シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CH0004001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 思想と芸術B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 思想と芸術B
英字科目名
English Name of Subject
Art and Thought B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
知識・理解 芸術に関する個別専門領域の体系的知識
汎用的技能 問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
態度・志向性 社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 野田 吉郎
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 20世紀後半以降の概念芸術(コンセプチュアル・アート)を取り上げる。1960年代のイズムの終焉の後で、新しい芸術の存在理由がどこに求められるようになったのかを主要な芸術家(あるいは批評家)の理論と実践から考える。主に欧米の美術と対象とするが、日本の美術にも目を向ける。概念芸術とは何か、従来の芸術とは何が異なるのか、そしてそれらが現代においてどのような意味を持つのかを理解する。
到達目標   Class Goals 1)概念芸術に関する基礎知識を身につける。
2)概念芸術を批判的に読み解く力を養う。
3)修得した知識と能力を概念芸術以外の芸術分野の学修に生かす。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス:シラバスの補足と講義のイントロダクション
予習内容
Preparation for Class
シラバスに目を通し、興味を持った授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
ダダ:レディメイド(マルセル・デュシャン)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
ネオダダ:コンバイン(ロバート・ラウシェンバーグ)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
ポップ・アート:「機械になりたい」(アンディ・ウォーホル)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
パフォーマンス・アート:アッサンブラージュ、環境、ハプニング(アラン・カプロー)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
ミニマル・アート:明確な物体(ドナルド・ジャッド)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
ランド・アート(1):サイト/ノンサイト(ロバート・スミッソン)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
鑑賞:『クリスト ウォーキング・オン・ウォーター』(2018年)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
ランド・アート(2):プロジェクト(クリスト&ジャンヌ=クロード)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
プロセス・アート:アンチ・フォーム(ロバート・モリス)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
コンセプチュアル・アート:哲学以後の芸術(ジョセフ・コスース)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
概念芸術:「オブジェを消せ」(松澤宥)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ネオ・コンセプチュアル・アート:ヤング・ブリティッシュ・アーティスト(ダミアン・ハースト)
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内テストおよび総括
予習内容
Preparation for Class
授業内容を復習し、テスト対策を行う。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
テスト内容を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業内テストのフィードバックまたはオンデマンド方式の通常授業
予習内容
Preparation for Class
配付された文献資料を読み、授業内容についてインターネットなどで調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業のレジュメやノートを見直し、配付された文献資料を読む。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業に関連して展覧会鑑賞を求めることがある。その場合の費用は自己負担となる。
教科書   Texts 使用しない。
参考書   Reference Books ニコス・スタンゴス編『20世紀美術――フォーヴィスムからコンセプチュアル・アートまで』宝木範義訳、PARCO出版、1985年。
トニー・ゴドフリー『コンセプチュアル・アート』木幡和枝訳、〈岩波世界の美術〉、岩波書店、2001年。
末永照和他『カラー版20世紀の美術』美術出版社、2013年増補新装版。
井口壽乃、田中正之、村上博哉『20世紀――越境する現代美術』〈西洋美術の歴史8〉、中央公論新社、2017年。
ハル・フォスター他『ART SINCE 1900――図鑑1900年以後の芸術』尾崎信一郎他編、東京書籍、2019年。
※他の参考文献は授業の中で適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度30%、授業内テスト70%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分33秒