授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード Course Code |
1CH0087000
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授業開講年度 Year of Class |
2024年度
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授業形態 Course Mode |
講義(対面授業)
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授業名称 Class Name |
LAFAH312日本美術史特講2B
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テーマ Theme |
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科目名 Name of Subject |
LAFAH312日本美術史特講2B
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英字科目名 English Name of Subject |
Lecture of Japanese Art 2B
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身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
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知識・理解
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芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
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〇
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知識・理解
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芸術に関する個別専門領域の体系的知識
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〇
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汎用的技能
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問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
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態度・志向性
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社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
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◎
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専攻領域で新たに問題提起する力
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統合的な学習経験と創造的思考力
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専攻領域で新たに問題解決を提案する力
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科目単位数 Credit |
2
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履修期 Term |
秋学期
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教員氏名 Name of Teacher |
本田 諭
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開講キャンパス Campus |
白金
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曜時 Day and Period |
水曜6時限(秋学期)
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授業概要 Course Description |
日本の仏像の歴史とその特質について講義する。日本の仏像は、世界でも類を見ないほどの遺例の多さと質の高さを誇っている。本講義では、日本の仏像の通史を通じて基礎的な見方を伝授し、その造型特性について考察していく。また、必要に応じて各時代の絵画作例にも言及し、あわせて言及する。
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到達目標 Class Goals |
日本の仏像に対する基礎的理解を深め、各時代・各作品における具体的な彫刻史的特性をつかみ、作例に対する分析方法を修得する。
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授業言語 Language |
日本語
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アクティブ・ラーニング Active Learning |
アクティブ・ラーニング対応
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授業計画 Daily Class Schedule
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【第1回】
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授業内容 Content/Topic
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ガイダンス
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予習内容 Preparation for Class
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日本・西洋・時代・ジャンルを問わず、展覧会を毎週必ず観覧してほしい。1回あたり少なくとも2時間をかけて鑑賞することが望ましい。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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講義で紹介した作品の中で、自分が最も興味を持った作品について考察し、自身のノートに小文として纏めること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第2回】
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授業内容 Content/Topic
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飛鳥時代の彫刻―仏教伝来と日本彫刻の黎明― 1
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第3回】
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授業内容 Content/Topic
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飛鳥時代の彫刻―仏教伝来と日本彫刻の黎明― 2
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第4回】
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授業内容 Content/Topic
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奈良時代の彫刻―古典美の完成と次代の萌芽― 1
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第5回】
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授業内容 Content/Topic
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奈良時代の彫刻―古典美の完成と次代の萌芽― 2
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第6回】
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授業内容 Content/Topic
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奈良時代の彫刻―古典美の完成と次代の萌芽― 3
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第7回】
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授業内容 Content/Topic
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奈良時代の彫刻―古典美の完成と次代の萌芽― 4
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第8回】
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授業内容 Content/Topic
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平安時代の彫刻―誇張表現から和様化へ― 1
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第9回】
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授業内容 Content/Topic
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平安時代の彫刻―誇張表現から和様化へ― 2
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第10回】
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授業内容 Content/Topic
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都内美術館の彫刻・絵画見学(講義のある6限は閉館時間にあたるため、この週を使い各自で鑑賞のこと)
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予習内容 Preparation for Class
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これまでの講義を復習した上で、観覧に臨むこと。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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美術館で観覧した彫刻作品の中で、自分が最も興味を持った作品について考察し、300字~400字の小文として纏め、次回講義時に提出すること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第11回】
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授業内容 Content/Topic
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鎌倉時代前期の彫刻―慶派の登壇と写実表現の再生― 1
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予習内容 Preparation for Class
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日本・西洋・時代・ジャンルを問わず、展覧会を毎週必ず観覧してほしい。1回あたり少なくとも2時間をかけて鑑賞することが望ましい。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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授業中に紹介した作品の中で、自分が最も興味を持った作品について考察し、自身のノートに小文として纏めること。以下同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第12回】
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授業内容 Content/Topic
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鎌倉時代前期の彫刻―慶派の登壇と写実表現の再生― 2
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第13回】
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授業内容 Content/Topic
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鎌倉後期~南北朝時代の彫刻―唐様と院派仏師―
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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【第14回】
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授業内容 Content/Topic
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室町~江戸時代の彫刻―院派様と七条仏所―
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予習内容 Preparation for Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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前回と同じ。
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目安時間 Hours
|
2 時間
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【第15回】
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授業内容 Content/Topic
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総括(特別学修)
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予習内容 Preparation for Class
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これまでの講義内容を振り返り、指示する参考文献等をもとに自主学修に臨み、レポート提出に備えること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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復習内容 Review of Class
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本講義を受講したことより得たことについて考察し、自身による考察を小文として纏めること。
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目安時間 Hours
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2 時間
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授業に関する注意事項 Remarks for Class |
日本美術史に対し積極的な関心を持つ学生のみ履修することが望ましい。
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教科書 Texts |
なし。
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参考書 Reference Books |
適宜指示する。
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課題フィードバック方法区分 Assignment Feedback Method |
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
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課題フィードバック方法内容 Assignment Feedback Method Content |
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成績評価の基準 Evaluation Criteria |
一定回数(2/3)以上の講義への参加が必須。 更に提出された各種レポートで評価を行う。 授業への参加度65%、レポート35%。
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関連URL Related URL |
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備考 Notes |
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添付ファイルの注意事項 Notice |
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更新日時 Date of Update |
2024年02月25日 09時14分35秒
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