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授業情報
※身につく能力について
複数の学科・専攻・コースで開講されている科目は、開講を担当する学科・専攻・コースの定めた「身につく能力」を表示しているため、履修要項・大学院要覧記載の「身につく能力」とは異なるものが表示されていることがあります。
授業によっては、「身につく能力」の記載がない場合もあります。
そのため「身につく能力」については履修要項・大学院要覧も確認するようにしてください。
授業コード   Course Code 1KC1032001
授業開講年度   Year of Class 2024年度
授業形態   Course Mode 講義(対面授業)
授業名称   Class Name 行政法2-1(JU生クラス)
テーマ   Theme
科目名   Name of Subject 行政法2-1
英字科目名
English Name of Subject
Administrative Law 2-1
身につく能力
Ability to be Acquired in This Class
◎=科目に最も関連する能力
〇=科目に関連する能力
知識・理解 歴史、文化、社会、自然、科学などに関する幅広い教養
知識・理解 法に関する基本的な知識および体系的な理解
汎用的技能 価値観の違いを理解しようとする姿勢
汎用的技能 公正、論理的判断と柔軟な思考による解決力
態度・志向性 社会貢献する意欲、価値観の違いの理解姿勢
統合的な学習経験と創造的思考力 社会貢献する意欲と、問題発見・解決力
科目単位数   Credit 2
履修期   Term 春学期
教員氏名   Name of Teacher 山本 未来
開講キャンパス   Campus 白金
曜時   Day and Period 木曜2時限(春学期)
授業概要   Course Description 行政活動によって権利利益が侵害された国民の救済を図るための行政救済法の基本事項について理解するとともに、裁判例を参照することにより、実際に行政救済法がどのように機能しているかについて考察する。
到達目標   Class Goals ・行政救済法の基本事項について説明することができる。
・主要な裁判例の判旨を説明することができる。
授業言語   Language 日本語
アクティブ・ラーニング   Active Learning アクティブ・ラーニング非対応
授業計画
Daily Class Schedule
【第1回】 授業内容
Content/Topic
行政不服審査法
予習内容
Preparation for Class
行政不服審査法の条文を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
該当条文に照らし合わせながらレジュメを復習し、レジュメの内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第2回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(処分性)
予習内容
Preparation for Class
・行政事件訴訟法の条文を読む。
・レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。
目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメと百選を熟読し、学習した内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第3回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(処分性)
予習内容
Preparation for Class
レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
百選を熟読し、判旨を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第4回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(処分性)
予習内容
Preparation for Class
レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
百選を熟読し、判旨を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第5回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(処分性)
予習内容
Preparation for Class
レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
百選を熟読し、判旨を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第6回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(原告適格)
予習内容
Preparation for Class
行政事件訴訟法の条文と、レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
百選を熟読し、判旨を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第7回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(原告適格)
予習内容
Preparation for Class
レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
百選を熟読し、判旨を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第8回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(原告適格)
予習内容
Preparation for Class
レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
百選を熟読し、判旨を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第9回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(訴えの利益)
予習内容
Preparation for Class
レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ及び百選を熟読し、学習した内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第10回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(訴えの利益)
予習内容
Preparation for Class
レジュメで指定した裁判例について、行政判例百選の事実の概要と判旨の部分を読む。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメ及び百選を熟読し、学習した内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第11回】 授業内容
Content/Topic
取消訴訟(訴訟手続・執行停止・判決の効力)
予習内容
Preparation for Class
行政事件訴訟法の条文を熟読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを復習し、学習した内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第12回】 授業内容
Content/Topic
無効等確認訴訟、不作為の違法確認訴訟、義務付け訴訟、差止訴訟
予習内容
Preparation for Class
行政事件訴訟法の条文を熟読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを復習し、学習した内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第13回】 授業内容
Content/Topic
当事者訴訟、民衆訴訟、機関訴訟、国家賠償法
予習内容
Preparation for Class
行政事件訴訟法、国家賠償法の条文を熟読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを復習し、学習した内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第14回】 授業内容
Content/Topic
国家賠償法、損失補償
予習内容
Preparation for Class
国家賠償法の条文を熟読する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
レジュメを復習し、学習した内容を説明できるようにする。 目安時間
Hours
2 時間
【第15回】 授業内容
Content/Topic
総括
予習内容
Preparation for Class
これまでの授業内容を復習する。 目安時間
Hours
2 時間
復習内容
Review of Class
試験に向けて、授業内容を振り返る。 目安時間
Hours
2 時間
授業に関する注意事項   
Remarks for Class
・授業時には六法及び行政判例百選を必ず持参する。
・許可のない撮影、録音、途中退室は禁止とする。
・他人の出欠席確認に関与する行為は禁止とする。
・授業内容と関係のない私語は禁止とする。
教科書   Texts 斎藤誠ほか編『行政判例百選Ⅱ〔第8版〕』(有斐閣、2022年)
参考書   Reference Books 授業時に適宜紹介する。
課題フィードバック方法区分
Assignment Feedback Method
授業時間内に講評・解説を行い、授業時間外はmanabaで行う
課題フィードバック方法内容
Assignment Feedback Method Content
成績評価の基準   
Evaluation Criteria
・定期試験80%、授業内テスト20%
・相対評価を採用する。評価割合は、S評価:10%以内、A評価:20%程度、B評価:30%程度、C評価およびそれ以外の評価:40%程度を目安とする。
・所定の授業出席回数を満たさない場合、定期試験の受験は認めない。
・成績評価に際しては、試験終了後のレポート提出等による加点や個人的事情の配慮などは一切行わない。
関連URL   Related URL
備考   Notes 法曹コース指定科目のクラスです。法曹コース生は必修です。
※法曹コースに所属していない学生も履修できます。
添付ファイルの注意事項   Notice
更新日時   Date of  Update 2024年03月19日 15時00分39秒