シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1CH0120000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name LAMED305芸術メディア論文献講読2A/テクスト講読3A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject LAMED305芸術メディア論文献講読2A
英字科目名
English Name of Subject
Text Reading in Arts & Media 2A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 芸術・表現活動、文化・社会の基礎的教養
知識・理解 芸術に関する個別専門領域の体系的知識
汎用的技能 問題解決を提案する分析力・構想力・表現力
態度・志向性 社会志向、知的好奇心、柔軟な感性
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題提起する力
統合的な学習経験と創造的思考力 専攻領域で新たに問題解決を提案する力
科目単位数   Credit 1
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 古川 柳子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 本を読むとはどういうことでしょう?文字が読めても文章を深く理解できているとは限りません。
この授業は、課題テクストの精読を通してメディアや芸術に関わる知見を深めるとともに、テクストの構造や背景を探索しながら文章を読み解く力を培うことを目的としています。
各自がテクストを読む中で理解したことを可視化したり、感じた疑問や感想を持ち寄りディスカッションしながら多角的に講読をする授業スタイルです。
到達目標   Class Goals ◇メディアや芸術についての視野を広げ、認識を深める。
◇文献の裏側、言葉の含意、文章の構造などに気づき、テクストを読むことの意味を理解する。
◇自分の関心に引き付けながら、多角的なテクストの読み方を体得する。
◇理解したことを言葉や文章で表現する力を鍛える。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
春学期ガイダンス(受講希望者は必ず出席すること)&【Book1】講読①
・【Book1】の授業の進め方・講読の方法の説明
・各自の読書歴と自己紹介
・各自の課題文献【MyBook】選定について説明
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
・Book1「『わかる』とはどういうことか」を持参
・日頃自分がどのような読書をしているか振り返ってくる
目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいたこと、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
1 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
【Book1】講読①
・文章を図解しながら構造的に読解
 (講読方法の詳細はガイダンスで説明します。)
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
 ※予習をせずに出席しても意味がない授業ですので予習は必須です
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
【Book1】講読②
・文章を図解しながら構造的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
【Book1】講読③
・文章を図解しながら構造的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
【Book1】講読④
・文章を図解しながら構造的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
【Book1】講読⑤
・文章を図解しながら構造的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
【Book1】講読⑥
・Book1の全体構成のディスカッション&総括
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
Book1全体を通読し直し、書籍全体の構成を可視化する資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【Book1総括レポート&MyBookエントリー】
・Book1全体の精読レポート
・各自の関心領域から自分の課題図書「MyBook」を選択
目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
【MyBook】発表&【Book2】ガイダンス
・MyBookの発表⇒各自講読し6月に概要発表⇒期末に書評執筆
・【Book2】の講読方法の説明
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
・自分自身の関心領域にどういう文献があるかを探索し、春学期の自分の課題図書を選択
・なぜそれを選んだか紹介
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返りレポート】
・現段階で自分が関心を持っている領域について掘り下げてレポート
目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
【Book2】講読①
・文献から各自が感じた疑問、発見・論点を持ち寄りディスカッションしながら多角的に読解
  ※講読方法の詳細はガイダンスで説明します。
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための準備資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
【Book2】講読②
・文献から各自が感じた疑問、発見・論点を持ち寄りディスカッションしながら多角的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための準備資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
【Book2】講読③
・文献から各自が感じた疑問、発見・論点を持ち寄りディスカッションしながら多角的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための準備資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
【Book2】講読④
・文献から各自が感じた疑問、発見・論点を持ち寄りディスカッションしながら多角的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための準備資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
【Book2】講読⑤
・文献から各自が感じた疑問、発見・論点を持ち寄りディスカッションしながら多角的に読解
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
当日授業で講読するテクストを必ず読み、ディスカッションのための準備資料を作成。
⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【振り返り&精読レポート】
授業内で気づいた事、その後調べて発見したことなどをレポートとして提出。
予習と授業によって「読み方」がどう深まったか読み返す。
目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
【Book2】講読⑥&MyBook書評
・Book2の総括ディスカッション
・自分の課題文献の書評の発信
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
・Book2全体を読み直しディスカッションの準備をしてくる
・MyBookの紹介のための資料を作成
 ⇒授業時に資料を共有できるよう「manaba」で事前提出。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【Book2総括レポート】
・Book2全体の書籍の構成と、自分の関心ポイントに引き付けて考察
目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
・MyBook書評をベースに文章アドバイス
予習内容
Preparation for Class
【準備課題】
・MyBookの書評レビュー
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
【春学期総括レポート】
・春学期の文献講読の総括レポート
・MyBookの処方完成
目安時間
Hours
3 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
受講希望者は必ず初日のガイダンスに出席すること。
この授業は予習をせずに出席しても全く意味がない授業です。
受講のための準備、受講後の精読が必須となりますので、自主的な予習・復習の姿勢を重視します。
授業内に限らず、日頃から自分なりの関心を持ち文献を探す習慣をつけましょう。
芸術メディア論3年次演習Ⅱの受講生は卒論準備の一環として必ず受講してください。
教科書   Texts Book1:「『わかる』とはどういうことか」山鳥重 ちくま新書
Book2:授業時に指示します。
参考書   Reference Books 必要に応じ、適宜授業中に指示する
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業参画(出席・発表・ディスカッション等)30%・課題提出物40%・レポート30%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月14日 08時13分48秒