シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HF3030001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 精神医学A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 精神医学A
英字科目名
English Name of Subject
Psychiatry A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 人間とそれをとりまく社会に対する幅広い教養
知識・理解 社会福祉の政策・制度・理論・実践法の理解
汎用的技能 調査技能、社会福祉の理論の習得と実践
態度・志向性 基本的人権の尊重、諸問題に対峙する志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 福祉社会に寄与する能力・感性・創造的思考
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 村上 雅昭
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 水曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 精神医学は他の医療分野はもちろん、心理・看護・福祉・特別支援教育などに欠くことの出来ない学問体系である。現在の臨床精神医学におけるキーワードが「生物-心理-社会的アプローチ」であることでも分かるように、医学の中でも社会との接点を多く持っている。こうした広い視野に立ちながら精神医学の基礎知識を概説する。科目の性質上、精神医学Aと同時履修すること。
到達目標   Class Goals 精神医学Aは精神医学総論として、精神医学の歴史、医学の中での精神医学の位置づけ、正常・異常、事例性と疾病性の問題を導入部分とする。その後、中枢神経の仕組みを概説する。その後は脳の各々の精神生理を理解し、疾患における診断の基礎となる、精神生理の病理である精神症状の理解の理解に努める。各々の疾患の明白な病理として現れる精神症状と状態像はもちろんであるが、就学時期にある病弱児が呈する種々の精神症状と状態像の理解にも努め、精神医学的な特徴を把握することでそれらを学校教育との関係を踏まえてどのような手段でより有効な教育・指導の方法を探ることも念頭に置く。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】精神医学とは、精神医学の歴史・医学の中での位置づけ
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
【第2回】正常・異常、事例性・疾病性とは
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
【第3回】中枢神経の解剖、自律神経とは
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
【第4回】意識の精神生理・情動の精神生理と病理(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
【第5回】睡眠の精神生理と障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
【第6回】内分泌と精神症状とその病理(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
【第7回】意識障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
【第8回】欲動・行動とは、欲動・行動の障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
【第9回】知能とは・知能の障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
【第10回】思考とは・思考の障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
【第11回】記憶とは・思考の障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
【第12回】幻覚・妄想とは(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
【第13回】自我とは・自我の障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
【第14回】疎通性・病識とは、疎通性・病識の障害(病弱者を含む)
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
【第15回】全体のまとめ
予習内容
Preparation for Class
授業計画に沿って予め予備知識を得ていること。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業中の講義、視聴覚教材を参考にして知識を確実なものにすること。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
精神医学の知識を有することは今後の諸君にとっても有益であることは間違いない。正しい知識に基づいた「実学」としての精神医学を修得したい真剣な学生の参加を望む。DVD、ビデオ等の視聴覚教材を随時使用していく予定である。精神医学Bと同時履修すること。
教科書   Texts 精神医学テキスト(改訂第4版): 精神障害の理解と治療のために 単行本 – 2017/3/17 南江堂
参考書   Reference Books 標準精神医学(医学書院)、新・精神保健福祉養成講座 1精神疾患とその治療 中央法規出版
精神科地域ケアの新展開 星和書店
チーム医療のための最新精神医学ハンドブック 金剛出版   その他講義の内容に沿って随時指示す。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
出席率および平常点100%
関連URL   Related URL
備考   Notes 精神医学Bと同時履修が必須である。毎回出席を確認する
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分37秒