の分析力・構想力・表現力
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〇
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態度・志向性
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よりよい社会の構築に結びつける志向
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態度・志向性
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グローバル化社会への対応能力
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〇
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専門領域において新たに問題提起する力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専門領域において解決を提案する力
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〇
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
山本 洋平
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開講キャンパス Campus |
白金
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曜時 Day and Period |
水曜3時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
アメリカ文学はいかに〈自然〉と出会い、文学的主題に組み込んできたのか??「アメリカ文化研究A」ではソロー『ウォールデン』を出発点として、この問いを考えます。その過程においては、近年ますます重要性を増すエコクリティシズム(環境批評)の観点を取り入れます。文学テクストと歴史的事象を往還しながら、研究方法論を彫琢することを目指します。
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到達目標 Class Goals |
異文化理解と分析力を高める/英語読解能力を高める/学術的に分析し、論述できる
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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自然との遭遇:先住民とピューリタニズム、トマス・ペインからエマソンへ
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予習内容 Preparation for Class
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シラバスを熟読し、関心のある内容についてリサーチする。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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エマソンの思想
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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逗留の思想:『ウォールデン』「生計」前半:P8-58
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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建てる、食う、住まう:『ウォールデン』「生計」後半:P58-113
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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ネイチャーライティングの様式:『ウォールデン』「暮らした場所、暮らした目的」「読書」「さまざまな音」
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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ネイバーフッドを拡張する: 『ウォールデン』を読む「一人暮し」「マメ畑」「村」
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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複数視点の銀河系『ウォールデン』「さまざまな池」「冬の池」
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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ヴェジタリアニズムの創発:『ウォールデン』「高尚な法則(より高い法則)」「動物の隣人たち」「冬の動物たち」
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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ここまで学んだことに基づいて自分なりに問題設定を行い、図書館でリサーチをし、中間レポートとしてまとめる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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ライティング・ワークショップ(1)
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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6 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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アンテベラム期の環境文化1
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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アンテベラム期の環境文化2
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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アンテベラム期の環境文化3
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内で扱った和文・英文テクストを再読し、解説で出てきた専門用語や概念を定着させる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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アンテベラム期の環境文化4
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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ここまで学んだことに基づいて自分なりに問題設定を行い、図書館でリサーチをし、最終レポートとしてまとめる。
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目安時間 Hours
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6 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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ライティング・ワークショップ(2)
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予習内容 Preparation for Class
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指定された英文テクストを細部に至るまで辞書を調べながら読んでくる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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ライティング・ワークショップの内容を活かして、最終レポートを仕上げる。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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総括
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予習内容 Preparation for Class
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最終レポートを読み直す
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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全15回の内容を振り返り、特に関心をもったものは何か、その理由を探求することで、自らの問題意識を記録しておく。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
対面授業を行います。
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教科書 Texts |
ヘンリー・D・ソロー『ウォールデン』(酒本雅之訳、ちくま学芸文庫)
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参考書 Reference Books |
佐藤光重『ウォールデン入門講義』(金星堂) 上岡克巳編著『ウォールデン(シリーズもっと知りたい名作の世界)』(ミネルヴァ書房) 今福龍太『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(みすず書房)
その他の参考書については授業中にて紹介します。
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
個別にコメントする場合はマナバで、クラス全体に対して共有する場合は授業中に口頭にて、それぞれフィードバックする。
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
授業への参加度 40%、授業期間中の 2 回のレポート 60%
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年02月21日 20時53分50秒
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