シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FC0107100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name EEISS301労働経済学1/労働経済論1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject EEISS301労働経済学1
英字科目名
English Name of Subject
Labor Economics 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済理論の基礎と、経済現象の体系的理解
汎用的技能 情報収集能力
汎用的技能 分析力
態度・志向性 主体的な対応能力
態度・志向性 社会的責任をもって他者と協調する能力
統合的な学習経験と創造的思考力 主体的に対応できる自立した経済人としての能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 齋藤 隆志
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 本講義では、経済学部生として身につけておくべき水準の労働経済学の習得を目指す。まずデータによって日本の労働市場の特徴をつかんだ後、「初級ミクロ経済学1・2」で得た理論分析ツールをベースに労働市場における需給メカニズムと均衡分析を学ぶ。これを応用し、様々な労働問題の発生原因とその解決法について学ぶ。
到達目標   Class Goals ①日本の労働市場の特徴について、統計データを用いて詳しく説明することができる。
②簡単な数学を用いた労働経済学の基礎的な理論(需要・供給決定メカニズムと均衡分析)を理解する。
③失業・賃金格差・長時間労働などの労働問題に対する政府や経済学者が唱える労働市場政策の理論・実証的背景について理解する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス・労働経済学とは何か(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第1章を読んで、労働経済学とはどういう学問なのか、イメージをつかんでおく。シラバスをよく読んで、教科書と授業計画との対応関係を把握し、学習計画を立てておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
労働経済学とは何か(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第1章を読んでおく。データを各自総務省統計局等のウェブサイトで最新データを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
労働供給(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第2章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
労働供給(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第2章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
労働需要(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第3章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
労働需要(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第3章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
失業(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第4章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
失業(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第4章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
賃金(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第5章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
賃金(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第5章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
労働時間(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第6章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
労働時間(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第6章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
労働市場における情報の役割
予習内容
Preparation for Class
教科書第7章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内期末試験と総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義内容を復習し、試験の準備をする。なお、ここの目安時間は、これまで毎週の予習・復習を欠かさず行い、わからない点がなくなった受講生を念頭に置いたものである。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
各自で教科書や講義資料を見ながら解き直しを行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業内期末試験のフィードバック(オンデマンド)
manabaに資料を提示する
予習内容
Preparation for Class
解き直しを行った際、わからなかった部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内期末試験で正解できなかった問題を中心に、教科書、講義資料、今回の資料を熟読して、復習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業の情報は全てmanabaに掲載するので、各自確認すること。日ごろからテレビ、新聞、経済雑誌、インターネットなどで経済に関する報道、記事に注意すること。自習支援のための材料をウェブで公開するので、それを見ること。授業資料は配布するが、授業中に教員が書き加えた内容は反映されない。録画・録音・撮影は許可するが、無断でネット上に公開することは禁止する。
教科書   Texts 清家篤・風神佐知子(2020)『労働経済』東洋経済
※本教科書に沿って授業を進めるので、購入を強く勧める。
参考書   Reference Books 川口大司(2017)『労働経済学』有斐閣
川口大司編(2017)『日本の労働市場』有斐閣
宮本弘曉(2018)『労働経済学』新世社
久米功一(2020)『働くことを思考する』中央経済社
その他、随時紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内中間テスト(40点)(第5回、第11回に実施予定だが、前後する可能性あり。講義中に予告する。)、授業内期末試験(60点)
原則として出席回数10回未満の受講者は採点しない
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月22日 17時41分49秒