授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1CF0075000
|
授業開講年度 Year of Class |
2024年度
|
授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
|
授業名称 Class Name |
LFFAL310 17・18世紀文学B
|
テーマ Theme |
|
科目名 Name of Subject |
LFFAL310 17・18世紀文学B
|
英字科目名 English Name of Subject |
Literature of 17th and 18th century B
|
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
|
知識・理解
|
フランス語圏の言語・文化についての広範な知識
|
〇
|
知識・理解
|
フランス語圏の言語や文化についての個別的知識の習得
|
◎
|
汎用的技能
|
情報収集力
|
|
汎用的技能
|
フランス語の実践的な運用能力及び知識をもとにした思考の相対化
|
〇
|
態度・志向性
|
多様な文化のあり方を追求する姿勢
|
〇
|
統合的な学習経験と創造的思考力
|
問題提起力
|
|
統合的な学習経験と創造的思考力
|
論理的かつ説得的見解を述べる力
|
|
科目単位数 Credit |
2
|
履修期 Term |
秋学期
|
教員氏名 Name of Teacher |
真部 清孝
|
開講キャンパス Campus |
白金
|
曜時 Day and Period |
月曜4時限(秋学期)
|
授業概要 Course Description |
ヴォルテール(1694-1778)の「哲学コント」の代表作『カンディード』を読む。「コント(contes)」は短篇の物語で、「哲学コント(contes philosophiques)」とは、抽象的な哲学的テーマを物語の形式で分かりやすく提示するジャンル。
|
到達目標 Class Goals |
「啓蒙の世紀」とも呼ばれる18世紀、その18世紀を代表する作家ヴォルテールの哲学コント『カンディード』を読み解くことで、作者の世界観や啓蒙思想の本質、そして当時の時代状況などを理解する。
|
授業言語 Language |
日本語+フランス語
|
アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング非対応
|
授業計画 Daily Class Schedule
|
【第1回】
|
授業内容 Content/Topic
|
イントロダクション
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第2回】
|
授業内容 Content/Topic
|
ヴォルテールと啓蒙思想
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第3回】
|
授業内容 Content/Topic
|
『カンディード』について
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第4回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト講読:『カンディード』第1章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第5回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト分析:『カンディード』第1章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第6回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト講読:『カンディード』第3章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第7回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト分析:『カンディード』第3章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第8回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト講読:『カンディード』第17章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第9回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト分析:『カンディード』第17章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第10回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト講読:『カンディード』第30章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第11回】
|
授業内容 Content/Topic
|
テクスト分析:『カンディード』第30章
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第12回】
|
授業内容 Content/Topic
|
『カンディード』の全体構造の分析
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第13回】
|
授業内容 Content/Topic
|
『カンディード』の世界観
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第14回】
|
授業内容 Content/Topic
|
啓蒙思想とヴォルテールの世界観
|
予習内容 Preparation for Class
|
配布された資料に目を通しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
資料のテクストを読み直しておく
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
【第15回】
|
授業内容 Content/Topic
|
課題作成および総括
|
予習内容 Preparation for Class
|
これまでの授業内容を復習する
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
復習内容 Review of Class
|
課題内容を振り返る
|
目安時間 Hours
|
2 時間
|
授業に関する注意事項 Remarks for Class |
講読するテクストは日本語ですが、適宜フランス語のテクストも参照するので、ある程度のフランス語の読解力が必要です。
|
教科書 Texts |
テクストはプリントで配布します
|
参考書 Reference Books |
特になし
|
課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
|
課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
|
成績評価の基準 Evaluation Criteria |
レポート(60%)、授業への参加度(40%)
|
関連URL Related URL |
|
備考 Notes |
|
添付ファイルの注意事項 Notice |
|
更新日時 Date of Update |
2024年02月15日 11時32分04秒
|