シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CH0089001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 西洋美術史特講2B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 西洋美術史特講2B
英字科目名
English Name of Subject
Lecture of Western Art 2B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
知識・理解 芸術に関する個別専門領域の体系的知識
汎用的技能 問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
態度・志向性 社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題解決を提案する力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 熊澤 弘
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜4時限(秋学期)
授業概要   Course Description 中世から現代にいたるまで、ヨーロッパ美術において重要な位置を占める「オランダ美術」に注目します。春学期および秋学期にわたり、具体的な芸術作品、資料に注目しながら、オランダ美術の「地域性」「美術作品としてのオリジナリティ」を探求します。秋学期では主に、ヨーロッパ美術史で「バロック」と呼ばれる時代(17世紀)から近現代(19‐20世紀)の美術作品および時代動向を題材とします。ヨーロッパの近代美術の主たる場所であったフランスなど、他国の美術の展開も踏まえながら、オランダ近代美術の地域的独自性と国際性に注目しながら講義をすすめます。
到達目標   Class Goals ・17世紀から現代にいたるオランダ美術の主要作品と関連情報を、具体的な「知識」として学ぶこと。
・これらの作品が「主要作品」として認知され重要視されるに至った「背景」を、美術史のみならず他の学問領域の知見とともに学ぶこと。
・上記の事項を学びながら、美術史という学問領域が、多面的・多層的な知の蓄積によって生み出されていることを学ぶこと。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション:「オランダ」の「近代」「美術」とは?授業の趣旨説明
予習内容
Preparation for Class
春学期履修者は、その授業で作成した「授業まとめ」に目を通しておくこと。
未履修者は、「オランダ」「ネーデルラント」「ベネルクス」に関する情報を検索し、これらの地域の位置情報と主要なニュースに目を通しておく。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術とその後① レンブラントの後代への影響を知る
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術とその後② フェルメールとその時代(前半)
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
17世紀オランダ美術とその後③ フェルメールとその時代(後半)
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
18世紀以降のオランダ美術① 「近代」の概念を知る
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
18世紀以降のオランダ美術② 18世紀のオランダ美術の展開
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
18世紀以降のオランダ美術③ 18から19世紀のオランダ美術の展開
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
近代芸術とオランダ美術① 19世紀ヨーロッパ美術とオランダ美術(前半)
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
近代芸術とオランダ美術② 19世紀ヨーロッパ美術とオランダ美術(後半) ハーグ派の登場
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
近代芸術とオランダ美術③ 19-20世紀の展開:ゴッホ、ブレイトネル、モンドリアン
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
20世紀美術とオランダ美術① デ・ステイルを中心に
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
20世紀美術とオランダ美術② 大戦間の美術から現在へ
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
オランダ美術とミュージアム アムステルダム国立美術館、アムステルダム博物館と、現在のオランダ美術の「文脈」の成立とその役割
予習内容
Preparation for Class
前回提出した「授業まとめ」に目を通す。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容の振り返りを、「授業まとめ」として文書化し、講師に提出する 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内試験
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業まとめ全体に目を通す 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
これまでの回の内容をまとめた「授業まとめ」と、講義内で提示された課題をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業まとめ
予習内容
Preparation for Class
すべての授業まとめ全体に目を通す 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
すべての回の内容をまとめた「授業まとめ」と、講義内で提示された課題をまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
春学期の西洋美術史特講2Aとあわせて受講することが強く望まれる。
授業終了後、かならず「授業まとめ」を提出すること。
教科書   Texts 特になし。
参考書   Reference Books 授業中に適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度25%、授業後の提出物25%、授業内試験50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分33秒