シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CC0166000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name LELIN303英語史A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject LELIN303英語史A
英字科目名
English Name of Subject
History of the English Language A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 英語圏の文学・文化の基礎知識と幅広い教養
知識・理解 英語の科学的基礎知識、応用知識
汎用的技能 グローバル化社会で使える英語の技能
汎用的技能 異文化理解と分析力
汎用的技能 課題解決の為の分析力・構想力・表現力
態度・志向性 よりよい社会の構築に結びつける志向
態度・志向性 グローバル化社会への対応能力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 村岡 宗一郎
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 本講座では、英語に見られる様々な言語現象の謎を、英語の歴史を手がかりにして解明していく。広範囲の通時的言語現象を対象としたことばの研究の面白さを感じてもらいたい。特に英語史A の授業では、英語の音韻・形態的変化を中心に考察を行う。本講義を通して、明らかになる現代英語の言語現象は、主に以下に示すとおりである。
・なぜfoot の複数形はfeetなのか
・なぜ英語の二人称代名詞は単数、複数で同一なのか
・なぜ一般動詞の疑問文・否定文でdo を用いるのか
・なぜ使役動詞 make は to 不定詞ではなく、原形不定詞を補文に取るのか
到達目標   Class Goals ・現代英語の諸側面について、歴史的な視点から理解し説明することが出来る。
・英語史のさまざまな現象について、適切な例を挙げて論理的に記述することが出来る。
・英語の歴史に関する諸要素の見方を、広く他の領域にも応用できる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:なぜ言語は変化するのか
予習内容
Preparation for Class
言語変化の要因について、身近な例について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
英語史の時代区分と現代英語の特徴
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。他言語と比較した際の英語の特徴について考える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
英語の外面史と借用語(1)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.10-12を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
英語の外面史と借用語(2)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.12-13を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
英語の外面史と借用語(3)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.13-15を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
語形成と形態
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.18-19を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
中間の総括(1)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。これまでの学習事項を整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
意味の変化(1)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.20-23を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
意味の変化(2)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.20-23を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
綴りと音韻の変化(1)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.25-30を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
綴りと音韻の変化(2)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.28-31を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
名詞の変化:文法性と屈折語尾の消失
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.33-39を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
代名詞(1)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.41-47を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
代名詞(2)
予習内容
Preparation for Class
欽定訳聖書の指定された箇所を読む。教科書pp.41-47を熟読し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教科書、講義資料および板書を見直し、疑問点をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
前期の総括
予習内容
Preparation for Class
教科書ならびに配布資料を再度見直し、前期の内容について整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
英語の外面史を見直し、期末試験および後期の学習に備える。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
英語史はきわめて学際的な分野の一つです。特に、英語学概論、イギリスをはじめとした文学史の内容を、自分の力で復習しながら講義を受けてください。
特別な事情のない限り、後期とあわせて履修することを原則とします。
教科書   Texts 家入葉子『ベーシック英語史』ひつじ書房,2007年.
参考書   Reference Books 指定教科書の巻末および初回の授業資料にあるリストを参照。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間外にmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・毎回のコメントシート、聖書の分析、授業態度(30%)
・期末試験(70%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月10日 18時41分05秒