シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CF0090000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name LFFAP311現代思想A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject LFFAP311現代思想A
英字科目名
English Name of Subject
Contemporary thought A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 フランス語圏の言語・文化についての広範な知識
知識・理解 フランス語圏の言語や文化についての個別的知識の習得
汎用的技能 情報収集力
汎用的技能 フランス語の実践的な運用能力及び知識をもとにした思考の相対化
態度・志向性 多様な文化のあり方を追求する姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 問題提起力
統合的な学習経験と創造的思考力 論理的かつ説得的見解を述べる力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 桐谷 慧
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 時間というテーマを取り上げつつ、現代のさまざまな思想を概観する。現在、過去、未来、歴史、誕生そして死といった人間にとっての根本的諸問題について、現代の思想家たちがどのように考えたのかを紹介する。
到達目標   Class Goals 現代の思想家たちの議論について理解を深め、時間や死といった問題についてみずから考える力を養う。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション、講義の概要説明
予習内容
Preparation for Class
「時間」とはどのようなものか自分なりに考えてみる、授業に対して期待することを考えておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、紹介された著作などを図書館でみずから調べる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
西洋哲学における伝統的な時間概念について
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、哲学者の時間概念について調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、時間と心、物の関係を考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
ベルクソンと時間の空間化批判(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ベルクソンについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、持続と時間について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
ベルクソンと時間の空間化批判(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ベルクソンの議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、持続と時間について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
ハイデガーにおける時間と死の問題(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ハイデガーについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、『存在と時間」についてみずから調べる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
ハイデガーにおける時間と死の問題(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ハイデガーの議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、時間、有限性、死の関係について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
サルトルにおける投企と時間(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、サルトルについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、『存在と無』についてみずから調べる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
サルトルにおける投企と時間(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、サルトルの議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、未来と現在の関係について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
バタイユにおける現在と瞬間(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、バタイユについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、サルトルとバタイユの議論の違いを考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
バタイユにおける現在と瞬間(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、バタイユの議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「現在」とは何かについて考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ジャンケレヴィッチとノスタルジー(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ジャンケレヴィッチについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「過去」とは何かについて考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ジャンケレヴィッチとノスタルジー(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ジャンケレヴィッチの議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、ノスタルジーについて考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ベンヤミンにおける未来とメシアニズム(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ベンヤミンについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「歴史哲学テーゼ」をみずから読んでみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ベンヤミンにおける未来とメシアニズム(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ベンヤミンの議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、メシアニズムについて考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、これまでの議論を振り返っておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、この講義の内容を自分なりにまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
対面形式で行なう。適宜、授業後にリアクションペーパーなどを提出してもらう。
教科書   Texts 特定の教科書は使用しない。
参考書   Reference Books 授業中に適宜プリントなどを配布する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(リアクションペーパーなど):30%
学期末レポート:70%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 16時44分33秒