シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FC0083001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 日本経済史2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 日本経済史2
英字科目名
English Name of Subject
Japanese Economic History 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済理論の基礎と、経済現象の体系的理解
汎用的技能 情報収集能力
汎用的技能 分析力
態度・志向性 主体的な対応能力
態度・志向性 社会的責任をもって他者と協調する能力
統合的な学習経験と創造的思考力 主体的に対応できる自立した経済人としての能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 神山 恒雄
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description 幕末の開港により、日本経済は厳しい外圧に直面することになった。こうした植民地化の危機に対し、日本は経済政策を始め国家・民間レベルで様々な対応をすることで、他のアジア諸国と異なり独立を維持しながら経済の近代化=資本主義化を成し遂げた。そこでこの講義では、明治中期~第一次大戦前の日本経済の展開について経済政策を中心に学ぶことで、日本の資本主義化の条件を考察する。
以下に授業計画を掲げるが、講義の進捗状況に応じて変更する場合がある。
到達目標   Class Goals 近代日本経済の展開過程を説明できること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
予習内容
Preparation for Class
シラバスの確認 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
(1)松方財政と企業勃興[明治14年政変から日清戦争前を対象として、1885~86年の兌換制度成立を画期として前期と後期に分けて松方財政の展開を検討したうえで、前期のデフレ政策による物価安定を前提として、後期に国内資金を効率的に使用して積極的な資金供給政策が行なわれるなかで、民間に機械制大工業が定着するなど、外資に依存せずに資本主義化が本格化した過程を考察]-1
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
(1)松方財政と企業勃興[明治14年政変から日清戦争前を対象として、1885~86年の兌換制度成立を画期として前期と後期に分けて松方財政の展開を検討したうえで、前期のデフレ政策による物価安定を前提として、後期に国内資金を効率的に使用して積極的な資金供給政策が行なわれるなかで、民間に機械制大工業が定着するなど、外資に依存せずに資本主義化が本格化した過程を考察]-2
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
(1)松方財政と企業勃興[明治14年政変から日清戦争前を対象として、1885~86年の兌換制度成立を画期として前期と後期に分けて松方財政の展開を検討したうえで、前期のデフレ政策による物価安定を前提として、後期に国内資金を効率的に使用して積極的な資金供給政策が行なわれるなかで、民間に機械制大工業が定着するなど、外資に依存せずに資本主義化が本格化した過程を考察]-3
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
(1)松方財政と企業勃興[明治14年政変から日清戦争前を対象として、1885~86年の兌換制度成立を画期として前期と後期に分けて松方財政の展開を検討したうえで、前期のデフレ政策による物価安定を前提として、後期に国内資金を効率的に使用して積極的な資金供給政策が行なわれるなかで、民間に機械制大工業が定着するなど、外資に依存せずに資本主義化が本格化した過程を考察]-4
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
(1)松方財政と企業勃興[明治14年政変から日清戦争前を対象として、1885~86年の兌換制度成立を画期として前期と後期に分けて松方財政の展開を検討したうえで、前期のデフレ政策による物価安定を前提として、後期に国内資金を効率的に使用して積極的な資金供給政策が行なわれるなかで、民間に機械制大工業が定着するなど、外資に依存せずに資本主義化が本格化した過程を考察]-5
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
(1)松方財政と企業勃興[明治14年政変から日清戦争前を対象として、1885~86年の兌換制度成立を画期として前期と後期に分けて松方財政の展開を検討したうえで、前期のデフレ政策による物価安定を前提として、後期に国内資金を効率的に使用して積極的な資金供給政策が行なわれるなかで、民間に機械制大工業が定着するなど、外資に依存せずに資本主義化が本格化した過程を考察]-6
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
(1)松方財政と企業勃興[明治14年政変から日清戦争前を対象として、1885~86年の兌換制度成立を画期として前期と後期に分けて松方財政の展開を検討したうえで、前期のデフレ政策による物価安定を前提として、後期に国内資金を効率的に使用して積極的な資金供給政策が行なわれるなかで、民間に機械制大工業が定着するなど、外資に依存せずに資本主義化が本格化した過程を考察]-7
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
(2)日清・日露戦後経営[日清戦争から第一次世界大戦前の日本経済について、松方財政期と異なり外資が大きな役割を果たしていたことを確認したうえで、日露戦時外債の意義に着目しながら経済政策の展開を検討する一方、近代産業と在来産業が相互補完的に発展することで、明治期の経済成長が実現したことを考察]-1
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
(2)日清・日露戦後経営[日清戦争から第一次世界大戦前の日本経済について、松方財政期と異なり外資が大きな役割を果たしていたことを確認したうえで、日露戦時外債の意義に着目しながら経済政策の展開を検討する一方、近代産業と在来産業が相互補完的に発展することで、明治期の経済成長が実現したことを考察]-2
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
(2)日清・日露戦後経営[日清戦争から第一次世界大戦前の日本経済について、松方財政期と異なり外資が大きな役割を果たしていたことを確認したうえで、日露戦時外債の意義に着目しながら経済政策の展開を検討する一方、近代産業と在来産業が相互補完的に発展することで、明治期の経済成長が実現したことを考察]-3
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
(2)日清・日露戦後経営[日清戦争から第一次世界大戦前の日本経済について、松方財政期と異なり外資が大きな役割を果たしていたことを確認したうえで、日露戦時外債の意義に着目しながら経済政策の展開を検討する一方、近代産業と在来産業が相互補完的に発展することで、明治期の経済成長が実現したことを考察]-4
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
(2)日清・日露戦後経営[日清戦争から第一次世界大戦前の日本経済について、松方財政期と異なり外資が大きな役割を果たしていたことを確認したうえで、日露戦時外債の意義に着目しながら経済政策の展開を検討する一方、近代産業と在来産業が相互補完的に発展することで、明治期の経済成長が実現したことを考察]-5
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
(2)日清・日露戦後経営[日清戦争から第一次世界大戦前の日本経済について、松方財政期と異なり外資が大きな役割を果たしていたことを確認したうえで、日露戦時外債の意義に着目しながら経済政策の展開を検討する一方、近代産業と在来産業が相互補完的に発展することで、明治期の経済成長が実現したことを考察]-6
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。それに加えて、参考書などで講義予定の内容を調べることが望ましい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ノートを整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
manabaに掲載した資料に基づき自習する。
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義ノートの内容を復習すること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自習した内容をノートに整理し疑問点があれば参考書などで調べることで理解を深めること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
教科書を使用しないので、講義の内容を理解するためには、講義に出席することはもちろん、集中してノートを作成する必要がある。
講義中の録画や板書の撮影は禁止する。必要な事情がある場合は担当教員に相談すること。
教科書   Texts なし
参考書   Reference Books 三和良一・三和元『概説日本経済史 近現代 第4版』(東京大学出版会、2021年)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
論述式を中心とする期末試験50%、講義の際に行う小テストなど授業への参加度50%。参加状況が不良の場合は不合格とする。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分34秒