シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FC0107202
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 労働経済論2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 労働経済論2
英字科目名
English Name of Subject
Labor Economics 2
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 齋藤 隆志
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description 本講義では、「労働経済論1」で学んだ考え方を用いて、労働経済学に関する発展的なトピックを学習する。具体的には、経済の構造変化、女性や高齢者の雇用、人的資本、第4次産業革命、労働力のフロー表、雇用調整、労使関係である。この学習を通じて、自らが労働市場に出た際に直面しうる労働問題について、自分の力で考えられるようになることを目指す。
到達目標   Class Goals ①社会経済状況の大きな変化に伴い、様々な労働問題が存在することについて理解する。
②その労働問題がなぜ発生し、どのような政策で解決できるかについて、労働経済学の考え方を用いて考察できる。
③自らが労働市場に出た際に直面しうる諸問題に関して、労働経済学の考え方を用いて、対処方法を考察することができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス・経済の構造変化と雇用・労働市場(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第8章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。シラバスをよく読んで、教科書と授業計画との対応関係を把握し、学習計画を立てておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
経済の構造変化と雇用・労働市場(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第8章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
高齢者雇用の経済分析
予習内容
Preparation for Class
教科書第9章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
女性雇用の経済分析
予習内容
Preparation for Class
教科書第10章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
人的資本投資(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第11章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
人的資本投資(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第11章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
第4次産業革命と労働(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第12章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
第4次産業革命と労働(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第12章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
労働力のフロー表(1)
予習内容
Preparation for Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
労働力のフロー表(2)
予習内容
Preparation for Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
雇用調整(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第14章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
雇用調整(2)
予習内容
Preparation for Class
教科書第14章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
労使関係(1)
予習内容
Preparation for Class
教科書第15章をよく読んで、わからない部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義資料と教科書を読んで復習する。章末の練習問題を解いてみる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内期末試験と総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義内容を復習し、試験の準備をする。なお、ここの目安時間は、これまで毎週の予習・復習を欠かさず行い、わからない点がなくなった受講生を念頭に置いたものである。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
各自で教科書や講義資料を見ながら解き直しを行う。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
授業内期末試験のフィードバック(オンデマンド)
manabaに資料を提示する
予習内容
Preparation for Class
解き直しを行った際、わからなかった部分をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内期末試験で正解できなかった問題を中心に、教科書、講義資料、今回の資料を熟読して、復習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業の情報は全てmanabaに掲載するので、各自確認すること。日ごろからテレビ、新聞、経済雑誌、インターネットなどで経済に関する報道、記事に注意すること。自習支援のための材料をウェブで公開するので、それを見ること。授業資料は配布するが、授業中に教員が書き加えた内容は反映されない。録画・録音・撮影は許可するが、無断でネット上に公開することは禁止する。
教科書   Texts 清家篤・風神佐知子(2020)『労働経済』東洋経済
※本教科書に沿って授業を進めるので、購入を強く勧める。
参考書   Reference Books 川口大司(2017)『労働経済学』有斐閣
川口大司編(2017)『日本の労働市場』有斐閣
宮本弘曉(2018)『労働経済学』新世社
久米功一(2020)『働くことを思考する』中央経済社
その他、随時紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業内中間テスト(40点)(第5回、第11回に実施予定だが、前後する可能性あり。講義中に予告する。)、授業内期末試験(60点)
原則として出席回数10回未満の受講者は採点しない
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分34秒