シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FC0204600
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 演習(対面授業)
授業名称   Class Name EESEM301演習A1
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject EESEM301演習A1
英字科目名
English Name of Subject
Seminar A1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済理論の基礎と、経済現象の体系的理解
汎用的技能 情報収集能力
汎用的技能 分析力
態度・志向性 主体的な対応能力
態度・志向性 社会的責任をもって他者と協調する能力
統合的な学習経験と創造的思考力 主体的に対応できる自立した経済人としての能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 齋藤 隆志
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description この演習では、「労働経済学」を学習します。秋学期に、他大学との合同ゼミを予定していますので、それに向けてグループで論文を作成することが大きな目標となります。春学期は、前半はテーマ決めのため労働経済学においてどのような実証研究があるのかを、サーベイ論文等を読むことで学習します。後半は、テーマを決めたうえで論文の執筆に取り掛かります。
到達目標   Class Goals ①労働経済学の実証分析にどのようなものがあるのかを理解する。
②資料やデータの収集、計量分析、論理的な文章の書き方など、論文執筆に必要なスキルを身につける。
③報告や討論を通じて、プレゼンテーションやディスカッションのスキルを身につける。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
ゼミの方針の説明、スケジュールの説明、グループと役職の決定
予習内容
Preparation for Class
2~3月に実施したプレゼミで行った内容の再確認 目安時間
Hours
1 時間
復習内容
Review of Class
ゼミの方針やスケジュール、自分の所属したグループと就いた役職について確認する。 目安時間
Hours
1 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
グループ論文のテーマの検討(1)
グループごとにワークショップを行い、グループ論文のテーマを決めるために分野を2~3まで絞り込む。
予習内容
Preparation for Class
教員が提供する資料を用いて、労働経済学においてどのような研究なされてきたかについて、大雑把なイメージをつかんでくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
グループで集まって、自分たちのグループでどのような分野の研究報告を行うか話し合う。この段階では、まだ1つに絞り込めてなくてよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
グループ論文のテーマの検討(2)
グループごとにワークショップを行い、グループ論文のテーマを決めるために分野を1つに絞り込む。
予習内容
Preparation for Class
前回絞り込んだいくつかの候補について、面白さや実現可能性などといった観点から、1つに絞り込むための材料を集めておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教員が提供する資料を用いて、決定した分野に関する研究動向をつかんでおく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の読み方
論文の入手方法、論文の読み方、レジュメの作り方など
予習内容
Preparation for Class
教員が提供する資料を用いて、論文の入手方法、論文の読み方(特に実証研究)、レジュメの作り方などのイメージをつかんでおく。図書館で労働経済学や労働問題を扱う図書にどのようなものがあるか把握する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
教員が提供する資料を用いて、学習した内容を確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(1)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(2)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(3)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(4)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(5)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(6)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(7)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
サーベイ論文の紹介(8)
報告担当グループが40分の報告を行い、その後40分間ディスカッションと質疑応答を行う。
予習内容
Preparation for Class
・報告担当グループは、事前に集まって論文を理解できるまで読み込み、レジュメとパワーポイント資料を作成しておく。
・報告担当グループ以外のメンバーも、ゼミの時間にディスカッションができるよう、事前に渡してある論文を読み、わからない言葉や概念については労働経済学の教科書やその他参考資料から学んでおく。
目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
・各グループの報告内容について、理解できるまで復習しておくこと。
・論文によってはデータが公開されているものもあるので、自分で再現する機会を作る。
目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
グループ論文のテーマ決め(1)
グループごとにワークショップを行い、グループ論文のテーマを2~3まで絞り込む。
予習内容
Preparation for Class
これまで読んだ各分野のサーベイ論文を参考にして、自分たちが取り組むテーマを各自2~3用意してくる。絞り込むためのディスカッションに備えて、面白さや実現可能性を検討してくる。 目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
グループで集まって、自分たちのグループでどのようテーマで研究報告を行うか話し合う。この段階では、まだ1つに絞り込めてなくてよい。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
グループ論文のテーマ決め(2)
グループごとにワークショップを行い、グループ論文のテーマを決定する。
予習内容
Preparation for Class
テーマを1つに決めるため、前回絞り込んだ2~3のテーマの面白さや実現可能性について詳しく検討してくる。 目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
決定したテーマについて、先行研究を調べ始める。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
前期の総括と夏休み期間中のスケジュールの検討
予習内容
Preparation for Class
グループごとに、前期に学習した内容を再確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
夏休み中にどのようなスケジュールで研究を進めるか、確認する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業は対面で実施されます。ゼミの時間中に一言も話さなければ、それはいないのと同じになります。議論に必要な知識はこちらが指示した文献を読めば得られますが、発言するには自分なりの問題意識とほんの少しの勇気が必要です。一方で、メンバーの発言を歓迎するゼミ全体の雰囲気作りも重要です。
教科書   Texts 適宜指示する。
参考書   Reference Books 適宜指示する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
ゼミへの貢献度(出席したうえで、発言等)(50%)
報告内容(50%)
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月06日 16時24分42秒