シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CH0020100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name LACOM309現代社会と芸術3A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject LACOM309現代社会と芸術3A
英字科目名
English Name of Subject
Art and Society 3A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
知識・理解 芸術に関する個別専門領域の体系的知識
汎用的技能 問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
態度・志向性 社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 山田 裕理
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜1時限(春学期)
授業概要   Course Description 1 写真というメディアについての概説
   写真の誕生以前の歴史について
2 写真の誕生
   写真の発祥とその時代背景について
   フランスとイギリスの両面から、写真発祥の起源を検証する。
3 写真家の誕生とその活動
   19世紀の写真と写真家の展開と意味について
到達目標   Class Goals 写真は1839年に発明されたと言われている。19世紀という時代に発明・制作された写真の歴史を辿り、視覚の諸相・系譜について知識を深めるとともに、多くの写真展を観覧することで、現代における視覚表現へのつながりを見出す。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
予習内容
Preparation for Class
自分がどのように写真と関わっているかを確認し、この内容を記録する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
写真の定義とカメラ・オブスクラ
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
光学像の定着
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
ダゲレオタイプの誕生 その1
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
ダゲレオタイプの誕生 その2
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
フォトジェニック・ドローイングおよびカロタイプの誕生
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
カロタイプの展開
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
発明競争の明暗
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
コロディオン湿板方式と鶏卵紙
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
完全への挑戦(色彩・立体・時間/動き)
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
写真展見学及び中間レポートの提出
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する写真展について下調べをすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講評を参考として中間レポートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
写真はどのように用いられたのか
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
出来事はどのように記録されたか
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
人物写真はどのように用いられたのか
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
出席は出席管理システム及び適宜指示するリアクションペーパーによって判断する。
この他については、 授業内で指示。
教科書   Texts 指定書なし
参考書   Reference Books クエンティン・バジャック著、伊藤俊治監修、遠藤ゆかり訳『写真の歴史』(2003年、創元社)
三井圭司著、東京都写真美術館監修『写真の歴史入門』(2005年、新潮社)
ジョナサン・クレーリー著、遠藤知巳訳『観察者の系譜 視覚空間の変容とモダニティ』(1997年、十月社)
ジェフリー・バッチェン他著、甲斐義明他訳『時の宙づり—生・写真・死』(2010年、NOHARA)
その他に参考とする写真論や写真集については講義中に指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
授業時間内に講評・解説を行う.
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度および学期を通じて随時提出を求めるレポート等によって総合評価する。
授業への参加度50%、中間レポート25%、学期末レポート25%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月22日 01時27分28秒