シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1FH0042501
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 各国経営史論
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 各国経営史論
英字科目名
English Name of Subject
History of Management for Each Country
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 幅広い教養
知識・理解 経済学・経営学に関する知識
汎用的技能 情報収集能力や分析力
汎用的技能 自らの考えを日本語はもとより英語で表現できる能力
態度・志向性 諸問題に積極的に取り組む能力
態度・志向性 “Do for Others(他者への貢献)”の精神、高い倫理観
態度・志向性 コミュニケーション能力と対人関係を構築できる能力
統合的な学習経験と創造的思考力 現代社会の諸問題に積極的に取り組む能力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 西原 博之
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 21世紀は欧州、アメリカ、アジアの「3極」の時代といわれる。この講義では、欧米、具体的には、イギリス、アイルランド、米国、カナダ、ドイツ,スイスなどの先進国の産業発展や多国籍企業の歴史や沿革の概要が学べる。また、それらの企業を取り巻く産業政策や各国の経営環境についての理解が深められる。授業の進め方は、各回終了後に提出するレポート、授業での質疑対応、期末レポートの提出による。講義では、理論だけでなく、メディア等で示された事例なども活用しながら、多国籍企業の歴史について学べる。時折、国際経営学科、留学プログラム参加に役に立つ情報やについても触れる
到達目標   Class Goals 欧米先進国を事例として、各国の企業経営や国際ビジネス活動に影響を与える政治経済、文化社会、人々の価値観などの背景が理解できる。事例として取り上げた各国の経済発展の歴史、産業における技術革新や企業の沿革など、日欧米の多国籍企業を中心とした経営活動について、歴史的な観点から理解が得られる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
講義ガイタンス、引き続き、「多国籍企業の歴史、変遷について」講義を行う。
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報の収集、日本との関係など、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習を行う。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
多国籍企業の歴史、変遷について、多国籍企業の形成と発展の概要
各国の海外直接投資の変遷から世界経済の趨勢を知る
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習を行う。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
イギリスの多国籍企業の発展と沿革(1)
イギリスの多国籍企業の歴史、イギリスの多国籍企業の事例
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習を行う。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
イギリスの多国籍企業の発展と沿革(2)
イギリスの多国籍企業の事例、自動車産業、ミニ、ロンドンタクシーの行方
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習を行う。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
イギリス及びアイルランドの多国籍企業の発展と沿革(3)
イギリスの多国籍企業の事例、リプトン、ハリスツィード、ウェッジウッド、ギネスビール等
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習を行う。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
米国の多国籍企業(1)産業発展の歴史、多国籍企業の沿革(1)
米国製造業の多国籍展開の沿革と事例、精密機械、自動車、二輪車等。
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習を行う。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
米国の産業発展、多国籍企業の沿革(2)
米国産業の事例、ニューエコノミー、フランチャイズビジネス、金融、サービス事業等。
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習を行う。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
米国及びカナダの多国籍企業、地域産業の事例(3)
米国産業の事例、化学メーカー、ITビジネス、映画メディア産業、3Mなど。
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをすること。配布しているレジュメの確認、講義の予習をおこなう。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
ドイツ等、欧州の産業発展の歴史と多国籍企業の沿革(1)
戦前、戦間期におけるドイツ及び欧州の歴史的背景、産業の沿革、軍需、化学産業等。
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習をおこなう。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
ドイツの産業発展と多国籍企業の沿革(2)
戦後におけるドイツ産業とその背景、化学、自動車等、産業型労働組合、マイスター制度
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習をおこなう。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ドイツの産業発展の歴史と多国籍企業の沿革(3)
ドイツ多国籍企業の事例、シーメンス、PUMA、Leica、ミーレ等。
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習をおこなう。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
スイスの産業発展の歴史と多国籍企業の沿革(1)
スイスの概要、地理的位置、産業発展と歴史的背景
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習をおこなう。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
スイスの産業発展の歴史と多国籍企業の沿革(2)
スイス産業発展の沿革、エネルギー、食品、観光、金融等
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをする。配布しているレジュメの確認、講義の予習をおこなう。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
スイスの産業発展の歴史と多国籍企業の沿革(3)
産業発展の背景、精密機械、製薬、研究開発等
予習内容
Preparation for Class
各自、テーマとして指摘された国や地域などについての基本情報、日本との関係など、授業時に確認を行うので、必ず下調べをすること。配布しているレジュメの確認、講義の予習をおこなう。自ら空欄を埋めてみる。レジュメの中で分からないことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義終了後、講義で学んだこと、疑問点、質問、関連情報について、MANABAレポートに記載し、指摘された期限内に提出する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
各国経営史論について、講義の総括、まとめ、講義全体についての感想、評価できる点、改善点についての報告書作成、提出
予習内容
Preparation for Class
これまでに配布した資料をおさらいし、講義の総括、まとめを行う。 目安時間
Hours
5 時間
復習内容
Review of Class
1)講義の総括、まとめ、2)講義全体についての感想、評価できる点、改善点についての報告書を作成し、指定した期間内に提出。 目安時間
Hours
1 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
対面講義による実施。授業中に質問を頻繁に行う。講義終了後のmanabaレポートに学んだこと、追加情報などを指摘する。平常点の比重が高いことから、講義を休みがちな学生の履修しないこと。同講義の内容は、「国際経営論1」「国際経営論2」の関連科目である。したがって、これらの科目と並行して履修することが望ましい。
教科書   Texts 特にナシ。
必要な場合は授業時に随時指定していく。
参考書   Reference Books 吉原秀樹『国際経営』有斐閣アルマ。
吉原英樹編『国際経営への招待』有斐閣ブックス。
必要な場合は授業時に随時指定していく。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
1)授業終了後に、講義で学んだこと、質問、追加情報など、MANABAレポートに提出70%、2)講義時における質疑への対応10%、3)期末報告書(講義全体の総括等の報告)20%、それらを累計し、総合的な判断により成績評価を行う。
関連URL   Related URL 西原博之 教員プロフィール:https://econ.meijigakuin.ac.jp/international-business/seminar/nishihara/
備考   Notes 平常点の比重が高い科目なので、講義を休みがちな学生の履修は求めない。無論、卒業を控えた学生であっても単位付与への考慮はない。
添付ファイルの注意事項   Notice
URLリンク1   URL 1 西原博之 教員プロフィール
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分36秒