シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HF4070000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name SWSWP309ソーシャルワークの理論と方法(専門)A/SWSWP306精神保健福祉援助技術各論A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject SWSWP309ソーシャルワークの理論と方法(専門)A
英字科目名
English Name of Subject
Advanced Theory and Method for Social Work A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 社会福祉の政策・制度・理論・実践法の理解
態度・志向性 基本的人権の尊重、諸問題に対峙する志向性
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 國重 智宏
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 土曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 精神障害者の「社会的復権・権利擁護と福祉」を実現するための専門的・社会的活動を行う精神保健福祉士が、その目的を達成するために活用する援助技術が精神医学ソーシャルワークである。この授業では、精神医学ソーシャルワークのうち、主にソーシャルケースワークの知識と技術を理解し、使えるようになることを目指す。
到達目標   Class Goals 1.精神保健福祉領域で活動するソーシャルワーカーの視点を理解し、実習において意識できるようになる。
2.援助関係の形成技法を理解し、実習で活用できるようになる。
3.ソーシャルワークプロセスの各段階で必要な知識と技術を理解し、実習で活用できるようになる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】対象理解:精神障害者とは
予習内容
Preparation for Class
自らの精神障害者観を意識化して授業に臨む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
PSWの視点Ⅰ:人と状況の全体性
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受験する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
PSWの視点Ⅱ:かかわり
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受験する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
PSWの視点Ⅲ:ストレングス
予習内容
Preparation for Class
自分の長所や自分が有している資源を書き出してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
面接技法Ⅰ:傾聴(きくこと)
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
面接技法Ⅱ:共感(わかることと伝えること)
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
援助者の姿勢Ⅰ:他者であること(共感する他者と臨在の証人)
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
援助者の姿勢Ⅱ:自己決定の尊重
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
援助関係の形成技法
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅠ:インテーク/エンゲージメント
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅡ:アセスメント
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅢ:プランニング
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅣ:インターベンション/モニタリング
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャルケースワークのプロセスⅤ:エバリュエーション/ターミネーション/アフターケア
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ:振り返りテスト(manabaで受験する)
予習内容
Preparation for Class
テキストや配布資料を用いて復習する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
振り返りテストの結果を確認し、間違えた箇所を中心に復習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
原則、対面授業で実施する。授業は講義だけでなく、ロールプレイやディスカッションも行うため、主体的に授業に参加する必要がある。
また質問についはメール(kunishige@toyo.jp)で対応する。
教科書   Texts ・テキスト:日本ソーシャルワーク教育学校連盟編(2021)『精神保健福祉士養成講座6 ソーシャルワークの理論と方法(精神専門)』中央法規.
・事例集:相川章子・田村綾子・廣江仁(2009)『かかわりの途上で』へるす出版.
参考書   Reference Books 授業内で適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
小テスト(manaba)60%
振り返りテスト(manaba) 20% 
授業参加度 20%(20点、15点、10点の3段階で評価する)
(例)20点:教員から求められなくても発言する。ロールプレイでリーダー的役割を果たす。
   15点:教員から求められたら発言する。
関連URL   Related URL
備考   Notes 資料は、事前にmanabaで配布する。
資料をPCやタブレット端末などで読めるようにしていく必要がある。資料は印刷を想定しておらず頁数が多くなっている。印刷する際には、注意する必要がある。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年01月21日 23時22分54秒