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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HF4070001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name SWSWP306精神保健福祉援助技術各論A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject SWSWP306精神保健福祉援助技術各論A
英字科目名
English Name of Subject
Dtail for Soc Wk Prct for Mentl Dsabld A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 人間とそれをとりまく社会に対する幅広い教養
知識・理解 社会福祉の政策・制度・理論・実践法の理解
汎用的技能 調査技能、社会福祉の理論の習得と実践
態度・志向性 基本的人権の尊重、諸問題に対峙する志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 福祉社会に寄与する能力・感性・創造的思考
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 國重 智宏
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 土曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 精神障害者の「社会的復権・権利擁護と福祉」を実現するための専門的・社会的活動を行う精神保健福祉士が、その目的を達成するために活用する援助技術が精神医学ソーシャルワークである。この授業では、精神医学ソーシャルワークのうち、主にソーシャルケースワークの知識と技術を理解し、使えるようになることを目指す。
到達目標   Class Goals 1.精神保健福祉領域で活動するソーシャルワーカーの視点を理解し、実習において意識できるようになる。
2.援助関係の形成技法を理解し、実習で活用できるようになる。
3.ソーシャルワークプロセスの各段階で必要な知識と技術を理解し、実習で活用できるようになる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
【第1回】対象理解:精神障害者とは
予習内容
Preparation for Class
自らの精神障害者観を意識化して授業に臨む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
PSWの視点Ⅰ:人と状況の全体性
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受験する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
PSWの視点Ⅱ:かかわり
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受験する。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
PSWの視点Ⅲ:ストレングス
予習内容
Preparation for Class
自分の長所や自分が有している資源を書き出してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
面接技法Ⅰ:傾聴(きくこと)
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
面接技法Ⅱ:共感(わかることと伝えること)
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
援助者の姿勢Ⅰ:他者であること(共感する他者と臨在の証人)
予習内容
Preparation for Class
『かかわりの途上で』の指定した事例を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習する。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
援助者の姿勢Ⅱ:自己決定の尊重
予習内容
Preparation for Class
授業内で指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
援助関係の形成技法
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅠ:インテーク/エンゲージメント
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅡ:アセスメント
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅢ:プランニング
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャル・ケースワークのプロセスⅣ:インターベンション/モニタリング
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
ソーシャルケースワークのプロセスⅤ:エバリュエーション/ターミネーション/アフターケア
予習内容
Preparation for Class
『理論と方法[精神専門]』の指示した箇所を通読してくる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で配布した資料等を用いて2時間程度復習し、小テストを受ける。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
まとめ:振り返りテスト(manabaで受験する)
予習内容
Preparation for Class
テキストや配布資料を用いて復習する 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
振り返りテストの結果を確認し、間違えた箇所を中心に復習する。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
原則、対面授業で実施する。授業は講義だけでなく、ロールプレイやディスカッションも行うため、主体的に授業に参加する必要がある。
また質問についはメール(kunishige@toyo.jp)で対応する。
教科書   Texts ・テキスト:日本ソーシャルワーク教育学校連盟編(2021)『精神保健福祉士養成講座6 ソーシャルワークの理論と方法(精神専門)』中央法規.
・事例集:相川章子・田村綾子・廣江仁(2009)『かかわりの途上で』へるす出版.
参考書   Reference Books 授業内で適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
小テスト(manaba)60%
振り返りテスト(manaba) 20% 
授業参加度 20%(20点、15点、10点の3段階で評価する)
(例)20点:教員から求められなくても発言する。ロールプレイでリーダー的役割を果たす。
   15点:教員から求められたら発言する。
関連URL   Related URL
備考   Notes 資料は、事前にmanabaで配布する。
資料をPCやタブレット端末などで読めるようにしていく必要がある。資料は印刷を想定しておらず頁数が多くなっている。印刷する際には、注意する必要がある。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分37秒