シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HF6020000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name SWSPL301社会福祉学特講3
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject SWSPL301社会福祉学特講3
英字科目名
English Name of Subject
Special Study of Social Welfare 3
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 人間とそれをとりまく社会に対する幅広い教養
知識・理解 社会福祉の政策・制度・理論・実践法の理解
汎用的技能 調査技能、社会福祉の理論の習得と実践
態度・志向性 基本的人権の尊重、諸問題に対峙する志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 福祉社会に寄与する能力・感性・創造的思考
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 夏季第1期
教員氏名   Name of Teacher 加留部 貴行
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 集中(夏1)
授業概要   Course Description 昨今、日常のコミュニケーションの圧倒的不足状況の中で、その解消をしつつ、自律分散型の組織づくり、意思決定力の向上など、多様な人の感情や感覚を大切にした「感性」(よりよく生きるための機能)を意識しながら問題解決や合意形成を図る際に、人とつながりながら自発的に行動することが経済界や地域社会からの強いニーズとして求められています。特に、複合化する今日的社会ニーズに向き合う際の多様な人々による「対話の場づくり」は急務です。
そして、教育、行政、地域、企業とあらゆる組織や集団において、協働(共働)という知的相互作用を活性化し、集団による問題解決、アイデア創造、合意形成、学習、変革、自己表現・成長等の知的創造プロセスを支援し促進していく「ファシリテーション」が重要性を増しています。
この授業では、ファシリテーションの基礎をワークショップ形式の演習を通じて相互作用が起こる現場を体験しながら体系的に学び、参加者の潜在能力を見える形で引き出していくことを通じて、多様な現場における関係性の強化と円滑なチーム運営につなげます。
社会の構成員のひとりとしての役割を果たしつつ、組織運営や意思決定に対して好影響を与えられるような視座を持ち、人と社会の意識改革を支援していくものとしたいと考えています。
到達目標   Class Goals ・ファシリテーションの概要を理解し実践できるようになる
・チームで活動する際のスキルを理解し実践できるようになる
・ファシリテーションとは何かが説明できるようになる
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
「オリエンテーション」(導入、シラバス説明)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
「ファシリテーションとは」(ファシリテーションとは)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
「力を合わせる技法①」(チームづくりへの視点)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
「力を合わせる技法②」(チームをつくる、ということ)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
「場づくりの技法①」(多様な人たちと協働する現場の実際)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
「場づくりの技法②」(事前準備、参加者としての心得)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
「対話を紡ぐ技法①」(言語ワーク、非言語ワーク)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
「対話を紡ぐ技法②」(ワールド・カフェ)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
「議論をかみ合わせる技法①」(可視化とは)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
「議論をかみ合わせる技法②」(可視化トレーニング)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
「合意形成を高める技法①」(コンセンサスワーク)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
「合意形成を高める技法②」(会議観察、振り返りとは)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
「合意形成を高める技法③」(総合実践ワーク)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
「総括①~さらなる実践のために」(質疑応答とフィードバック)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業内容を振り返りポイントをまとめておくとともに、資料の該当箇所を再確認してください。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
「総括②~さらなる実践のために」(総括振り返り)
予習内容
Preparation for Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業の内容について、manabaにアップされている配布資料を読みわからないことを調べておいてください。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
講義では、ファシリテーションの理論、意義、必要性、スキル(場づくり、対人関係、論点の構造化、分かち合い)、効果などについて学びます。また、演習を通じてファシリテーションの醍醐味を体験・体得していきます。授業にあたっては、積極的な参加と他人を尊重する気持ち、自他を観察しつつ率直に振り返る姿勢を持って臨んでください。
•障がいをもつ学生への支援:障がいのある学生は速やかに担当教員へ申し出てください。学習を支援できるようなクラス環境や授業方法について検討します。
•受講者の学習権:他の受講者の学習環境を阻害するような行動をとる者に対しては履修を取り消すように求めることがあります。
•その他:クラスは私的空間ではなく公的な空間です。公的な空間では社会的マナーやルールを守ることが求められます。この点を自覚し大人の態度で各自授業に臨んでください
教科書   Texts 教科書は特にありませんが、適宜講義などで資料配布するとともに、参考図書を提示します。
参考書   Reference Books 『ファシリテーション入門』(堀公俊著/日本経済新聞出版社)
『チーム・ビルディング-人と人をつなぐ技法』(堀公俊・加藤彰・加留部貴行著/日本経済新聞出版社)
『参加したくなる会議のつくり方』(加留部貴行著/ぎょうせい)
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業の性格上、試験は行いません。代わりに理解度を判定するために、レポート等の成果を総合して評価します。最終的な成績は、授業の参加・貢献度60%、レポート等の成果40%で評定を行います。
なお、レポート未提出者は成績評価の対象としませんのでご注意ください。
関連URL   Related URL
備考   Notes
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月26日 13時07分21秒