シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CH0020200
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name LACOM310現代社会と芸術3B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject LACOM310現代社会と芸術3B
英字科目名
English Name of Subject
Art and Society 3B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
知識・理解 芸術に関する個別専門領域の体系的知識
汎用的技能 問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
態度・志向性 社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 山田 裕理
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜1時限(秋学期)
授業概要   Course Description 1 日本の初期写真史概説
   写真技術渡来以前の視覚について
2 日本への渡来
3 被写体から撮影者へ
   日本人写真師の誕生からその写真表現を概観する。
到達目標   Class Goals 幕末写真史を概観することで、幕末・明治期の日本と西洋との関わりの中で、19世紀中葉に西洋で発明された写真が、どのように日本に伝来し、文化として発展していったのかを学ぶ。また多くの写真展を観覧することで、幕末期の伝播から、現代では日常にあふれている写真表現の多様性、視覚の諸相を考える。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
予習内容
Preparation for Class
日本の19世紀の写真について、興味がある内容を確認し、これを記録する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
カメラオブスクラと写真の渡来
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
被写体としての接触 その1
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
被写体としての接触 その2
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
被写体としての接触 その3
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
イメージハンターたちの系譜と影響 その1
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
イメージハンターたちの系譜と影響 その2
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
イメージハンターたちの系譜と影響 その3
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
写真展見学及び中間レポートの提出
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する写真展について下調べをすること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講評を参考として中間レポートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
第一世代の日本人写真師 その1
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
第一世代の日本人写真師 その2
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
第一世代の日本人写真師 その3
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
第二世代の日本人写真師 その1
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
第二世代の日本人写真師 その2
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示する参考文献の参照、および同様に指示する写真展を積極的に観覧することが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を理解する上で、ノートの再読を勧める。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
現代社会と芸術3Aを受講した上で受講することが望ましい。
出席は出席システム及び適宜指示するリアクションペーパーによって判断する。
この他については、 授業内で指示。
教科書   Texts 指定書なし
参考書   Reference Books 小沢健志『幕末・明治の写真』(1997年、ちくま学芸文庫)
三井圭司著、東京都写真美術館監修『写真の歴史入門』(2005年、新潮社)
小沢健志『幕末 写真の時代』(1996年、筑摩書房)
斎藤多喜夫著『幕末明治 横浜写真館物語』(2004年、吉川弘文館)
東京都写真美術館編『知られざる日本写真開拓史』(2016年、山川出版社)
その他に参考とする写真論や写真集については講義中に指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度を重視する。この上で、学期を通じて随時提出を求めるレポート等によって総合評価する。
授業への参加度50%、中間レポート25%、学期末レポート25%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月22日 01時28分36秒