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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HC2155002
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 技術と人間B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 技術と人間B
英字科目名
English Name of Subject
Science, Technology, and Humanity B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 ①社会学的な理論と概念に関する知識
知識・理解 ②現代社会の諸問題に関する知識
汎用的技能 ③社会調査の知識・技能
態度・志向性 ⑤社会を論理的かつ批判的に考察する態度
統合的な学習経験と創造的思考力 ⑥課題発見力・問題解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 澤野 雅樹
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜5時限(春学期)
授業概要   Course Description 「宗教は大衆の阿片である」という台詞を思いだすまでもなく、人がフェイクニュースに翻弄されるのは今に始まった話ではなく、古代から普通に見られたことだ。ただし医学が脳を標的にして内科・外科的に「精神」の改造を試みるようになったのは最近の話である。人の心身は言葉によって信念・信条を移植され、操作の対象とされるだけでなく、化学物質によって気分を変えられ、電気信号によって感情を操作され、挙げ句に趣味や性格の改造も可能になった。少なくともテクノロジーは言葉の阿片よりも深く心身に作用し、鋭く機能するとは言えよう。とはいえ事の是非を判断する前に人を変える技術(テクノロジー)の全貌を展望してみたい。
到達目標   Class Goals どこかに到達するというよりも、人の「心」や「精神」「魂」と呼ばれるものに「脳」という具体的な場所があり、そこに介入する諸技術があるという立脚点からしか見えてこない光景を展望できるようにしたい。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
阿呆・きちがい考:外的な真理の保有者について
文学作品、ディドロの『ラモーの甥』や魯迅『狂人日記』を手掛かりに、ゴッホ、ニーチェ、アルトーなど狂気に陥った天才たちのいったいどこが偉大なのかを考える。そして、その偉大さが狂気と不即不離の関係にあることを考察の中心とする。
予習内容
Preparation for Class
『ラモーの甥』と『狂人日記』を読んでおく。ゴッホやニーチェの障害をおさらいしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
アントナン・アルトーの著作に触れてみる。小説『ヘリオガバルス』や演劇論『演劇とその分身』あたりが初心者にはお勧めか。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
ミシェル・フーコーと心身への介入および改造の歴史(1)
『狂気の歴史』から狂人の精神に介入し、正常化を試みるテクノロジーの誕生を確認する。フーコーが問うのは、狂人を癒す医師と狂人との、いったいどちらがより狂っているのか、という疑問である。次いで『臨床医学の誕生』における臨死解剖の視線が身体を滅ぼす「死」の力を発見した経緯を再確認する。必然的かつ不可逆的な力としての「死」とは何か? 異なる医学的視線が異なる技術的アプローチから心身を再発見してゆく捩じれた経緯を見る。
予習内容
Preparation for Class
ミシェル・フーコー『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』を読む。もしくはそれらの概要を学んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
『狂気の歴史』および『臨床医学の誕生』において、フーコーが試みたことを心身に介入する「力」の観点から読み直したい。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
ミシェル・フーコーと心身への介入および改造の歴史(2)
『監獄の誕生』と『知への意志』は、いずれ諸個人を「適度に従順かつ有能な主体」として育成する「権力」のテクノロジーが誕生した経緯を記述していた。その際、われわれの「主体」は権力技術の方程式における関数であり、各
人の「欲望」は同じ方程式の係数でしかなかったのかもしれない。
予習内容
Preparation for Class
ミシェル・フーコー『監獄の誕生』および『知への意志』を読んでおく。もしくはそれらの概要を学んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
『監獄の誕生』と『知への意志』において、主体が権力の相関項として分泌された経緯が、それまで信じられてきた近代的主体の自律の経緯とどれほど食い違っているかを確認しておこう。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
認識における真理と主体における真理
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』と『哲学探究』との断絶を振り返るところから、フーコーの『言葉と物』と『知への意志』およびそれ以降の著作における「真理」の変遷を辿ってみたい。真理を語る際のそれぞれの技法を図式化してしまおう。
予習内容
Preparation for Class
ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』と『哲学探究』、およびミシェル・フーコー『言葉と物』を読んでおく。もしくはそれら3著の概要を学んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
言葉と世界との対応関係について、ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』とフーコーの『言葉と物』とを比較し、その上で、『哲学探究』と『知への意志』における言葉が行為の関わりで問われていることを考察してみたい。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
ヒュパティアの悲劇
ラファエロの絵画、『アテナイの学堂』に一人の女性が描かれている。五世紀、アレクサンドリア図書館の館長だったヒュパティアである。彼女が初期キリスト教団に拉致され惨殺されて以降、ヨーロッパの表舞台から女性が姿を消す。転じて、17世紀オランダでスピノザの『神学政治論』が巻き起こした騒動と反発も考察したい。信仰が単なる個人の信条ではなく、人に移植し、支配するツールとして用いられる可能性を考察する。宗教を離れ、信念一般についても精神の改造を行なう手段として用いられる可能性を捉える。
予習内容
Preparation for Class
エドワード・ワッツ『ヒュパティア』とスピノザ『神学政治論』を読む。もしくは上野修『スピノザ『神学政治論』を読む』(ちくま学芸文庫)を読む。フレデリック・ルノワール『スピノザ』(ポプラ社)もいい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
少なくとも上野さんの著作には目を通しておこう。その上で『神学政治論』の当たり前の記述がどうして当時のキリスト教社会を苛立たせ、現代でもなお信仰の痛点を突く論考として通用するのかを考えておきたい。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
精神医学における欲望の問題
19世紀、ピネルからシャルコー、ジグムント・フロイトへ。アリエナシオンの学から精神分析へ。20世紀の前半、クレペリン、ブロイラーから、クルト・シュナイダー、メダルト・ボスへ。精神病者と正常者の中間項、つまり病んではいないが正常でもない「サイコパス(精神病質)」とはいったい何者なのか? また、社会的に首肯しがたい性的倒錯の有り様とは?
予習内容
Preparation for Class
19世紀の理性=男性の視線が、女性と群衆の感情に左右され、気紛れに動く傾向を貶め、コントロールしようとしていた時期に精神医学が催眠術を駆使し、群衆と女性に共通して現われるヒステリーを問題にしていた経緯を学んでおきたい。素材は何でもよい。ヴァン・デン・ベルクの歴史学と精神医学の中間を行く著作群がいいかもしれない。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
エリアス・カネッティ『群衆と権力(上下)』(法政大学出版局)に挑戦したい。またはモスコヴィッシ『群衆の時代』(法政大学出版局)もいい。ル・ボンの『群集心理』(講談社学術文庫)とピエール・ジャネの症例分析を比較してみるのも面白い。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
アントナン・アルトーとジャック・ラカン
医師ラカンと患者アルトーは不仲というだけでなく、和解不可能な対立関係にあった。それは19世紀の精神病院における医師と患者のどちらが狂っているのかをめぐる滑稽な舞台の再演だったのか? 100回を越える電気ショック療法により骨折し、大半の歯が欠けたアルトーは、それでも治癒する萌しすら示さなかった。彼は病んでいたのか、医師が狂気と見なした彼の思惟は彼自身の「真実」だったのか。
予習内容
Preparation for Class
アルトー『ロデースからの手紙』(アルトー著作集5、またはアルトーコレクション1)を読んでおこう。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
アルトー『神の裁きと訣別するため』(河出文庫)の精読をお勧めしたい。そこからジル・ドゥルーズ&フェリックス・ガタリ『アンチ・オイディプス』に進むのがもっとも正しい道筋である。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
脳と精神:フェティシズムをめぐって
ロボトミー手術により脳梁を切断された統合失調症(旧称:精神分裂病)患者は、社会復帰する一方で能動性を失うと言われるが、それだけでなく欲望のフェティシズム的な特徴をも喪失する。彼らが失ったものを通して、フェティシズムの射程を拡張し、かつ脳に介入する乱暴な外科手術が何を破壞したのかを再確認する。
その際、精神医学や心理学の枠にとらわれず、マルクス主義経済学における物神化や、人類学におけるフェティシズムについても考察したい。
予習内容
Preparation for Class
ロボトミー手術に関しては、稀少な文献を探すよりもネットで調べた方がたくさんのことがわかるかもしれない。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
メルロ=ポンティ『知覚の現象学(1・2)』に挑戦しておきたい。哲学的思惟が精神医学的な症例のもっとも深みに辿り着いた作品にちがいないので。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
脳の定義をめぐって
フロイトを始祖とする精神分析をはじめ、いわゆる心理療法は神経症の患者を治療するだけでなく、精神病患者の奨励分析を積極的に試みていた。しかし、その種の試みはラカンなどを例外として20世紀後半には姿を消す。抗精神薬の発達に代表される新たな治療法の出現を契機に、精神医学における「精神」の定義が「心」という抽象から「脳」という具象に変わったためだ。ただ、脳をどう捕えるかは20世紀中にも変化してゆく。一言で済ますなら、化学物質の分泌と反応といった物質的な交換のネットワークから、電気信号のネットワークへ。
予習内容
Preparation for Class
フロイトの著作のどれか(初学者には『夢判断』や『精神分析入門』がお薦め)、もしくは精神分析の入門書あたりに触れてみるのがよい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
エレンベルガー『無意識の発見(上下)』(弘文堂)は今なお良書であり、フロイトたちが19世紀社会の病者と向かいあいながら「無意識」を発見するに至る経緯を見事に描いている。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
「脳深部刺激療法」とは何か?
忘れられた医学者、ロバート・ヒースの実験を再考したい。20世紀半ば、ロボトミー手術が全盛だった頃、彼は脳に電極を差して同性愛者を治そうとしていた。現代的な視点から見た是非を括弧に入れた上で、「脳」と「精神」との関わりを考え、テクノロジーと精神との関わりを、時代精神を背景に考える。
予習内容
Preparation for Class
ローン・フランク『闇の脳科学』を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
ロバート・ヒースの実験を仮想的にさまざまな時代・文化の舞台に置き直し、思考実験を繰り広げてみよう。その上で彼がマッドサイエンティストなのか偉大な先駆者なのかを考察してみたい。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
アイデンティティと精神疾患
昨今の先進国における時代精神は、同性愛者を精神疾患や性的倒錯ではなく、それゆえ治療の対象とは見ない。しかし、時代と文化が異なれば認識も異なる。たとえば、投薬や電気刺激により、うつ病の症状が改善し、性犯罪者の欲望の矛先が変わるとしたらどう感じるだろうか? また、ある種の刺激により、受験生の学習意欲が増し、学習成果の向上が見られるが、副作用が全くないとしたら、その方法を普及させるべきだろうか?
予習内容
Preparation for Class
前回の復習から『闇の脳科学』の射程を考察しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
脳や精神に対する内科的アプローチは、たとえドラッグ紛いのものでも許容されるが、外科的アプローチは忌避され、批判の対象になりがちである。その背景を考えてみよう。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
心身に介入するテクノロジー(1)予防の威力
今やゲノム解析から、病気を発症する前に組織を切除することも珍しくなくなった。それはまるで犯罪を犯す前に危険人物を特定し、拉致・隔離するようなものであり、SF的発想によりナチスを結党する前にヒトラーを殺害する可能性とその正当性を考察したり、イスラエルの暴力を念頭にヒトラーの行為を正当化する議論を立てる議論につながっている。「予防」という概念の射程とその威力について予断なしに考察したい。
予習内容
Preparation for Class
ゲノム編集に関する文献を読んでおく。たとえばケヴィン・デイヴィス『ゲノム編集の世紀』(早川書房)。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
議論を補強する意味で、山内一也『ウイルスの意味論』『ウイルスの世紀』(ともにみすず書房)を読んでおきたい。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
心身に介入するテクノロジー(2)軍事的・政治的情報操作
インターネットの起源を考えるまでもなく、情報科学の軍事的・政治的な重要性は増すばかりである。信念や信条の体系は今や、人為的に誘導し、操作し、移植する内容であるだけでなく、誘導し、操作し、移植する手段・ツールでもある。しかも誘導・操作・移植の対象は個々の人物ではなく、まとまりのある集団であり、「世論」の流れである。国家間の潜在的な戦争行為が、ドゥルーズとガタリの言う「集団的アジャンスマン」を舞台に展開してゆく時代になった。
予習内容
Preparation for Class
必携の文献として、カール・バーグストローム&ジェヴィン・ウエスト『デタラメ データ社会の嘘を見抜く』(日本経済新聞出版)を入手し、読んでおこう。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
現代は科学者集団に共有されている「真理」や誰もが正しいと信ずる「世論」ですら明日にはフェイクになりかねない時代である。ならば放っておいてもよい情報と踊らされるととんでもないことになる情報とを峻別する立脚点ないし拠り所を探したいものだが、もはやそのような立ち位置もない。ならば、どうすればよいのか? 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
精神医学の病名を用いない医師の存在
デヴィッド・グレーバーが指摘するように、ヒーロー物の作品群において、なぜヴィランばかりが能動的で楽しそうなのに対し、ヒーローたちが反動的で陰鬱なのは、なぜだろうか? その疑問は、いわゆる「異世界転生」ものの主人公たちが異世界でもなお数値やレベルの呪縛から逃れられない理由とつながりがあるかもしれない。突破口はあるのか?医学が用いる精神疾患の名称、いわゆる病名を用いようとしない医師・治療者がいた。一人はフロイトの弟子にして離反者、C・G・ユングであり、もう一人が重病および生得的な障害により「正常」な発達課程を辿ることができず、外部から人間の発達を観察しながら意図的な模倣によって人間化した(ありうべき人として自分自身を育成した)医師、ミルトン・エリクソンである。彼らが病名の使用を避けた経緯を考え、精神の牢獄からの突破口を考える。
予習内容
Preparation for Class
拙著『ミルトン・エリクソン』の、とりわけ第一章でまとめたエリクソンの病気と障害を乗り越え、彼が彼になるプロセスを知っておきたい。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
フレデリック・ルノワールの本は比較的邦訳が多いようだが、”Le desir”(Flammarion)と”Jung : Un Voyage vers Soi”(Albin Michel)の邦訳はまだないようだ。やさしいフランス語なので心得がある人は原文で挑戦してもよいだろう。もし授業期間中に邦訳が出れば入手する価値がある。一読すればユングとスピノザがドゥルーズ哲学に収束し、エリクソンの臨床とも共鳴しうる恰好の「場所」を見出すことができるだろう。そこは催眠がシャルコーやジャネ、そして気紛れな群衆の世界から離れて、諸個人のリソースを掘り起こすための鉱床でもあるだろう。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
特別学修回。
予習内容
Preparation for Class
講義のまとめ、およびレポートの準備。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
講義のまとめ、およびレポートの執筆。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
分野なき分野としての社会学の領分を利用し、学問諸領域の枠を超え、諸学を横断して人間に介入する技術を扱う。言い換えるなら、特定の専門分野にはとうてい収まりきらない内容なので、広範な好奇心をもつ受講者を期待する。
教科書   Texts 特になし。
参考書   Reference Books ミシェル・フーコー『狂気の歴史』『言葉と物』『監獄の誕生』『知への意志』『快楽の活用』『自己への配慮』『肉の告白』(以上、新潮社)
同『臨床医学の誕生』(みすず書房)
エドワード・J・ワッツ『ヒュパティア』(白水社)
アントナン・アルトー著作集1~5(白水社)
同『アルトー後期集成』1~3(河出書房新社)
ローン・フランク『闇の脳科学』(文藝春秋)
Mark Galeotti,"The Weaponisation of Everything", Yale University Press.
澤野雅樹『ミルトン・エリクソン』(法政大学出版局)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
出欠確認を兼ねた毎週レポート。5点満点で計14回だから、70点満点となる。期末レポートは30点満点。レポートの分量に特に規定はないが、4000字(400字詰め原稿用紙10枚程度)以内とする。
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備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月25日 16時18分53秒