シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FC0069001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 国際経済学1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 国際経済学1
英字科目名
English Name of Subject
International Economics 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済理論の基礎と、経済現象の体系的理解
汎用的技能 情報収集能力
汎用的技能 分析力
態度・志向性 主体的な対応能力
態度・志向性 社会的責任をもって他者と協調する能力
統合的な学習経験と創造的思考力 主体的に対応できる自立した経済人としての能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 坂本 陽子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜3時限(春学期)
授業概要   Course Description 国際経済学1では、基本的な国際貿易のモデルを通じて、国際貿易が起こる仕組みとその帰結について学ぶ。グローバル化の進んだ現代社会では、たくさんの財やサービスが国境を越えて取引されている。この授業では、「比較優位」という考え方に基づいて、貿易パターンがどのように決定するのか、また自由貿易がどのような利益がもたらすのかを学習する。
到達目標   Class Goals ・国際貿易が起こる原因とその帰結を経済学的に理解する
・比較優位が貿易パターンをどのように決定するのか理解する
・リカードモデル・ヘクシャーオリーンモデル・特殊要素モデルなどの古典的な国際貿易理論を理解する
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス、国際貿易の概観
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
部分均衡分析1:
市場経済について復習する
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
部分均衡分析2:
部分均衡モデルで国際貿易がどう描写できるか説明する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
Endowment Economies 1:
Endowment Economy modelを使って、消費者の問題を復習する
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
Endowment Economies 2:
比較優位と貿易の利益について学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
練習問題解説
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
授業内試験①
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
The Ricardian Model 1:
リカードモデルを学ぶ。閉鎖経済での均衡を整理する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
The Ricardian Model 2:
2か国のリカードモデルの開放経済均衡を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
The Ricardian Model 3:
リカードモデルの比較優位について整理する。多数財のケースや実証的な結果について補足する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
The Specific Factors Model 1:
生産者の問題を整理する。特殊要素モデルの閉鎖経済均衡を特徴づける。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
The Specific Factors Model 2:
特殊要素モデルの開放経済均衡を特徴づける。国際貿易が国内の所得配分に与える影響を整理する。
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
練習問題解説
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内試験②および総括
予習内容
Preparation for Class
特に必要なし。復習をしっかりしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
その日の授業で学んだことを復習する。練習問題が出された場合は適宜行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
manabaの解答を参考にして授業内試験を解き直す 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
ミクロ経済学的な考え方に基づいた分析を多く行うので、ミクロ経済学の入門や初級の授業を適宜復習しながら授業に出席すること。

この授業は国際貿易論についての授業である。国際金融論を学びたい学生は、別途国際金融の授業を履修すること。

数式やグラフを多く用いる授業である。

授業をスマートフォンなどによって撮影、録画、録音することを禁ずる。
教科書   Texts クルーグマン、オブストフェルド、メリッツ著、山形浩生、守岡桜訳『クルーグマン国際経済学 理論と政策 上 貿易編』丸善出版
参考書   Reference Books 授業中に適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内試験①50%、授業内試験②50%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分34秒