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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FH0030001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name ヒューマン・リソース・マネジメント2
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject ヒューマン・リソース・マネジメント2
英字科目名
English Name of Subject
Human Resource Management 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経営学分野の基礎的知識とそれらを横断的にとらえる能力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための情報収集力
汎用的技能 知識や体験に基づいて的確に課題を解決するための思考力・分析力
態度・志向性 諸問題に積極的に取り組む姿勢
態度・志向性 本学の教育理念である“Do for Others(他者への貢献)”の精神
態度・志向性 他者と協業して課題解決にあたるためのコミュニケーション能力
統合的な学習経験と創造的思考力 現代社会に生起する諸問題に積極的に取り組む力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 神田 良
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 月曜3時限(秋学期)
授業概要   Course Description ヒューマン・リソース・マネジメントの現代的な課題についての理解を深める。
到達目標   Class Goals ヒューマン・リソース・マネジメント1で、ヒューマン・リソース・マネジメントの基本を理解したことをベースに、人的資源管理の現代的な課題について、様々な視点から考える。まず主要な現代的な課題を検討し、その後に企業の戦略と人的資源管理との関係を考える。中でも、グローバル化の視点から捉え、人的資源管理との関係に考察を加える。最後に日本的な人的資源管理についての理解を深める。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
ガイダンス
講義の目的と全体的な流れ、授業の進め方、とりわけ提示した課題に対するグループワークについて説明する。
予習内容
Preparation for Class
ヒューマン・リソース・マネジメント1で学んだ人的資源管理の基本を再確認する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義で議論される課題について、その全体像と、クラス参加に必要となる情報収集・分析、さらにはプレゼンテーションのの方法などを理解する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :ワークライフ・バランスの背景と考え方
ワークライフ・バランスの動きを理解する。
予習内容
Preparation for Class
ワークライフ・バランスとは何か、そこでは何が問題となっていて、企業にどの課題が突き付けられているのか整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ワークライフ・バランスの企業経営の視点からの課題を整理して、理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :ワークライフ・バランスの実態
ワークライフ・バランスで先行的に試行する企業事例を取り上げ、分析し、そこでの人的資源管理上でのポイントを明らかにする。
予習内容
Preparation for Class
グループ作業で、講義で与えれた研究対象企業などの資料を読み込んで、分析し、そこでの経営課題や成功ポイントを整理して、発表資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表時に指摘された意見などを参考にして、ワークライフ・バランスに関しての理解をさらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :ダイバーシティ・マネジメントの背景と考え方
ダイバーシティ・マネジメントの動きを理解する。
予習内容
Preparation for Class
ダイバーシティ・マネジメントとは何か、そこでは何が問題となっていて、企業にどの課題が突き付けられているのか整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ダイバーシティ・マネジメントの企業経営の視点からの課題を整理して、理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :ダイバーシティ・マネジメントの実態
ダイバーシティ・マネジメントで先行的に試行する企業事例を取り上げ、分析し、そこでの人的資源管理上でのポイントを明らかにする。
予習内容
Preparation for Class
グループ作業で、講義で与えれた研究対象企業などの資料を読み込んで、分析し、そこでの経営課題や成功ポイントを整理して、発表資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表時に指摘された意見などを参考にして、ダイバーシティ・マネジメントに関しての理解をさらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :モチベーション・マネジメントの背景と考え方
モチベーション・マネジメントの動きを理解する。
予習内容
Preparation for Class
モチベーション・マネジメントとは何か、そこでは何が問題となっていて、企業にどの課題が突き付けられているのか整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
モチベーション・マネジメントの企業経営の視点からの課題を整理して、理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :モチベーション・マネジメントの実態
モチベーション・マネジメントで先行的に試行する企業事例を取り上げ、分析し、そこでの人的資源管理上でのポイントを明らかにする。
予習内容
Preparation for Class
グループ作業で、講義で与えれた研究対象企業などの資料を読み込んで、分析し、そこでの経営課題や成功ポイントを整理して、発表資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表時に指摘された意見などを参考にして、モチベーション・マネジメントに関しての理解をさらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :企業不祥事対策のリスク管理の背景と考え方
企業不祥事の多発化を防ぐためのリスク管理の動きを理解する。
予習内容
Preparation for Class
企業不祥事に対応するリスク管理とは何か、そこでは何が問題となっていて、企業にどの課題が突き付けられているのか整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
企業不祥事対策のためのリスク管理を、企業経営の視点から課題を整理して、理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :企業不祥事対策のリスク管理の実態
企業不祥事に対して先行的にリスク管理を試行する企業事例を取り上げ、分析し、そこでの人的資源管理上でのポイントを明らかにする。
予習内容
Preparation for Class
グループ作業で、講義で与えれた研究対象企業などの資料を読み込んで、分析し、そこでの経営課題や成功ポイントを整理して、発表資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表時に指摘された意見などを参考にして、企業不祥事対策のリスク管理に関しての理解をさらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :グローバル人材活用への背景と考え方
企業のグローバル化の進展に対応したグローバル人材活用の動きを理解する。
予習内容
Preparation for Class
グローバル人材を活用するとは何か、そこでは何が問題となっていて、企業にどの課題が突き付けられているのか整理する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
グローバル人材活用を、企業経営の視点から課題を整理して、理解を深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :グローバル人材活用の実態
グローバル人材を先行的に活用するための施策を試行する企業事例を取り上げ、分析し、そこでの人的資源管理上でのポイントを明らかにする。
予習内容
Preparation for Class
グループ作業で、講義で与えれた研究対象企業などの資料を読み込んで、分析し、そこでの経営課題や成功ポイントを整理して、発表資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表時に指摘された意見などを参考にして、グローバル人材の活用に関しての理解をさらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :レジリエンス(組織回復力・強靭性)を創り込む
企業は必ずしも、常に順調な時ばかりではない。業績悪化することもある。その際に、重要なことは、悪化したときに耐え、回復する強さである。組織の回復力、個人の回復力について考える。
予習内容
Preparation for Class
組織のレジリエンス、個人のレジリエンスとは何かついて、自分なりの考えをまとめる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジリエンスの基本的な考え方、理論を整理する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :組織レジリエンスの実態
組織的なレジリエンスを実現した事例を取り上げ、そこでの人材活用のポイントを理解する。
予習内容
Preparation for Class
グループ作業で、講義で与えれた研究対象企業などの資料を読み込んで、分析し、そこでの経営課題や成功ポイントを整理して、発表資料を作成する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
発表時に指摘された意見などを参考にして、採用管理に関しての理解をさらに深める。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
HRMの現代的な課題 :学習する組織を創る
企業の成長を確実に実現するためには、事業展開を通して組織として学習ることが求められる。楽手する組織とは何を理解する。
予習内容
Preparation for Class
組織が学習するとどういうことか、組織学習に関して基礎的な理論を学んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
学習する組織を理解するとともに、企業成長に向けて学習を促進させるための経営課題を整理して、理解する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ 現代的な人的資源管理の課題を整理する
これまでの講義内容を整理して、理解を深める。
予習内容
Preparation for Class
提示された講義資料を再度読み込み、疑問点などを整理しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
疑問点を理解して、人的資源管理の現代的な課題の全体像を把握する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
ヒューマン・リソース・マネジメント1を履修していることが前提である。また、経営戦略と経営組織論の基本的な理論を修得していることが不可欠である。そのため、これらの講義を学んでいることが望ましい。
対面授業を実施。
教科書   Texts 特になし。毎回、講義資料を配布、ないしはe-learning siteにアップロードする。
参考書   Reference Books 特になし。講義の進捗に応じて、その都度、参考文献は指摘する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
学期中課題レポート 40% 
期末課題レポート 60%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分35秒