シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CH0088002
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 西洋中世・近世美術史A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 西洋中世・近世美術史A
英字科目名
English Name of Subject
Medieval & Early Modrn Art Hist in Eur A
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 熊澤 弘
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 中世から現代にいたるまで、ヨーロッパ美術において重要な位置を占める「オランダ美術」に注目します。春学期および秋学期にわたり、具体的な芸術作品、資料に注目しながら、オランダ美術の「地域性」「美術作品としてのオリジナリティ」を探求します。春学期では主に、ヨーロッパ美術史で「ルネサンス」「バロック」と呼ばれる時代(15‐17世紀)の作品を題材としながら、「オランダ美術」の特異性を探ってゆきます。その中でもとりわけ、「17世紀オランダ美術」に焦点をあててゆきます。かつてこの時代は、
到達目標   Class Goals ・15~17世紀のオランダ美術の主要作品と関連情報を、具体的な「知識」として学ぶこと。
・これらの作品が「主要作品」として認知され重要視されるに至った「背景」を、美術史のみならず他の学問領域の知見とともに学ぶこと。
・上記の事項を学びながら、美術史という学問領域が、多面的・多層的な知の蓄積によって生み出されていることを学ぶこと。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション:「オランダ」の「美術」とは?講義の趣旨説明
予習内容
Preparation for Class
「オランダ」「ネーデルラント」「ベネルクス」に関する情報を検索し、これらの地域の位置情報と主要なニュースなどに目を通しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「17世紀オランダ美術」を定義する① 過去の芸術、イタリアとの比較から
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
「17世紀オランダ美術」を定義する② 17世紀の同時代美術との比較から
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
「17世紀オランダ美術」を定義する③ 近代美術との比較から
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
「17世紀オランダ美術」前史① 中世から初期ネーデルラント美術まで
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
「17世紀オランダ美術」前史② 北方ルネサンス
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
「17世紀オランダ美術」前史③ 16世紀から17世紀へと移り変わる時代の美術
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術① オランダ美術:その多様性と多産性に注目する
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術② レンブラントとその時代(第1部)…絵画・版画制作
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術③ レンブラントとその時代(第2部) 博物学的コレクションが形成されるまで
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術④ 様々な美術ジャンル・・・・風俗画を中心に
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術⑤ 様々な美術ジャンル・・・・風景画・静物画を中心に
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術⑥ 市民社会のなかのオランダ美術の変遷
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内試験
予習内容
Preparation for Class
これまで提出した「授業まとめ」を統合しておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでの回の内容をまとめた「授業まとめ」と、講義内で提示された課題をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業まとめ
予習内容
Preparation for Class
これまで提出した「授業まとめ」を確認する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
すべての回の内容をまとめた「授業まとめ」と、講義内で提示された課題をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
秋学期の西洋美術史特講2Bとあわせて受講することが望ましい。
授業終了後、かならず「授業まとめ」を提出すること。
教科書   Texts 特になし。
参考書   Reference Books 授業中に適宜指定する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度25%、授業後の提出物25%、授業内試験50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分33秒