シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HC1010002
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 社会統計学
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 社会統計学
英字科目名
English Name of Subject
Statistics for Social Research
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 ①社会学的な理論と概念に関する知識
知識・理解 ②現代社会の諸問題に関する知識
汎用的技能 ③社会調査の知識・技能
態度・志向性 ⑤社会を論理的かつ批判的に考察する態度
統合的な学習経験と創造的思考力 ⑥課題発見力・問題解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 仲 修平
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 火曜1時限(春学期)
授業概要   Course Description 本科目は講義と演習を併用して、社会調査データの分析のための基礎をなす推測統計学を体系的に学ぶことを目的とする。各回の授業は知識・技法に関する講義で基礎力をかためた後に、演習により応用力を高めるように構成される。
到達目標   Class Goals 特に重点をおくのは、社会統計学に必要な確率分布の考え方を習得すること、標本抽出理論との結びつきを理解して推定と検定の考え方を習得すること、相関係数の計算方法とその意味さらには実践的な用い方を習得すること、社会調査で使用頻度の高いクロス表の検定と連関係数の使い方を習得することの、以上4点である。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
社会統計学への誘い:社会と統計、データと変数
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
単変数の分布の記述:度数分布表、代表値、散布度、ヒストグラム
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
二変数の関連の記述(1):積率相関係数、散布図
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
二変数の関連の記述(2):クロス集計表、属性相関係数
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
社会統計学のための確率論(1):確率論の基礎―事象の確率、加法定理、乗法定理
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
社会統計学のための確率論(2):確率分布―確率変数、確率分布の性質、期待値
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
社会統計学のための確率論(3):主要な確率分布―二項分布、正規分布
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
標本抽出法:母集団と標本、無作為抽出、不偏推定値
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
推定:点推定と区間推定、平均・割合の推定、中心極限定理
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
検定(1):仮説検定の考え方―帰無仮説と対立仮説、2種類の過誤、1つの平均・割合の検定
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
検定(2):平均値の差の検定―t検定、t分布、一元配置分散分析、F分布
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
検定(3):度数表の検定―観測度数と期待度数、独立性検定、カイ2乗分布、セル残差・標準化残差
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
単回帰分析:回帰直線のあてはめ、最小2乗法、決定係数
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
計量社会学の考え方
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
今学期の振り返り
予習内容
Preparation for Class
参考書の該当箇所 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業レジュメと演習内容 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
授業形式はmanaba経由で必要に応じて案内する.
教科書   Texts 特に指定しない.
参考書   Reference Books 毛塚和宏,2022,『社会科学のための統計学入門』講談社.
津島昌寛・山口洋・田邊浩編,2023,『数学嫌いのための社会統計学〔第3版〕』法律文化社.
神林博史・三輪哲,2011年,『社会調査のための統計学』技術評論社.
数理社会学会監修,2015年,『計量社会学入門』世界思想社.
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
定期試験:60%
授業内に実施する小テスト:30%
平常点:10%
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分36秒