シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FF0045501
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 環境と社会
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 環境と社会
英字科目名
English Name of Subject
Environment and Society
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経営学分野の基礎的知識とそれらを横断的にとらえる能力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための情報収集力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための思考力・分析力
態度・志向性 諸問題に積極的に取り組む姿勢
態度・志向性 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”の精神
態度・志向性 他者と協業して課題解決にあたるためのコミュニケーション能力
統合的な学習経験と創造的思考力 現代社会に生起する諸問題に積極的に取り組む力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 吉田 真
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 環境先進国ドイツの地理的考察
到達目標   Class Goals 環境先進国として知られ、歴史的に日本とも関係の深いドイツという国の文化について多方面から考察する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
イントロダクション
ドイツという国
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
I 世界遺産・伝説紀行―ドイツへの誘い
1.ケルン大聖堂とドイツ精神―石と歴史の積み重ね
2.ドイツ文化の源流ヴァルトブルク城―中世の「歌合戦」とルターゆかりの地
3.二つの「サンスーシー宮殿」―フリードリヒ大王の夢
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
I 世界遺産・伝説紀行―ドイツへの誘い
4.ライン伝説異聞―もう一つのローレライ
5.「笛吹き男」伝説の舞台、ハーメルンを歩く―中世人の世界へ
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
I 世界遺産・伝説紀行―ドイツへの誘い
6.魔法使いファウスト紀行―「アウエルバッハ酒場」から終焉地の「獅子亭」まで
7.ティル・オイレンシュピーゲル伝説跡を訪ねて―民衆本に描かれた稀代のトリックスター
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
II 祭りと文学、音楽のプロムナード―伝統のコスモロジー
8.キリスト教と土着の祭り―サンタクロースのルーツ
9.白雪姫が見た森のを訪ねて―メルヘンの原風景
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
II 祭りと文学、音楽のプロムナード―伝統のコスモロジー
10.ヴァイマルの黄金時代―「アポロン」としてのゲーテ
11.バイロイト祝祭劇場―「緑の丘」の壮大な実験工房
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
II 祭りと文学、音楽のプロムナード―伝統のコスモロジー
12.ベートーヴェンの「第9交響曲」とシラーの詩―人類の理想を求めて
13.ドイツ・リートの魅力―詩と音楽の至福の融合
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
IV ドイツ語とドイツ人気質―論理性・生真面目・冗談
19.ドイツ語と牧畜文化―名詞の性の悩み
20.ドイツ的メンタリティの二重性―デモーニッシュとコスモポリタニズム
21.ドイツ人の分類癖―体系化と博物学
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
VI ドイツの教育―伝統と革新
30.変わりゆくドイツの初等・中等教育―柔軟な複合型教育システムへ
31.技術立国ドイツを支える職業教育―若者を育てるコツ
32.創設100周年を迎えたシュタイナー学校
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
VI ドイツの教育―伝統と革新
33.ドイツの大学とボローニャ・プロセス―岐路に立つ大学教育
34.ドイツのスポーツクラブと教育―主体性を育む指導
35.ドイツの大学生の就職活動―自力で拓く勤務先
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
VII 女性と社会問題―ジェンダーとセーフティーネット
36.女性の社会進出―クォーター制とパリテ法
37.結婚・離婚・婚外子・非婚―多様化する男女のあり方
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
VII 女性と社会問題―ジェンダーとセーフティーネット
38.ドイツのセクシャル・マイノリティ―権利獲得の軌跡
39.少子化への取り組み―特効薬はあるのか
40.セーフティーネットの転換―ハルツ改革のその後
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
VIII 循環型社会を目指して―脱原発から再生可能エネルギーへ
41.EV(電気自動車)戦国時代―ドイツの現状と展望
42.脱原発へ―ドイツ的危機管理と倫理観
43.再生可能エネルギーの進展―風力、太陽光、バイオマス
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
VIII 循環型社会を目指して―脱原発から再生可能エネルギーへ
44.ゴミ問題とリサイタル―日常生活の体験から
45.「緑の党」の歩み―ワンイシュー政党の存在感
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
レポート提出および総括
(manabaによるオンデマンド授業)
予習内容
Preparation for Class
教科書の該当箇所を事前に読んでおくこと。
日常的にドイツに関するニュースに注意を払うようにしてもらいたい。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
特に興味をもった分野について参考文献を読むなど、発展的な学習が望まれる。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
毎時間リアクションペーパー(授業の感想や質問)を提出してもらう。
履修にあたっては遅刻、欠席のないように心がけること。
教科書   Texts 浜本隆志・髙橋憲 編著「現代ドイツを知るための67章」[第3版] 明石書店
参考書   Reference Books 石田勇治 編著「図説ドイツの歴史」(ふくろうの本)河出書房新社
その他、授業で個別に紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
毎時間のリアクションペーパーの内容50%と学期末のレポート50%による。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分35秒