シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FF0048100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name EBBUS401経営学特講(マーチャンダイジング)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject EBBUS401経営学特講(マーチャンダイジング)
英字科目名
English Name of Subject
Special Study in Business Administration
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経営学分野の基礎的知識とそれらを横断的にとらえる能力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための情報収集力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための思考力・分析力
態度・志向性 諸問題に積極的に取り組む姿勢
態度・志向性 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”の精神
態度・志向性 他者と協業して課題解決にあたるためのコミュニケーション能力
統合的な学習経験と創造的思考力 現代社会に生起する諸問題に積極的に取り組む力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 山崎 泰弘
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 火曜6時限(春学期)
授業概要   Course Description 小売業の企業活動の中心となるマーチャンダイジング(商品政策)について学びます。
消費者に商品を直接販売する役割を担う小売業には小規模商店からスーパーマーケットのようにチェーン展開する小売企業やインターネット通信販売など様々な形態があります。
商品を販売するためには、消費者のニーズを把握し、商品の特性を理解したうえで販売計画を立てなければなりません。
さらに、企業戦略に照らした事業活動にも合致させることも重要です。
このための小売業の活動がマーチャンダイジングであり、授業では事例を通じて基本的な知識を身につけます。
また、小売業は消費者の生活に密着した産業であり、学生の皆さんが日常の買い物に使っている店舗を観察したうえでレポートを作成することで理解を深めます。
マーケティング、市場システムとの関係が深いため事前に学んでいると復習を兼ねて学習をしていくことができますが、未修では、やや難しい場合もあります。
到達目標   Class Goals マーチャンダイジングを通じて、小売業の経営について理解すること。
具体的には、小売業の店舗を見たときに、どのような考え方に基づいたマーチャンダイジングが行われているのかを推察し、改善点に対する考察ができるようになること。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(授業の進め方)
小売業にとってのマーチャンダイジングとは
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義レジュメを元に復習をしておくこと。
manabaのアンケートに回答すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
小売業の業態と経営戦略
・小売業の経営戦略
・小売業の形態と販売する商品特徴
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
マーチャンダイジングの意味と体系
・小売業におけるマーチャンダイジングの位置づけ
・マーチャンダイジングの体系
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
消費者行動とマーチャンダイジング
・消費者の店舗使い分けの実態
・商品の種類と購買意思決定
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
マーチャンダイジングの戦略
・主要業態の特徴とマーチャンダイジング
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
品揃え計画
・品揃えの役割
・品揃えの考え方
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
商品調達の方法
・調達方法の種類
・流通経路の特徴
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
プライベートブランドとSPA
・SPAの意義と主要なSPA企業
・PBの意義と主要なPB
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
販売戦略
・販売方法の種類
・商品特性と販売方法
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
価格戦略
・EDLPとハイ&ロー政策
・価格の種類
・価格弾力性
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
店頭管理(インストア・マーチャンダイジング)
・消費者行動と売場づくり
・消費者の情報処理特性
・インストア・マーチャンダイジング
・ヴィジュアル・マーチャンダイジング
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
販売促進(インストア・プロモーション)
・インストアプロモーションの種類
・価格プロモーションと非価格プロモーション
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
小売業の組織
・小売業の組織の特徴
・主要小売業の組織体制
・商品部と販売部の役割分担
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
協働マーチャンダイジングとカテゴリーマネジメント
・メーカー、卸売業と小売業の関係
・協働マーチャンダイジングの役割
・カテゴリーマネジメントの実行プロセス
予習内容
Preparation for Class
manabaに掲載された講義レジュメを読み込んでおくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察し、売場を確認すること。
manabaで小テストを実施する。
目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめと小テストの振り返り
動画を用いて全体を復習するための解説をするため、前回までの講義レジュメやノートを見て復習をすること。
予習内容
Preparation for Class
前回までの講義レジュメを元に復習をしておくこと。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
小テストで理解不足の事項について、講義レジュメを元に復習すること。
授業内で取り上げた小売業の店舗を必要に応じて視察したり、小売業の企業HPを見て小売業の戦略や売場づくりについて理解を深めること。
目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
講義の復習のため、manaba上で小テストを行い成績業過に用いるため、毎回の期間内に回答すること。
授業時に発言を求められた場合は、積極的に意見を述べること。また、発言時以外の私語は慎むこと。

普段から授業の内容に関わるスーパーやコンビニの売場に興味を持って観察し、問題意識を持てることが講義の理解を深めるために望ましい。
講義の内容に応じて、次回講義までに最寄の店舗を観察してレポートを求めることがある。

授業はmanabaで配布するレジュメに沿って進めるため、予め読みこんだうえで講義動画を視聴すること。manabaで上で受講者に対するアンケート調査・小テストへの回答を指示した際は、期限内に回答すること。期限を超えて提出されたものは評価の対象外とする。
また、講義に関する質問はmanabaの掲示板を通じて受け付ける。
教科書   Texts 必要なレジュメはmanabaで配布する
参考書   Reference Books 田島義博『マーチャンダイジングの知識 第2版』日本経済新聞出版社
流通経済研究所編『インストア・マーチャンダイジング第2版』日本経済新聞出版社
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
小テスト(レポートを含む)50%,定期試験40%,授業への参加状況10%
小テストは、manaba上で講義内容の理解を問う設問を出題する。
レポートの課題は、授業の中で提示する。
定期試験は、講義内容の理解を問うための多肢選択式、穴埋め式および記述式の問題を出題する。
授業への参加状況は、講義中における質疑応答や復習時のmanabaを通じた質疑応答等から評価する。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月16日 21時30分39秒