シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FC0110001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 環境の経済学1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 環境の経済学1
英字科目名
English Name of Subject
Environmental Economics 1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済理論の基礎と、経済現象の体系的理解
汎用的技能 情報収集能力
汎用的技能 分析力
態度・志向性 主体的な対応能力
態度・志向性 社会的責任をもって他者と協調する能力
統合的な学習経験と創造的思考力 主体的に対応できる自立した経済人としての能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 大村 真樹子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 我々の日常生活は、自然環境の提供してくれる基盤に依存している。現代社会の経済活動による自然環境基盤への過度の負荷は、自然環境の急速な劣化を招いている。地球温暖化問題、公害問題、水産資源・森林・化石燃料の枯渇など、我々の周りを見渡してもその劣化=『病』の進行が顕著である。本講義では、我々の生活の繁栄とその基礎となる自然環境の相互関係がどのように成立しているのか、どのようにして持続的発展を達成することができるのかという大きなテーマを、具体的例も交え、経済学の分析枠組を通し学習する。特に、ミクロ経済学の手法を応用することにより、様々な環境問題の分析の仕方、有効な環境政策とは何か等を考察する。
到達目標   Class Goals 本講義では、人類が追求し続けてきている『経済発展』と『自然環境』がどのように関わっているのか、どのようにすれば双方のバランスの取れた『持続的発展』が可能であるのか、という課題を念頭に、環境問題の重要性及び、経済学をどのように活用できるのか、その有用性と限界を学び、環境経済学の基礎的な分析方法を習得し、自身で考える力を養うことを目標とする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】イントロダクション:人間と自然環境の共生・環境の経済学とは
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
【第2回】経済と環境
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
【第3回】経済と環境
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
【第4回】分析ツールI(費用と便益、供給と需要)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
【第5回】分析ツールI(費用と便益、供給と需要)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
【第6回】分析ツールI(費用と便益、供給と需要)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
【第7回】分析ツールII(経済効率性と市場)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
【第8回】分析ツールII(経済効率性と市場)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
【第9回】分析ツールII(経済効率性と市場)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
【第10回】分析ツールIII(環境の質の経済学)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
【第11回】分析ツールIII(環境の質の経済学)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
【第12回】分析ツールIII(環境の質の経済学)
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
【第13回】環境が提供するサービスの価値と市場
予習内容
Preparation for Class
講義ノートを事前にManabaにアップするので、各自毎回ダウンロード・プリントアウト等、持参をして講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義内容に継続性があるため各回講義を復習して次回の講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
【第14回】Q&Aセッション
予習内容
Preparation for Class
試験に備え、これまでのトピックに関する総復習し、質問を準備して講義に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
疑問点に対する答えをよく理解し、定期試験に備え、これまでの講義内容をもとに自筆ノート(A4 2枚 裏表)を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【第15回】特別学修:授業総括
予習内容
Preparation for Class
試験に備え、これまでの講義内容をもとに自直筆ノート(A4 2枚 裏表)を準備・理解して試験に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
分からなかった問題とその講義ノートを見返す・春学期講義を復習して秋学期に臨むように。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
必要な経済学の基礎的説明も行うが、ミクロ経済学の基礎知識が必要となる。環境の経済学2とともに履修することが望ましい
お知らせ・宿題等は Manabaに提示する(*通知をオンにしておくこと)
講義資料をManabaから各自ダウンロードして講義に臨むこと
教科書   Texts フィールド、バリー・C. 『環境経済学入門』 日本評論社 (2002)
Field, Barry C. and Martha K. Field. Environmental Economics: An Introduction (7th ed.; 8th ed.) McGrawHill (2017; 2020)
参考書   Reference Books ヒール、ジェフリー『はじめての環境経済学』東洋経済新報社 (2005)
日引 聡・有村 俊秀 『入門 環境経済学』 中央公論新社 (2002)
ターナー、R.K.・D.ピアス・I.ベイトマン 『環境経済学入門』東洋経済新報社 (2001)
植田 和弘 『環境経済学』 岩波書店 (1998)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
講義の参加度(発言・出席・課題等)(20%)・定期試験(80%)
関連URL   Related URL Manaba
備考   Notes 連絡等はManabaの掲示板を通じてもしくは授業中になるべく行うように(個人的な連絡の場合のみメール連絡可)
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分34秒