シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CC0206001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name イギリス研究A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject イギリス研究A
英字科目名
English Name of Subject
British Culture A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 英語圏の文学・文化の基礎知識と幅広い教養
知識・理解 英語の科学的基礎知識、応用知識
汎用的技能 グローバル化社会で使える英語の技能
汎用的技能 異文化理解と分析力
汎用的技能 課題解決の為の分析力・構想力・表現力
態度・志向性 よりよい社会の構築に結びつける志向
態度・志向性 グローバル化社会への対応能力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 八代 憲彦
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description イギリスの現代史について政治・外交・経済に中心に、文化や社会にも触れつつ概観する。
主に20世紀のイギリスの各政権ごとの政治・社会状況への理解を深めることが中心となる。
なお秋学期では移民をテーマにイギリス近現代史を論じる。
到達目標   Class Goals イギリス現代史について概観することによって、現在のイギリスを歴史的に説明、議論することができる。また当時の政治・社会状況を学ぶことによって近現代のイギリス文化や小説などをより深く分析することができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】イントロダクション:授業全体の進め方や評価方法などについての説明
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
【第2回】近現代以前のイギリスの概観1:宗教改革、革命、政党の形成
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
【第3回】近現代以前のイギリスの概観2:産業革命、イギリス帝国の形成と拡大
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
【第4回】自由党の政治と改革:キャンベル=バナマン、アスキス政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
【第5回】第一次世界大戦とイギリス帝国の変化:ロイド=ジョージ政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
【第6回】労働党政権の誕生と世界恐慌:ボナー・ロー、ボールドウィン、マクドナルド政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
【第7回】宥和政策、第二次世界大戦:ボールドウィン、チェンバレン、チャーチル政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
【第8回】冷戦の始まりと福祉国家:アトリー政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
【第9回】脱植民地化と欧州統合:チャーチル、イーデン、マクミラン、ダグラス=ヒューム政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
【第10回】労働党政権と社会の変化:ウィルソン政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
【第11回】イギリス病と不満の冬:ヒース、ウィルソン、キャラハン政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
【第12回】サッチャリズムの時代:サッチャー、メージャー政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
【第13回】「第三の道」、イラク戦争:ブレア、ブラウン政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
【第14回】ブレグジットと分断されたイギリス:キャメロン、メイ、ジョンソン政権
予習内容
Preparation for Class
イギリス近現代史の概説書に目を通しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中に配布する資料を見直したり、指示する参考文献について確認し、特定のテーマについて理解を深めることでレポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【第15回】特別学習回:授業のまとめ
特別学習日前日までにmanabaへ資料を掲示するので、それを自主的に読み、期日までにmanaba上でリアクションペーパーを書き、提出すること。
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業について復習しておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のまとめを特別学習日前日までにはmanabaにて掲示するので、それを自主的に読み、レポート執筆に備えることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
各授業の最後にリアクションペーパー(感想・コメント・質問など)を記入することが求められ、この提出をもって出席とする。特別学習日にもmanabaにてリアクションペーパーを提出することを求める。
教科書   Texts 使用しない。
参考書   Reference Books 梅川正美・阪野智一・力久昌幸編著『イギリス現代政治史 [第2版]』ミネルヴァ書房、2016年。
梅川正美・阪野智一・力久昌幸編著『現代イギリス政治 [第2版]』成文堂、2014年。
川北稔編著『イギリス史』山川出版社、2020年。
ピーター・クラーク『イギリス現代史 1900-2000』名古屋大学出版会、2004年。

この他にも授業内で適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
平常点40%、期末レポート60%(平常点にはリアクションペーパーの提出が求められる)。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分31秒