シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FF0048200
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name EBBUS401経営学特講(広告/コミュニケーション戦略)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject EBBUS401経営学特講(広告/コミュニケーション戦略)
英字科目名
English Name of Subject
Special Study in Business Administration
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経営学分野の基礎的知識とそれらを横断的にとらえる能力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための情報収集力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための思考力・分析力
態度・志向性 諸問題に積極的に取り組む姿勢
態度・志向性 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”の精神
態度・志向性 他者と協業して課題解決にあたるためのコミュニケーション能力
統合的な学習経験と創造的思考力 現代社会に生起する諸問題に積極的に取り組む力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 井上 一郎
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 講義の前半では,マーケティング戦略におけるコミュニケーションの位置づけとコミュニケーション戦略要素(広告、PR、プロモーション)について理解する。後半では,マスメディアからソーシャルメディアを統合したコミュニケーション・プランニングの実際を学ぶ。

また、本講義では講義をよりアクティブにするために講義内での質問、発言を促進する(質問・発言ポイント制も導入)
到達目標   Class Goals 広告・PR・セールスプロモーションの個別戦略や広告産業の構造について基礎知識から戦略策定の実際まで包括的に理解し、他者に説明できるようになることを目標とする。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
マーケティング・コミュニケーション(以下MC)の導入
予習内容
Preparation for Class
各メディアで展開されているMC事例を観察し質問できるように準備する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
マーケティング戦略の基本とマーケティングコミュニケーションの位置づけ
予習内容
Preparation for Class
マーケティング戦略の基本について予習しておく 目安時間
Hours
3 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
マーケティングコミュニケーションの種類と定義1:パブリックリレーションズ
予習内容
Preparation for Class
パブリックリレーションズ (PR) の定義や事例について調べておく 目安時間
Hours
4 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
3 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
マーケティングコミュニケーションの種類と定義2:広告
予習内容
Preparation for Class
広告の定義や事例について調べておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
マーケティングコミュニケーションの種類と定義3:セールス・プロモーション
予習内容
Preparation for Class
セールスプロモーションの定義や事例について調べて質問できるようにしておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
企業事例研究1:日本のラグジュアリーブランドにおける広告・コミュニケーションの実際
予習内容
Preparation for Class
前もって予告された企業について、調べて質問できるようにしておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
企業事例研究2:自動車会社における広告・コミュニケーションの実際1
予習内容
Preparation for Class
前もって予告された企業について、調べて質問できるようにしておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
企業事例研究3:自動車会社における広告・コミュニケーションの実際2
予習内容
Preparation for Class
前もって予告された企業について、調べて質問できるようにしておく 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
広告/コミュニケーション産業
予習内容
Preparation for Class
広告会社、PR会社、媒体社等について調べて質問できるようにしておく 目安時間
Hours
4 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する 目安時間
Hours
4 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
消費者インサイトをいかに捉えるか
予習内容
Preparation for Class
消費者調査等について、調べて質問できるようにしておく 目安時間
Hours
4 時間
復習内容
Review of Class
講義後、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
4 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
コミュニケーション・デザインの実際①:いかにして有効なメディア,顧客接点を選択するか
予習内容
Preparation for Class
自分が普段、製品を購入する際に、どのようなメディアや情報源を参考にしているかについて考えておく 目安時間
Hours
4 時間
復習内容
Review of Class
講義後、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
4 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
コミュニケーション・デザインの実際②:どのように伝えるか(プランニングフレーム)
予習内容
Preparation for Class
自分の気になった広告コミュニケーションが他にどのようなメディアを使ってる調べて発表できるようにする(テレビCM、インターネット広告、SNS、イベントなど) 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
コミュニケーション・デザインの実際③:コミュニケーションプランニングの課題
予習内容
Preparation for Class
インスタグラムなど、SNSを活用したオンラインの口コミマーケティングの事例をについて自分で調べて良い事例と悪い事例(ステルマーケティング)について発表できるようにする 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義後Eラーニングにアップされたテキストをもとに、改めて分析視点を持って調べるとともに、講義ノートを作成する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
授業内テスト
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義内容についてEラーニングにアップされたテキストおよび講義内容を基に作成したノートをもともにこれまでの授業内容を復習する、 目安時間
Hours
6 時間
復習内容
Review of Class
授業内試験出た設問を授業ノート等をもとに復習する 目安時間
Hours
4 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【オンライン】授業内確認テスト内容を含む統括(オンデマンド講義)
予習内容
Preparation for Class
これまでの講義内容についてEラーニングにアップされたテキストおよび講義内容を基に作成したノートをもともにこれまでの授業内容を予習する、 目安時間
Hours
4 時間
復習内容
Review of Class
試験の解説をもとに自身の授業理解度を確認しつつ、アップされたテキストをもとに復習する。 目安時間
Hours
6 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業をアクティブにするために、講義において質問など積極的に授業に参画すること。
教科書   Texts 井上一郎作成によオリジナルテキスト(パワーポイント)
※pdfにしてイントラネットにアップします。
参考書   Reference Books 「わかりやすいマーケティング・コミュニケーションと広告ー第3版ー」
石崎徹編著、五十嵐正穀、井上一郎、ほか著
八千代出版(ISBN978-4-8429-1738-3)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
1)授業内テスト(筆記):60%
講義内容をもとに1問1点×60問(マークシート)※持ち込み不可

2)平常点:40%(下記)(1)+(2)+(3)=最大40点までカウント

(1)リアクションペーパー(1回目からカウント)=1回2点
各回の講義で理解したことを講義後に提出(ポイントカウント1回=2点×15回=30点満点)
※指定のグーグルフォームに記入

(2)授業内で提示するレポート課題=ゲスト講師2名の講義内容について:20%
※ゲスト講師2名分(各10点満点計20点満点)の講義で理解したことおよびゲスト講師が指定した内容について
各1200~1500字を指定のグーグルフォームに記入

(3)発言ポイント(ボーナスポイント)
※各回の講義で自発的に質問したり、教員の質問に回答したりした場合、1回当たり2点を付与
各講義2回分=4点までカウント。質問、発言した内容を指定のグーグルフォームに記入。

出席について:2/3以上出席していない場合は、単位取得不可。
関連URL   Related URL 各回リアクションペーパーペ&質問、発言内容記入先:下記Googleフォーム(明学)
https://forms.gle/eoZSacEPsBC9jPx16
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月22日 22時47分08秒