シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HF5080000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name SWAVF309地域福祉論A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject SWAVF309地域福祉論A
英字科目名
English Name of Subject
Community Welfare A
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 人間とそれをとりまく社会に対する幅広い教養
知識・理解 社会福祉の政策・制度・理論・実践法の理解
汎用的技能 調査技能、社会福祉の理論の習得と実践
態度・志向性 基本的人権の尊重、諸問題に対峙する志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 福祉社会に寄与する能力・感性・創造的思考
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 山下 順三
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜4時限(春学期)
授業概要   Course Description 我が国の地域福祉がどのような実践理論で推進されているかを知るためには、地域福祉が社会の問題と密接な関係を持っていることを知る必要があります。具体的には、地域福祉の歴史的経過や、推進している主体や制度及び社会福祉職の関わり方などについて授業で取り上げます。さらには、現在の地域生活課題の事例を取り上げ、地域福祉推進の理解を深めます。。
本授業は、秋学期開講の「地域福祉論B」との履修を必須としているものではありませんが、内容が連動するため、継続した履修を望みます。
・授業は対面授業となります。
到達目標   Class Goals 地域福祉の実践理論について理解を深め、地域生活者としての生活課題の発見能力、解決のための能力の資質向上を目指します。また、基本的人権や個人の尊厳についても理解力向上を目指します。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション:授業全体の概要、注意事項-講義の概要及び目標について-
講義全体のスケジュールと到達目標について、説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料を読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の理論等について-地域福祉の実践理論とその定義について-
現在の地域福祉の現場で用いられている理論、定義及びその手法について概要を説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の歩み1-概念及び地域福祉実践理論の形成過程-
地域福祉の概念形成及び実践理論の形成過程について説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の歩み2-地域福祉が求められてきた背景-
地域福祉が社会に求められた経緯を説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の歩み3-ソーシャルワークと地域福祉の関係性(人権尊重をふまえて)-
ソーシャルワークと地域福祉の実践は、どのような過程をふまえて関係を構築してきたかについて説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の歩み4-海外の取組-
主にアメリカやイギリスにおけるシステム等について説明を行います。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
これまでの振り返り:これまで説明した地域福祉の歩みなどについて総括します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
第1回から6回までの資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉を推進する多職種連携-ゲストスピーカーを招く場合もあります
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の実践主体1-社会福祉協議会、行政-
社会福祉協議会や行政が取り組む地域福祉実践について説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の実践主体2-NPO法人、企業など-
NPO法人や企業などが取り組む地域福祉実践について説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉の実践主体3-ボランティア、民生委員児童委員など-
ボランティアや民生委員児童委員などが取り組む地域福祉実践について説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉における活動経費の獲得-各種助成金など-
地域福祉実践に必要不可欠な経費の状況について説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
社会福祉基礎構造改革-その意図と経過-
福祉サービスが人権を重んじるようになり、地域福祉が社会に求められてきたことを具体化した政策について概要を説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
地域福祉計画-地方自治体が作成する地域福祉計画-
法令等に定められている地域福祉計画について概要を説明します。また、期末レポートについて題材と注意事項を説明します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
全体の総括-これまでの授業について資料にまとめ提示します。
予習内容
Preparation for Class
事前に配布する資料を良く読んでおいてください。また新聞やニュースなどで社会福祉に関する記事などを読み、自身の興味や関心を広げるようにしてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
資料やノートを読み返して、自身の理解したことを整理してください。また、授業で紹介した文献等については、積極的に読んでみてください。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・基本的には対面授業となります。授業で使用する資料は事前に配布するので、よく読んでおいてください。
・シラバスについては、状況により内容が前後することがあり、シラバスに記載していないものも取り上げる場合があります。
・授業の撮影および録音は禁止します。また同時配信は行いません。
教科書   Texts 特に指定しませんが、配布する資料には参考及び引用資料は配布する資料の末尾に記載しますので、積極的に読んでみてください。
参考書   Reference Books 特に指定しませんが、配布で資料には参考及び引用資料は紹介しますので、積極的に読んでみてください。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間外にmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
評価:授業への積極的な出席及び授業態度(40%)、中間レポート1回(30%)、学期末レポートの提出(30%)で評価します。なお中間及び期末レポートは必須とします。
授業開始30分を経過した入室及び授業終了前の途中退出は欠席となります。
関連URL   Related URL
備考   Notes ・本授業は、秋学期の「地域福祉論B」につながる構成であるため、「地域福祉論A」及び「地域福祉論B」ともに履修することが望ましいが強制ではありません。また国家試験受験予定者は、履修要項をよく読んでください。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月15日 21時58分31秒