シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HF7600000
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 実験・実習・実技(対面授業)
授業名称   Class Name SWSEP307ソーシャルワーク実習指導2/SWSEP304ソーシャルワーク実習指導A
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject SWSEP307ソーシャルワーク実習指導2
英字科目名
English Name of Subject
Field Work Guidance for Social Work 2
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
汎用的技能 調査技能、社会福祉の理論の習得と実践
態度・志向性 基本的人権の尊重、諸問題に対峙する志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 福祉社会に寄与する能力・感性・創造的思考
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 秋学期
教員氏名   Name of Teacher 耕田 昭子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜2時限(秋学期)
授業概要   Course Description ソーシャルワーク実習2に向けて総合的な知識・技術について演習形式で学ぶ。
到達目標   Class Goals ①社会福祉士として求められる役割を理解している。②価値と倫理に基づく専門職としてのあり方を理解している。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(1)︓授業の⽬的・ねらい、授業概要、到達⽬標について理解する。
予習内容
Preparation for Class
相談援助の全般的な知識を2年次までのソーシャルワークに関する講義、演習の学習内容を振り返り、確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
社会福祉実習を⾏うために必要とされている相談援助技術について、再度確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
実際に実習を⾏う先の施設・事業所についての理解
予習内容
Preparation for Class
社会福祉実習を受け⼊れてくれる施設・事業所についての基本的な役割を理解する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習⽣を受け⼊れることの意味を、授業中の議論から再度確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
実際に実習を⾏う先の機関・施設・事業者に関する総合的理解 -2
予習内容
Preparation for Class
実習先の機関・施設・事業者の法的な位置づけについて、社会福祉法をはじめとする関係諸法から明確にしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
法的な位置づけについて、⾃分の知識をして定着させる。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
実際に実習を⾏う先の機関・施設・事業所の基本理念およびこれまでの歴史についての理解
予習内容
Preparation for Class
実際に実習を⾏う先の機関・施設・事業所の基本理念およびこれまでの歴史を調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際に実習を⾏う先の機関・施設・事業所の基本理念およびこれまでの歴史を、自分の知識として定着させる。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
実際に実習を⾏う先ではどのような利⽤者を対象としているかを理解する。
予習内容
Preparation for Class
実習先の機関・施設・事業所が対象としている利⽤者像を明確にし、それらの⼈々との関わり⽅についてHPなどから明確化する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際に実習を⾏う先ではどのような利⽤者を対象としているかを、自分の知識として定着させる。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
実習先の機関・施設・事業所がある地域を理解する。
予習内容
Preparation for Class
実習先の機関・施設・事業所がある地域の地域性を、⾏政が出している基礎的な統計を活⽤してまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
地域社会の抱える課題について、授業中の意⾒交換をふまえて再考する。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
実習分野の制度施策について理解する。
予習内容
Preparation for Class
実習分野の制度施策について下調べをしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習先の機関や施設が対象としている利⽤者の状態像を具体化できるようにする。イメージ化を
はかる。
目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
実習先で⾏われる関連業務に関する実践的理解。
予習内容
Preparation for Class
実習先で行われる関連業務を、HPや資料などから調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習先で行われる関連業務を、自分の知識として定着させる。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
実習先で行われる個別支援(計画)を実践的に理解する。
予習内容
Preparation for Class
実習先で行われる個別支援(計画)の方法を、資料等から調べておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習先で行われる個別支援(計画)の方法を、自分の知識として定着させる。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
実習先で必要とされる相談援助に係る知識と技術に関する実践的な理解。
予習内容
Preparation for Class
『ケースワークの原則』に⽰されている7つの原則を、実践で役⽴てるように⾃分⾃⾝の⾔葉で
説明できるようにする。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
7つの原則を実践で⽣かせるように、自分の知識として定着させる。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション(2)次年度開講の「ソーシャルワーク実習」の履修に向けて
予習内容
Preparation for Class
配布資料を事前に読み、準備すべきことを確認しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
オリエンテーションを受けて、実習に向けた準備のスケジュールを確認する。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
実習先における個⼈のプライバシーの保護と守秘義務等の実践的理解
予習内容
Preparation for Class
個⼈のプライバシーの保護と守秘義務等について、文献で調べる。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
事例から守秘義務について考える。専⾨職としての守秘義務について検討をしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
実習計画の作成 -1
予習内容
Preparation for Class
実習先でどのような実習を希望するかについて、計画案を策定する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業を経て、計画案を見直す。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
実習計画の作成 -2
予習内容
Preparation for Class
再考した実習計画を準備する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実際に可能な実習計画を具体的にまとめ、実習先での事前⾯接に提⽰できる形にしておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
実習に向けた実習先との事前⾯接の準備
予習内容
Preparation for Class
実習が4年の春から始まるため、そのための準備を具体的にしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で指摘された内容を踏まえ、事前⾯接のための準備をする。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
4年次のソーシャルワーク実習指導Bにそなえて、制度、機関・施設の実態を学習し、職員の働きについても理解を深めるため、レポート、討議を中⼼とした演習を⾏う。
教科書   Texts 授業開始時に配布する『実習のてびき』(社会福祉学科作成)を熟読すること。その他、授業で用いるテキスト・資料等は、授業開始時に指⽰する。
参考書   Reference Books ヘボン館10階「実習資料室」に配架されている専⾨書、専⾨雑誌、関連資料等の活⽤を奨励する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(70%)及びクラスでの発表等(30%)によって評価する。なお、欠席(遅刻)が授業回数(15回)の3分の1を超える場合(6回)はN評価とする。
関連URL   Related URL 開講時に指⽰する。
備考   Notes 遅刻については状況を勘案して⽋席回数(概ね2回で⽋席1回)に算⼊する場合がある。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年02月26日 13時50分22秒