シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FF0051100
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name EBBUS401経営学特講(データサイエンス)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject EBBUS401経営学特講(データサイエンス)
英字科目名
English Name of Subject
Special Study in Business Administration (Data Science)
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経営学分野の基礎的知識とそれらを横断的にとらえる能力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための情報収集力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための思考力・分析力
態度・志向性 諸問題に積極的に取り組む姿勢
態度・志向性 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”の精神
態度・志向性 他者と協業して課題解決にあたるためのコミュニケーション能力
統合的な学習経験と創造的思考力 現代社会に生起する諸問題に積極的に取り組む力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 夏季第1期
教員氏名   Name of Teacher 藤田 晶子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 集中(夏1)
授業概要   Course Description Society 5.0 に向かっていこうとする中で、社会からはデータサイエンスの諸手法を社会実装できる人間 が求められている。よって、本講義においては、実社会におけるデータ活用の方法を学生が身をもって体験するというアプローチをとり、まずはその有用性と楽しさに気づいてもらう事を大きな目標とする。本講義は、反転学習・教室での授業を併用し、また、座学の時間・演習の時間の両方を含みつつ、進めていくものとする。
到達目標   Class Goals 1. 社会におけるデータサイエンスの活用ケースについて、いくつかの例を通じて理解する。 2. Excel および R(RcmdrによるGUI操作)を利用し、データサイエンスをつかってみた経験を得る事で、 その楽しさを感じる。 3. 基礎的な授業で学んだ統計学的な概念について、具体的な利用方法を習得する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
データサイエンスとは何か、社会においてどのように使われているのかについて、データサイエンスを概観する。具体的には、 そもそも「データサイエンス」とはなにか、社会におけるデータサイエンスの活用事例 にはどのようなものがあるか、データサイエンスを実践するために必要な能力 ・社会から求められることはなにかを説明する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
Excel によるデータの基礎俯瞰 / グラフ化、ピボットテーブルによる探索 Excel をつかって、サンプルデータの探索的分析の方法を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
データサイエンス的手法の理解と R(Rcmdr)を用いた実装 Excel と R を使って、よく用いられる2手法について、入力・出力と解釈を学ぶ。 まずは「ツールボックス」的に手法を利用できるレベルに到達する事を学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
データサイエンス概説(1~3コマ目の学習成果確認と補強) 1~3コマ目で学んできた事について、1コマで振り返る。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
データ分析を用いてビジネス上有用な示唆を得る方法 4コマ目までとは異なるデータを用いて分析を実施する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
ビジネスにおけるデータ分析結果のまとめ方・プレゼン方法 社会でデータ分析結果を活用する際、分析結果をどのように人に伝えるべきかを学ぶ。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
演習(5~6コマで扱ったデータを使って、自分でレポートを作成) 5コマ目、6コマ目の内容を踏まえて、自分で分析レポート(プレゼン資料)を作成する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク(課題データを分析し、上司向けレポートを作る) グループワークにて、7コマ目までとは異なるデータを用いて分析を実施する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
引き続き、グループワークを実施する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
引き続き、グループワークを実施する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
引き続き、グループワークを実施する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
引き続き、グループワークを実施する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
12コマ目までに実施してきた分析について、各グループから発表をする。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
グループワーク発表会
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
さらに一歩、データサイエンスを学んでいくために 14コマ目までに学んだことをおさらいすると共に、今後の学びについて紹介する。
予習内容
Preparation for Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義時に指示する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
講義時にはPCを準備し、エクセルを使える状況にしておくこと。
教科書   Texts なし
参考書   Reference Books なし
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
以下の観点で評価を行う。 ①受講態度 ②4コマ目に出題される小テストの点数 ③7コマ目に実施する演習課題の提出内容(授業で教わった事の再現状況、独創性を評価) ④13~14コマ目にて発表されるグループワーク結果(内容の正確性、提案の独自性、質問内容) 全評価に占める割合は①20%、②10%、③30%、④40%とする。
関連URL   Related URL
備考   Notes 成績優秀者には、D4cアカデミーの企業インターンへの参加を認めることがある。

8月2日5日6日7日8日の5日間の2・3・4限
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月06日 13時58分50秒