シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FC0020001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 公共経済学2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 公共経済学2
英字科目名
English Name of Subject
Public Economics 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済理論の基礎と、経済現象の体系的理解
汎用的技能 情報収集能力
汎用的技能 分析力
態度・志向性 主体的な対応能力
態度・志向性 社会的責任をもって他者と協調する能力
統合的な学習経験と創造的思考力 主体的に対応できる自立した経済人としての能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 坂本 陽子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜1時限(秋学期)
授業概要   Course Description 公共経済学2では、主に経済安定化と格差是正における政府の役割について学ぶ。失われた20年と呼ばれるデフレ不況を経て、日本では2012年ごろからアベノミクスと呼ばれる経済政策が施行されてきた。また、2019年10月には消費税が10%に引き上げられた。この授業では、こうした政策の背景にどのような経済学的な考え方があるのかを学ぶ。
到達目標   Class Goals ・市場経済における政府の役割を理解する。
・財政政策について理解し、現実に行われている様々な政策の経済学的な背景を説明できるようになる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス、公共経済学の考え方
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
マクロ経済学の復習:
フロー循環図、GDPの三面等価などについて学習する
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
労働市場:
労働市場の需給と均衡を導出する。失業率の計算の仕方について説明する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
貸付資金市場:
貸付資金市場の需給と均衡を導出する。実質金利について理解する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
ケインジアンクロス:
45度線分析について解説する。乗数効果を理解する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
練習問題解説
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
授業内試験①
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
AD-AS導入:
AD-ASモデルについて説明する。短期と長期について理解する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
AD-AS分析:
需給ショックの下での短期の分析と長期の分析を行う。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
財政政策:
AD-ASモデルを使って財政政策の効果について理解する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
貨幣・銀行:
貨幣の定義や銀行・中央銀行の仕組みについて理解する。貨幣乗数について説明する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
金融政策:
AD-ASモデルを用いて金融政策の効果について理解する。実際の金融政策についても解説する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
練習問題解説
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内試験②および総括
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
0 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
4 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの解答を参考にして授業内試験を解きなおす。 目安時間
Hours
4 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
マクロ経済学の分析手法を応用していくので、入門や初級の授業を適宜復習しながら授業に出席すること。

授業をスマートフォンなどによって撮影、録画、録音することを禁ずる。
教科書   Texts 佐藤主光著『公共経済学15講』新世社
参考書   Reference Books 授業中に適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内試験①50%、授業内試験②50%で評価する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分34秒