授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1CH0051001
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
映像学文献講読A
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
映像学文献講読A
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英字科目名 English Name of Subject |
Film Studies Text Reading A
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
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知識・理解
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芸術に関する個別専門領域の体系的知識
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◎
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汎用的技能
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問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
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〇
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態度・志向性
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社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
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〇
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専攻領域で新たに問題提起する力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専攻領域で新たに問題解決を提案する力
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科目単位数 Credit |
1
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履修期 Term |
春学期
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教員氏名 Name of Teacher |
DOMENIG Roland
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開講キャンパス Campus |
白金
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曜時 Day and Period |
月曜2時限(春学期)
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授業概要 Course Description |
映画史研究に関する英語・日本語の文献講読。 文献資料に書いてある内容を理解したり暗記するためだけに文献を読むのではなく、文献がどのように何を論じているのかを分析したり、文献で論じられている見解、立場の合理性を評価したりするために読むことをクリティカル・リーディング(critical reading)と言います。クリティカル・リーディングとは、書かれたことを自分で分析、検討しながら読むという能動的な読み方です。大学で読む資料には、まだ学術界でその正しさや価値が十分に立証されていないものや、一見そのように見えても、批判や再解釈の余地があるものが数多くあります。そのため、他の人が書いた文献に対してクリティカル・リーディングを行うことは、重要な学問的な活動です。
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到達目標 Class Goals |
映画研究の英文または原文を読むことで、映画用語の使い方や、映画史の記述について理解し、映画研究または映像翻訳についての理解を深めること。 リサーチに必要な文献講読能力及びクリティカル・リーディング能力を身に着けること。
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授業言語 Language |
日本語+英語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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イントロダクション
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予習内容 Preparation for Class
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映画研究の学術論文を読んでおくこと
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目安時間 Hours
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0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
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0.5 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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クリティカル・リーディングとは
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予習内容 Preparation for Class
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資料を読んでくること
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目安時間 Hours
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0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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文献1 (1)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで翻訳すること
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目安時間 Hours
|
1 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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文献1 (2)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで翻訳すること
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目安時間 Hours
|
1 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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文献2 (1)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで翻訳すること
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目安時間 Hours
|
1 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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文献2 (2)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで翻訳すること
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目安時間 Hours
|
1 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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文献2 (3)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで要約すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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文献2 (4)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで要約すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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文献3 (1)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで要約すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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文献3 (2)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで翻訳すること
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目安時間 Hours
|
1 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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文献3 (3)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで翻訳すること
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目安時間 Hours
|
1 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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文献3 (4)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで翻訳すること
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目安時間 Hours
|
1 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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文献4 (1)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで要約すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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文献4 (2)
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予習内容 Preparation for Class
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文献を読んで要約すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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授業内容を確認すること
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目安時間 Hours
|
0.5 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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まとめ
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予習内容 Preparation for Class
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春学期を振りかえて復習すること
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目安時間 Hours
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0.5 時間
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復習内容 Review of Class
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レポートを執筆すること
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目安時間 Hours
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0.5 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
指定された部分は必ず予習をしてくること
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教科書 Texts |
テキストは授業またはmanabaで配布する
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参考書 Reference Books |
福澤一吉(2012)『論理的に読む技術 文章の中身を理解する“読解力”強化の必須スキル!』、SBクリエイティブ T.W.クルーシアス・C.E.チャンネル著、杉野俊子ほか訳(2004)『大学で学ぶ議論の技法』慶應義塾出版会
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
宿題 30%、レポート 20%、授業参加状況 50%
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年03月19日 15時00分33秒
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