シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CC0297101
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 英語教育実践論A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 英語教育実践論A
英字科目名
English Name of Subject
Practical ELT A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 英語圏の文学・文化の基礎知識と幅広い教養
知識・理解 英語の科学的基礎知識、応用知識
汎用的技能 グローバル化社会で使える英語の技能
汎用的技能 異文化理解と分析力
汎用的技能 課題解決の為の分析力・構想力・表現力
態度・志向性 よりよい社会の構築に結びつける志向
態度・志向性 グローバル化社会への対応能力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専門領域において解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 杉田 由仁
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 中学・高校の英語科教員になりたいと考えている学生、英語教育学を専攻して研究を行いたいと考えている学生、英語教育に関する知識を深めたいと考えている学生を対象として、英語コミュニケーションにおける見方・考え方を育てる授業づくりについての講義および演習を行う。春学期開講の実践論Aでは、言語の使用場面と言語の働きについて理解し、それらを活用して中学校・高等学校の教室で英語コミュニケーションにおける見方・考え方を育てる授業づくりについて考える。
到達目標   Class Goals ・言語の使用場面や言語の働きについて理解することができる
・英語コミュニケーションにおける見方・考え方を育てる授業づくりの手段として、言語の使用場面や言語の働きを活用する能力を身につける。
・言語の使用場面や言語の働きを活用し、英語コミュニケーションにおける見方・考え方を育てる授業づくりについて考える姿勢を身につける。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス (授業の目的・内容等についての説明)、はじめに
予習内容
Preparation for Class
シラバス確認、疑問点の整理 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の日程および内容の再確認 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
第1章 言語の使用場面 1 言語の使用場面の例
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
第1章 言語の使用場面 2 場面中心教授法
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
第1章 言語の使用場面 3 概念・機能アプローチ
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
第1章 言語の使用場面 4 ヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR)
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
第1章 言語の使用場面 5 「言語の使用場面の例」の有効活用
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
第2章 言語の働き・機能 1 言語の働き
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
第2章 言語の働き・機能 2 文法シラバスと概念・機能シラバス
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
第2章 言語の働き・機能 3 概念・機能アプローチにおける教材化
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
第3章 場面別「言語の働き・機能」 1 社会生活の円滑化
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
第3章 場面別「言語の働き・機能」 2 感情的態度を表明する・見つけ出す
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
第3章 場面別「言語の働き・機能」 3 事実に関する情報を伝える・求める
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
第3章 場面別「言語の働き・機能」 4 知的態度・道徳的判断を表明する・見つけ出す
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
第3章 場面別「言語の働き・機能」 5 さまざまなことを行わせる (説得)
予習内容
Preparation for Class
テキスト該当ページの通読、疑問点の整理および意見交換の準備 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめと自主学習への取り組み 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修日 (学期末総括)
予習内容
Preparation for Class
テキスト第1~3章の再読、疑問点の整理 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容のまとめとレポート作成 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
各回の授業で言語の使用場面・働きに関するトピックを取り上げる。コースの前半では、講義と意見交換により、言語の使用場面について理解を深める。コースの後半では、言語の働き・機能について理解し、英語コミュニケーションにおける見方・考え方を育てる授業づくりについて考える。コースの最終段階では、言語の使用場面と言語の働きを重視した授業づくりのポイントに関するレポートを作成する。
教科書   Texts 杉田由仁 (2021).『英語授業における言語の使用場面と言語の働き活用ガイド』大学教育出版
参考書   Reference Books 文部科学省 (2018).『中学校学習指導要領解説 外国語編』開隆堂.
文部科学省 (2019).『高等校学習指導要領解説 外国語編』開隆堂.
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加姿勢(30%)、授業における意見交換・発表(30%)、学期末レポート(40%) を総合的に評価する。
関連URL   Related URL https://www.kyoiku.co.jp/00search/book-item.html?pk=1079
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分32秒