シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CF0091001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 現代思想B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 現代思想B
英字科目名
English Name of Subject
Contemporary thought B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 フランス語圏の言語・文化についての広範な知識
知識・理解 フランス語圏の言語や文化についての個別的知識の習得
汎用的技能 情報収集力
汎用的技能 フランス語の実践的な運用能力及び知識をもとにした思考の相対化
態度・志向性 多様な文化のあり方を追求する姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 問題提起力
統合的な学習経験と創造的思考力 論理的かつ説得的見解を述べる力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 桐谷 慧
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 哲学者や思想家たちは、現代という時代をどのように捉え、どのように思考してきたのだろうか。ポストモダン、さらにはポストトゥルースなどとも呼ばれる現代の社会について、さまざまな思想家の議論を紹介する。
到達目標   Class Goals 思想家や哲学者たちの「現代」に対する議論を理解し、「現代」という時代についてみずから考える力、現代社会の課題を克服する力を養う。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション、講義の概要説明
予習内容
Preparation for Class
「現代」とはどのような時代か自分なりに考えてみる、授業に対して期待することを考えておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、紹介された著作などを図書館でみずから調べる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
過去、未来、進歩――啓蒙主義
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、啓蒙主義や進歩という概念について調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、歴史は「進歩」するものなのか、みずから考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
歴史、革命、歴史の終わり――ヘーゲル、マルクス、コジェーヴ
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、歴史や革命という概念について調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「歴史の終わり」という概念について、みずから考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
啓蒙への批判――『啓蒙の弁証法』(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、20世紀前半の歴史についておさらいしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、20世紀の歴史と啓蒙の関係をみずから考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
啓蒙への批判――『啓蒙の弁証法』(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、『啓蒙の弁証法』で気になった議論を調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、20世紀の歴史と啓蒙の関係をみずから考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
大きな物語とポストモダン――『ポストモダンの条件』(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、リオタールについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「ポストモダン」という概念について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
大きな物語とポストモダン――『ポストモダンの条件』(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、『ポストモダンの条件』で気になった議論を調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「ポストモダン」という概念について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
消費社会とシミュラークル――ボードリヤール(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ボードリヤールについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、現代の消費社会について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
消費社会とシミュラークル――ボードリヤール(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、消費社会についての議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「シミュラークル」の概念について調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
反ポストモダン?(1)――ハーバーマス
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ハーバーマスについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、ハーバーマスのポストモダン批判について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
反ポストモダン?(2)――ポスト・トゥルース社会
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、ポスト・トゥルース社会論について調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、ポストモダンとポスト・トゥルースの関係について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
真理と脱構築――デリダ(1)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、デリダについて調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、真理という概念について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
真理と脱構築――デリダ(2)
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、デリダの議論で気になったところを調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、真理の脱構築とポスト・トゥルースの関係について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
日本の「戦後思想」
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、日本の代表的な戦後の思想家を調べてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、「戦後」というものの意味について考えてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
前回の授業内容を復習する、これまでの議論を振り返っておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布された資料をよく見直す、この講義の内容を自分なりにまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
対面形式で行なう。適宜、授業後にリアクションペーパーなどを提出してもらう。
教科書   Texts 特定の教科書は使用しない。
参考書   Reference Books 授業中に適宜プリントなどを配布する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(リアクションペーパーなど):30%
学期末レポート:70%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分32秒