シラバス情報

授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1HF7711001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 実験・実習・実技(対面授業)
授業名称   Class Name SWSEP404ソーシャルワーク実習指導B
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject SWSEP404ソーシャルワーク実習指導B
英字科目名
English Name of Subject
Field Work Guidance for Social Work B
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 人間とそれをとりまく社会に対する幅広い教養
知識・理解 社会福祉の政策・制度・理論・実践法の理解
汎用的技能 調査技能、社会福祉の理論の習得と実践
態度・志向性 基本的人権の尊重、諸問題に対峙する志向性
統合的な学習経験と創造的思考力 福祉社会に寄与する能力・感性・創造的思考
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 大瀧 敦子
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 金曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description ソーシャルワーク実習の意義、および社会福祉士として求められる役割を理解し、価値と倫理に基づく専門職としての姿勢を養うために、実習の前後および実習中に実習指導を個別および集団で行う。
到達目標   Class Goals ソーシャルワーカーとして必要とされる基礎的な能力を習得するとともに、実習で得た具体的な体験や援助活動を、専門的援助技術として概念化し、理論化し、体系立てていくことのできる総合的な能力を涵養する。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
オリエンテーション 授業の目的・ねらい、授業概要、到達目標について理解する。
予習内容
Preparation for Class
実習先について調べておいた内容を再度点検をしておく。法人の成り立ち、施設の設立の状況と今日までの発展、地域の状況をまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
授業で報告された、他のメンバーの実習先の状況を復讐し、自分の実習先との差を把握しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
実習開始にあたって必要とされる知識と技術の総合的理解ー1
予習内容
Preparation for Class
対象者の特性について、様々な資源を活用して理解する。特に秘密の保持について、高齢者本人と家族との話す内容が異なるときの対応について、考えておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
対象者との関わりについて、授業の内容を再考しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
実習開始にあたって必要とされる知識と技術の総合的理解ー2
予習内容
Preparation for Class
事前に配布された資料から、アセスメントおよび支援計画の立て方について学習をしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
アセスメントおよび支援計画を立てる時の対象者からの情報収集の方法を、授業中の議論を中心に自らの技術をして獲得しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
実習先への事前訪問および指導担当者による事前指導
予習内容
Preparation for Class
実習先への事前訪問を行い、実習先から提示された資料を読み込んでおく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
事前訪問での実習先からの指摘について、授業の中での指摘を中心に再度検討しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
実習計画の点検 -1
予習内容
Preparation for Class
実習先から提示された実習予定を中心として、日々の実習目標を明確化する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
明確化した実習目標が、実習先から提示された実習計画と合致しているかを再度検討し、充実した実習となるような方向性を見出す。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
実習計画の点検 -2
予習内容
Preparation for Class
実習先から提示された、実習全体の目標を具体化する実習計画を立てておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習全体の目標と個別の実習計画との整合性について、まとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
実習記録や実習体験を踏まえた課題の整理 -1
予習内容
Preparation for Class
実習記録を毎日記載し、それに対する実習指導者からのコメントを自分なりに整理しておく。実習中に気になった利用者との関わりをまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自分の立てた実習目標と実際の実習での課題を、授業中の議論を踏まえて再度検討しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
実習記録や実習体験を踏まえた課題の整理 -2
予習内容
Preparation for Class
実習記録を毎日記載し、それに対する実習指導者からのコメントを自分なりに整理しておく。実習中に気になった利用者との関わりをまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自分の立てた実習目標と実際の実習での課題を、授業中の議論を踏まえて再度検討しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
実習記録や実習体験を踏まえた課題の整理 -3
予習内容
Preparation for Class
実習記録を毎日記載し、それに対する実習指導者からのコメントを自分なりに整理しておく。実習中に気になった利用者との関わりをまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
自分の立てた実習目標と実際の実習での課題を、授業中の議論を踏まえて再度検討しておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
実習総括レポートの作成 -1
予習内容
Preparation for Class
実習先で学んだ社会福祉士としての専門性について、具体的にまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習の総括としてのレポートを授業での指摘を踏まえて書きなおす。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
実習総括レポートの作成 -2
予習内容
Preparation for Class
実習先で学んだ社会福祉士としての他職種との関わりについて、具体的にまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習の総括としてのレポートを授業での指摘を踏まえて書きなおす。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
実習総括レポートの作成 -3
予習内容
Preparation for Class
実習先で学んだ社会福祉士としての利用者とのかかわりについて、具体的にまとめておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習の総括としてのレポートを授業での指摘を踏まえて書きなおす。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
実習についての個別指導
予習内容
Preparation for Class
実習全体を通しての、社会福祉士としての学習について、レポート作成し、教員との個別面接に備える。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レポートに沿った実習全体のまとめに対する教員からのコメントを踏まえ、実習全体の「まとめ」を書いておく。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
実習の評価全体総括会。
予習内容
Preparation for Class
28日間の実習により、自分自身の成長と実習から得た知見を明確にしておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
実習先へ提出する「まとめ」を再考する。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
全体のまとめ
予習内容
Preparation for Class
社会福祉士としての実習について、各人が自ら立てた計画と得た内容について検討しておく。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
社会福祉実習について、成果と反省点とを自分の記録として記載しておく。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
実習の事前準備、実習先での学び(省察)が重要である。なお、補講日に授業を行う。
教科書   Texts 教科書、参考文献等は開講時に指示する。
参考書   Reference Books ヘボン館10階「実習資料室」に配架されている専門書、専門雑誌、関連資料等の活用を奨励する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
授業への参加度(70%)及びクラスでの発表等(30%)によって評価する。なお、欠席(遅刻)が授業回数(15回)の3分の1を超える場合(6回)はN評価とする。
関連URL   Related URL 開講時に指示する。
備考   Notes 遅刻については状況を勘案して欠席回数(概ね2回で欠席1回)に算入する場合がある。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分38秒