シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CH0073001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 日本・東洋美術史研究A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 日本・東洋美術史研究A
英字科目名
English Name of Subject
Study of Japanese & Asian Art History A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
知識・理解 芸術に関する個別専門領域の体系的知識
汎用的技能 問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
態度・志向性 社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 池田 芙美
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 江戸時代には交通・情報網が飛躍的に発達し、江戸・京都・大坂の三都を中心に、人・モノ・情報が活発に行き交っていた。知識人たちの交流も盛んとなり、そこから新しい文化が次々と生み出された。国内外の珍しい情報が手に入るようになったことは、画家たちの制作態度にも大きな影響を与えることになる。この授業では、こうした文化ネットワークの広がりを背景に、江戸時代に制作された美術作品を概観する。各授業の最後に、履修者全員がリアクションペーパーを提出する。
到達目標   Class Goals ・作品の表現方法や制作背景を知ることで、美術鑑賞に必要な知識を習得する。
・鎖国下の日本において、江戸の画家たちがどのように西洋の情報を入手し、自身の作品に生かしていったかを見ていくことで、現代にもつながる国際的視野を養う。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
はじめに――江戸時代の文化ネットワークが形成される背景
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
まずは狩野派から――探幽と画壇勢力地図
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
浮世絵界の寵児――喜多川歌麿
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
謎の絵師――写楽登場
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
学授業①(土日いずれかに実施)
予習内容
Preparation for Class
見学をする展覧会について、ホームページなどで内容を確認しておく。展覧会鑑賞後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
展覧会を鑑賞し、得た知識や感想をリアクションペーパーにまとめる。企画に関連するテーマについて、自身が興味を持った内容を調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
江戸の文化プロデューサー――蔦屋重三郎
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
京都へ行こう――広重と東海道五十三次
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
真を描く――北斎と富士信仰
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
幕末の奇想――歌川国芳
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
学授業②(土日いずれかに実施)
予習内容
Preparation for Class
見学をする展覧会について、ホームページなどで内容を確認しておく。展覧会鑑賞後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
展覧会を鑑賞し、得た知識や感想をリアクションペーパーにまとめる。企画に関連するテーマについて、自身が興味を持った内容を調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
なにわの知の巨人――木村蒹葭堂と伊藤若冲
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
画家と旅――松平定信と谷文晁
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
異才の人――平賀源内と洋風画
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
その手に描けぬものなし――河鍋暁斎
予習内容
Preparation for Class
授業範囲を予習し、基礎情報を確認しておく。授業の最後に提出するリアクションペーパーについて、記載する内容を準備しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
配布するプリントで内容を復習し、授業内で提示する参考文献を次の授業までに読んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ(オンデマンド)
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第1~14回の授業内で興味を持ったテーマについて、より深く調べ、レポート作成につなげる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
美術館での見学授業を2回実施する(土曜日または日曜日に行う)。実施時期については、展覧会の開催状況などにより、シラバスで示した週とは異なる場合がある。見学先および集合場所にについては授業中に説明する。展覧会の観覧料および往復の交通費は自己負担となる。
教科書   Texts 使用しない
参考書   Reference Books プリントを配布する。参考文献は授業内で提示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
その他
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
リアクションペーパーは次回授業でフィードバックを行う。
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
レポート(70%)、各授業内および見学授業でのリアクションペーパー(30%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分33秒